大黒正宗 十二年古酒

神戸 灘のファンが多い酒蔵の酒。これは、神戸の酒屋さんのネット販売で手に入れた。東京の酒屋さんやデパ地下では、まだ見かけたことがない。宮水に兵庫県産特A山田錦の灘らしいキレ、旨味がしっかりしてる。



まぁ、今回は古酒ってことで・・・
「平成十五年に醸造、瓶詰し、その後蔵内冷蔵庫にて瓶内熟成させたお酒長期熟成による深い味わいが堪能できるお酒」と説明にある。



これは、お燗もいけるに違いない。とりあえず、冷やしても十分では旨いが、さらに熟成された深みが味わえるだろう。



この酒は、なんだか心にしみる。大根も十分に出汁がしみてうまい。

やっぱり一升瓶

高知の酒、慎太郎。もちろん、前都知事じゃないよ。幕末の志士、ナカオカ シンタロウからのもの。職場近くの居酒屋で飲んで気に入っていた。それが、たまたま帰り道の酒屋に、こんなお洒落なラベルで売っていた。



すごく、飲みやすい、でも飲み飽きしない、うっすらと喉から流れこんだ道に風味が残る、フレッシュさをなくさず、うすあまみが美味い。



このラベルは、大平洋の波のデザインだろうか。ゆったりとした気分で呑めたりする。



肴は、鮭のホイル焼きなんかで。

雨上がりの朝に

何だか変わりやすい天気の季節、寒暖差があるとは、言いつつも、全体としては暖かい冬のような気がする。


最近、時の流れが早い。あっという間に朝がきて、仕事して、夜が来て、酒のんで、休みになって、特にやりたいこともなく過ぎていく。無為に時間を使ってしまったという後悔の念も、もうなくなってる、今は。



でも、諦念にソフトランディングする中でも、歳をとり、老いぼれてしまう怖さは時おり感じるのだ。まだまだだ。

秋田の爽やかな酒

ささにごり しぼりたて 純米酒生酒 秀よし、酵母が効いてる～旨味を生かす爽やかな酸味が特徴。



荻窪駅近くの酒屋さんで購入。





このにごりが味を風味のあるものにしてるような気がする



肴は蛸で、モーリタニア産、それが何か

粕汁と共に

福島 郡山の酒。金寶 生もと純米原酒 しぼりたて 自然酒。純米・・・純果実、感じるフレッシュさ、わずかな発泡感、美味いよ。何気なく帰り道のバス停近くの酒屋で購入。




寒暖差激しい中で、今日は寒い一日。そんな日は、粕汁で。酒粕は神戸 灘の酒屋さんから取り寄せた。これって、心暖めるソウルフードかもしれない。