練馬年増いやＴＯＳＨＩＭＡ園

最近はいつものように朝から気分低迷の日曜日、暑そうだけど

天気もまあまあいいし、近場でありながら、初めて豊島園に行った。

50才以上はあじさい祭り開催中　入園料が半額の500円。

年取ったことの恩恵を初めて受けたような気がする。

身分証明書を出そうとしたら、「いいです」と言われ微妙な気分

ジェットコースターなどの乗り物は、もう乗りたくないが、

メリーゴーランドや園内汽車には、まだ乗れる。

肝心のあじさいは、見ごろはだいぶん過ぎ去っていたみたい。

正直、あじさいに興味はない。ただ、故郷の花という

こともあり、あじさいを見ると子供のころの梅雨時を

思い出す。黄色っぽいレインコートをきて、傘を引きずりながら

歩いていたころだ。

日本の昔の遊園地、ディズニーランドやＵＳＪとはもはや

別カテゴリーだ。レトロ、統一感のない施設、プール、温泉あり、出店、

なんでもありの世界。大人もなつかしさを味わえる。いいんじゃないか。

庶民的な価格を保ってくれれば。

このせまい空間で走っているというスリリングもある。

豊島園は練馬から一駅なのだ。

帰りに練馬区役所の展望ロビーに行こうと思ったら、

第４日曜日は休みだった。

今日も日曜の夕方、サザエさんタイムを迎える。

ため息が続くのであった。

 

日本酒フェア 池袋

サンシャインシティで開催された、日本酒フェアに行く。午前中は全国の酒410種類の公開きき酒会に参加。すごい、本当に日本全国の最高の酒が並ぶ。試飲はよくやるが、きき酒は初めて。色を見て、香りを感じて、味を舌で判定し、飲まないように吐き出すのだが、これが結構難しい。美味しいからのんでしまうのだ。当然、途中から酔いがまわって、味がわからなくなる。たぶん、１割～２割の酒がしか試せてない。
不味い酒なんてない、飛び抜けた味に巡り会えるのが醍醐味だ。

午後にもうひとつのイベント、全国日本酒フェア、これは各県別にブースが設けられ、試飲&販売が行われる。開始時間に行くと、すごーい行列。日本酒ファンが、こんだけ居たのか、まぁ、これが東京の凄さだ？
くたくたに疲れながら、まわり、公開きき酒、試飲を参考に五種類の酒を買った。みんな試飲だけで買ってる人はほとんどいなかったよう。まぁ、公開きき酒会、このフェア両方参加だと４０００円かかるからなぁ。

福島→長野→鳥取→佐賀のかなり美味いと判断した酒たちです。

練馬そぞろ歩き

あまり気分の晴れない中で、西武池袋線、富士見台から練馬までくねくね歩き。南蔵院にも立ち寄り、静かな気持ちになる。


前にも来たけど迫力ある。


練馬の飲食店街、このとんかつはきつい。

最後は一杯、これに限る


アルコールも薬の一種なんだなぁ

あ～愚痴です。

何もかも下降線です。仕事も家族の抱える問題も、気力も経済的状況も、ぎしぎしとしている状況は過ぎていき、すっぽりと穴ボコにおちてしまうのではないだろうか。
部屋の中で画面を見たり、うつ向いたりしてたけど、ふと窓の外を見るといい天気ではないか、窓を開けるとさわやかな空気だ。あ～深呼吸するこの一瞬だけは何も考えまい。

Ｍ78星雲に帰りたい

旧友と久しぶりに飲んだ。旧友や周りの元気な雰囲気についていけてない自分を感じる。たぶん、これが普通のテンションなんだろうなぁ、みんなのエネルギーの源泉はなんだろうなのか。いや、自分が段階的にテンションダウンしてるのは、歳をとってきてるせいなのか。はぁ～、気のせい気のせい。胸の赤い光が点滅してる。もう帰らねばあの星に帰らねば。