近くのチェーン酒店で購入。・・・・と書いた時点で矛盾を起こしてしまう名前。普段は販売せずに、酒蔵にとってのVIPだけに出してた酒というのが、その由来らしい。ちょっと、そんなの簡単に販売していいの?という疑いをもってしまう。味はどうだったのか・・・・悪くない、というかしっかりしてて、お酒好きの気に入る酒。名前負けは決してしてない。これもじっくりと低温熟成されていてアルコール度も高い。ちょっとした炒め物でも合いそうなお酒だ。
今日は暑かったあ。日本の夏はいったいどうなってしまったんだろう。アスファルトが多い都会では、さらに暑さが増す。熱中症で累計何千人が救急車に運ばれたとうのも理解できる。とにかく、亜熱帯に変わってしまった東京の夏だ。夕方の空はおもしろかった。今夜は花火大会のラッシュ、墨田川、立川、八王子と。そのうち、立川と八王子の花火が自宅のベランダから見えた。遠くなので、まるで線香花火のようだったけど、それはそれで赴きはあったかなあ。おまけに、さらに空の向こう側では、雷の光がまたたいていた。異常な暑さの中、花火は心を癒す。今日の夏の空
池袋 東武百貨店の試飲販売で購入。ほとんどが新潟県内で消費され、あまり東京をはじめ他地域には出回らないらしい。新潟の酒というと地酒の地酒ということで、あまりにも有名なのが多くてあえて進んでは飲んでない。これはその中でもあまり、見たことがなかった。(どこかでは見た) 純米、夏限定版・・・など4種類くらい試飲したが、この定番である純米吟醸が一番、舌に、鼻になじんだ。もちろん辛口ではあるのだが、微かに甘い香りがする。フルーティーというほど、濃いくなく、あっさりした香りとでもいのだろうか・・・それでもいい具合に風味は舌に残るのだ。またいい出会いがあった。
東伏見から吉祥寺まで歩いた。連日の猛暑から、一転ここ3~4日、曇り空でしかも涼しい。この気温の差は真夏の猛暑を構えてた自分には、なんだか拍子抜けしてしまう。まあ、いい、暑すぎもせず、寒すぎもしない、散歩にはもってこいの天候だ。散策のコースは西東京市と練馬区、そして武蔵野市と三つの地域をまたぐことになった。どこも緑が多い、広い道路、せまい道にも必ず、けやき並木がある。田舎っぽくなく、さりとて人工的過ぎもしない。小気味よく、自然とのバランスがとれてる街並みだ。きっと暑い日でも、木々の間から風が吹いてるに違いない。けやき並木の街 武蔵野市
池袋 西武の試飲販売で購入。純米大吟醸の生酒だけど、芳醇さはありながらもしつこくない。
購入時製造月日を見ると「2012.01」になっていて、あれ?ちょっと古いんじゃないと、販売に来てた天鷹酒造の社長に聞いてみた。 もちろん、ちゃんと理由はあった。火入れしてない生酒なので、外の気温に影響受けやすい、そのため寒い時期に瓶詰めし、低温でねかしながら、じっくり熟成させるのだ。丁度、爽やかな味わいから、ふくよかな味になってくるのが夏ごろ、今が飲み頃というわけだった。 大体は製造年月日が新しいのがいいのだが、こういう例外もある。
今日の酒の肴は、気仙沼のイカの塩辛の大根おろし和えに、愛媛産のこちの刺身で。