法事で故郷の神戸に帰った。法事のお寺の近くは、生まれ育った下町、そこも阪神大震災以来、少しずつ再開発され、それが近年急激に進み、昔の風景が確実に少なくなってきている。長屋風景の横にマンションが建ち、その横がまだ更地であったり、ちぐはぐ感が否めない。いずれ、全く変わってしまうのだろう。自分の住んでた長屋、裏にあった銭湯もここ最近、更地になっていた。
お寺の法事が済んだあと、ハーバーランドで食事会、そのあと神戸港まで歩いた。
ポートタワーに上ったのは何年ぶりだろう。北の六甲山、南の海、そしてその間にある街並みは変わらないが、大きなクレーンが何本かたち、建物も多くなったような気がする。だが、まだ敢えて古い建築物を残そうとしている努力も見える。変わっていくのは寂しくもあるが、いつも想いを寄せている街だ。
このブログで一番最初に紹介した、北海道 根室の地酒 北の勝、今回出張で来たのだがたまたま入った居酒屋にあった。
しかも一杯400~500円で・・・・。飲んだ飲んだ。北の勝 大海と鳳凰の2種類を交互に。やはり北海道の海産物に合うなあ。
そして実は、地元でもなかなか、飲めない「搾りたて」があるが、もう今年は先月に売り切れたとのこと、でも空の一升瓶は残ってるので
お見せしましょうかとのこと。そしてそして、最後に数滴残ってたのを、わざわざ味わさせてくれた。なんと酒好きの気持ちがわかるお店なんだろう。また、札幌きたら来ようっと。
この前の日には、有名な中華料理屋に行った。「揚子江」、ランチには、メニューには載ってない「バラ丼」をたのむ。北海道の豚は美味いなあ。(たぶん)、ここ夜は、鮨とか刺身とかも出て、いつも混んでるよう。
今度、プライベートで来るときに・・・・・。
出張での泊まりホテルの目の前に、北海道庁があり、重要文化財に指定されてる旧本舎の赤レンガに吸いよされ、中を少しのぞいてみた。開拓時代の旗をデザインのもとにした北海道の星の旗がなびいていた。建物はアメリカ風らしい。移民が開拓して歴史をもつアメリカと重なるところが多いような気がする。東京が梅雨の真っ只中の時期、札幌は最高に爽やかなのだ。たぶん、この時期に限っては世界のどこよりも過ごしやすい都市なじゃないかなあと思う。
西なんか天気予報、雨曇りだったのに、見事に外れて雨上がりの晴れた朝だったので、近場の沿線を気ままに散歩しました。練馬区役所展望ロビー、南蔵院、中村橋駅、石神井公園など・・・・。さすがに午後遅くには「雲行きが怪しく」なってきました。どの沿線にも探せば、まだまだ、廻りきれてないところがあります。 西武池袋線 主に練馬 石神井 +富士見台