ふと思ったんだけど、たとえば冬の終わりかけの時、「冬が終わるんだ」より「春がもうすぐそこに来てる」と言う感覚が強い。春の終わりも梅雨入りや既につぎの夏に思いがいく。秋も北風が少し身にしみると、冬が近づいたんだと。夏の終わりも確かに小さな秋を見つけることもあるけど、「今年の夏も過ぎ去っていくんだ」と言う思いが強い。猛烈な暑さと共に、お盆やら帰省やら、いいにつけ悪いにつけ、それだけ思い出が詰まっている季節だからなんだろうか。そしてさらに過去の夏とも重なったりするから余計に後ろに思いは流されやすくなるんだろう。
岡山の嘉美心酒造、酒蔵が作ったヨーグルトをシャーベット状にして食べる。当然、これにあったリキュールがベースにあって、立派な「お酒」。しつこくない甘さで美味い。
そう、明らかに来すぎだ。阿佐ヶ谷のある日本酒バー。まずは利き酒セット。今回の一番は、翆露かな。そして外れない あさ開最後は、どっしりとした山口の酒。
今年の夏は長いだろうという感覚を持っていたが、この2~3日で急激に秋めいてきた。ついこの間と10℃の気温差。まぁ、ゲリラ豪雨と言い、急激な変化と言うのは一貫してるところであるけれど。この爽やかな朝もいつ変わるかしれない、今を楽しもう。
調布花火大会2013、終わりたて。途中、近くで強い雨が降り出し、どうなるか心配したが無事最後まで打ち上げられたよう。よかった。自宅マンションからの撮影なので、かなり遠景。花火ってとてもわくわく綺麗なのだが、終わった後、少し寂しい気分にもなる、そういうものかな。