ささやかな決意のつもりだったが、自分の気持ちを何度も抑え、取り消し、一日の終わりには、相当に消耗しきっていた。もしかしたら、明日は出勤できないのではと思うほどにだ。ただ、今はどうにか通勤バスに乗れてる。秋バテとかさなって余計に心身にきているのだろうか。爽やか空気、優しい朝の光だけが救いだ。
どうしても、人と話すことも少なく、殻にとじ込まざるをえなく、ネガティブ、疑心暗鬼になってしまいがちな、土日の出勤。一日頭の中でも、一切否定的な言葉を浮かべないようにしよう。浮かんでしまったとしても、すぐに取り消そう。一日の終わりに何か、ほんのすこしは変わってるかもしれない。さぁ~短い修行のつもりで。
さわやかな朝で、当然、平日より通勤バス、電車とも空いている。言うことはない。ただ土日の職場環境は、同性がいつも1人きりという、自分にとっては少し息苦しい、はっきり言って憂鬱なのだ。そういう意味では、月曜日が待ち遠しい。まぁ、この通勤時間だけでも楽しもう。
花春、栄川、そしてこの末廣・・・・。かなり以前に現地に行った時に、街看板が多かったから、勝手にそう思ってる。山廃純米酒、独特の風味、確かに秋の味だ。会津、喜多方方面の酒は、自分的には、酒の原点に戻ってきた感じ。四日連続の鍋だけど、飽きないし。