最近の朝焼け

天気のいい日が続いてるからなあ、朝の空気は冷たくても綺麗。

行くあてもなく

何かすべてに疲れていた。すっかり埋もれてしたって、自尊心も何もかも傷ついていた。まぁ、誰を責める気もない。全部自分に返ってくることだ。当初降りる駅を通りすぎ、新宿駅で降りる、池袋でも行こうか自由学園でも見学しようか、、、山手線で考えてるうちにそれも通りすぎてしまう。気力が完全に低下してしまってる。なぜか、そうだ、巣鴨の赤パンツを買いに行こうと言う気になった。どういう思考経路をたどってそうなったかはわからない。
行く途中の二つのお寺に手を合わせる。
あ～あ、何かにすがろうとしてるのか。
赤パンツ、自分の干支柄と、今年の酉マーク着いた二枚を買った。
こんな気持ちの時、ふと空を見上げることが多い。雲や空は何も考えない、自由無心に大きなキャンバスに姿形を繰り広げるだけだ。巣鴨の空。巣鴨のチェーンカフェで紅茶飲みながら。

今や貴重な四合瓶

御徒町の吉池で、一本だけ残っていた。加賀の井　大吟醸　しぼりたて　生貯蔵酒。糸魚川の大火で全焼してしまった、新潟最古の創業350余年の酒蔵の酒。大火が起こった直後、吉池が新潟の酒を揃えているということで、探しに来てる人もいたが、その時はなかったように思う。粕汁の酒粕を買いに来て、偶然見つけた。

四合瓶で２７００円、ちょっと高いが、加賀の井が次に飲めるのはたぶん相当先のことになることには代えられない。

歴史がある酒蔵だけに、再開には長い時間がかかり、大変な困難も多いと想像される。ただただ、復活を願うのみだ。

この酒はすぐに飲みはじめられないなぁ。

初詣 その2

穴八幡宮、やっぱり長蛇の列だった。ここに来るたびに複雑な思いに

かられる。ここで御札を買って、決められた日に決められた方角に飾ると

金まわりがよくなるという。「お金の神様」としてみんな来てる。

神社という神聖な場所に、人間の金銭欲がおおいに渦巻いているのだ。

まあ、自分もどっぷりそれにつかった一人であるが・・・・・。

左肩がまだ痛いので、さすっておいた。

次に、水稲荷神社　ここも閑散ながら、由緒ある神社

そして、甘泉園公園、徳川、尾張家の庭園だったらしい。

光が優しいなあ。

帰りは高田馬場軽油

今日の三日月には、星がよりそっていた。不思議な感じ。

 

 

 

 

初詣 その１

ここ２～3年、この神社の初詣客が急激に増えてるような気がする。こんな入口の鳥居まで並んでるなんて。

おまけに御守りも、一律800円、５つで4000円分もした。こじんまりして、地味なところがよかったんだけどなぁ。
まぁ、とりあえず、昨年のお礼を言って参拝した。

商店街をずっと行ったカクウチで一杯飲んで、買い物して、地味な初詣その１は終わる。