現在、発症してから1年6ヶ月経過した。
入院中は、痛みもなく監視されているという安心感からか、何にも
考えず気楽に入院生活を楽しんでいたようだ。当然、麻痺した身体をかかえていて。
退院してから、脳梗塞に対する恐怖心が判ってきた。
再発に対する恐怖心
麻痺に対する恐怖心
・麻痺に対する恐怖心(筋拘縮)
脳梗塞による麻痺は、筋肉に神経が通じていない。
そのため筋肉へ信号が届かない。つい最近まで私の左手は
意識していないと、ブラブラでした。足元にある物を取ろうと前かがみになると
左手は肩から紐でぶら下げられたようにブラブラしていました。
脳梗塞による麻痺患者の人たちは、寝たきりになると動かさない手足の筋肉が細くなるだけではなく、硬く縮んでいくようになります。収縮する筋肉の力が強いので手足が曲がり易いほうへ曲がっていきます。健康な人たちも運動などしないでいると身体が硬くなったと言いますが、自分の力でストレッチが出来ますし、痛さ加減にあわせて少しづつできます。が、麻痺の患者は自分ではできません。
私も最初の頃は、出来るのは曲げることでした。曲げた手を元に戻す時は右手を使っていました。リハビリは曲げることより伸ばす訓練が大切なのです。筋肉が縮んで硬くなるのを筋拘縮というようです。退院し家から通院するようになり、歩いて病院に通いました、だから足は毎日使っていました。だから足は、何もしなくても大丈夫だと思っていました。ある日愕然としました。歩いていると何故かつま先が
躓くのです。杖なしで歩けるようになり、階段の上がり下りも出来るようになると
足のリハビリが終わってしまったのです。足のストレッチがおろそかになっていたのです。足はアキレス腱が縮んでいくのです。足先は伸びていくのです。これが進んでいくとつま先立ちになり歩くことは出来なくなります。あわててアキレス腱のストレッチに励みました。今でも毎日行っています。関節の可動範囲を確保するには、毎日ストレッチはかかせません。今でも恐怖心を持っています。
入院中は、痛みもなく監視されているという安心感からか、何にも
考えず気楽に入院生活を楽しんでいたようだ。当然、麻痺した身体をかかえていて。
退院してから、脳梗塞に対する恐怖心が判ってきた。
再発に対する恐怖心
麻痺に対する恐怖心
・麻痺に対する恐怖心(筋拘縮)
脳梗塞による麻痺は、筋肉に神経が通じていない。
そのため筋肉へ信号が届かない。つい最近まで私の左手は
意識していないと、ブラブラでした。足元にある物を取ろうと前かがみになると
左手は肩から紐でぶら下げられたようにブラブラしていました。
脳梗塞による麻痺患者の人たちは、寝たきりになると動かさない手足の筋肉が細くなるだけではなく、硬く縮んでいくようになります。収縮する筋肉の力が強いので手足が曲がり易いほうへ曲がっていきます。健康な人たちも運動などしないでいると身体が硬くなったと言いますが、自分の力でストレッチが出来ますし、痛さ加減にあわせて少しづつできます。が、麻痺の患者は自分ではできません。
私も最初の頃は、出来るのは曲げることでした。曲げた手を元に戻す時は右手を使っていました。リハビリは曲げることより伸ばす訓練が大切なのです。筋肉が縮んで硬くなるのを筋拘縮というようです。退院し家から通院するようになり、歩いて病院に通いました、だから足は毎日使っていました。だから足は、何もしなくても大丈夫だと思っていました。ある日愕然としました。歩いていると何故かつま先が
躓くのです。杖なしで歩けるようになり、階段の上がり下りも出来るようになると
足のリハビリが終わってしまったのです。足のストレッチがおろそかになっていたのです。足はアキレス腱が縮んでいくのです。足先は伸びていくのです。これが進んでいくとつま先立ちになり歩くことは出来なくなります。あわててアキレス腱のストレッチに励みました。今でも毎日行っています。関節の可動範囲を確保するには、毎日ストレッチはかかせません。今でも恐怖心を持っています。