1月末頃に鈴木ヴァイオリン第4巻に入り、もうすぐ中級!と浮かれていましたが、中級へ上がるための練習曲、「ザイツの協奏曲第2番第3楽章」から未だに抜け出せず、約1か月弾き続け、ついに3月になってしまいました。
その間、仕事が忙しすぎて脳がヴァイオリンにシフトできない日々が2週間続き、まるで進歩のない状態が続いていました。楽器演奏は、疲れている時は上手く行きませんね。
先週のレッスンは、かなり練習してから臨んだのですが、どうも重音のうち一本が聞こえてこない等々、初級の頃と違い、完成度を細かくチェックされることが増え、仕上げのピアノ伴奏での演奏を3回やっても合格できず、遂には、汗だくでくたくたになり、仕上げは次回にしましょう、となってしまいました。
重音が入った曲を弾くには、腕力が必要です。この年齢で苦労するのは、ここなのだと実感しています。
おまけに、右肩は五十肩。腕を強く動かせないので筋力が少し落ち、肩はカチカチだけど、腕はブヨブヨ。。
3月のレッスンは、コロナウイルスの影響はないのだろうかぁ、と心配していたところ、レッスンの2日前に音楽教室からメールが届きました。
「今週と来週のレッスンを休講とします。」
この状況で仕方ないなあ、とは思うけど、このザイツの協奏曲、2週間ずっと弾き続けるのかぁ、あぁぁ。。😫
今日は、予約しておいたスタジオへ行き、ザイツと、数か月後の発表会に選んだ曲を中心に練習し、時々ザイツの先のページにあるヴィヴァルディの曲を弾いてみたりして、自分で弾いたその旋律にうっとり。。。
ヴァイオリンを始めて2年目で、初の発表会に参加する予定です。
曲はもう決めてありますが、ヴィヴァルディではありません。
まだ秘密です。😉