ヴァイオリン ~ 雑音ラプソディ ~

50代後半になって突然始めたヴァイオリン。
ヴァイオリンやピアノなど
音楽に関することを綴っていきます。

藤田真央さんのTV出演予定

2024-01-27 | ピアノ
民放のバラエティ番組をあまり見ないので、こういう情報は逃してしまうのですが、友人が教えてくれました。

藤田真央さんが、明日1/28(日)22:00~のTBS系林修さんの「日曜日の初耳学」に出演するそうです。

先日のNHK「あさイチ」出演の放送を見た後に、前から気になっていた真央さんの本をAmazonで注文。その日の夕方にポストに入っていました。
特に急いでいたわけではありませんが、Amazonさん、流石です。

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2024年のコンサート初めは藤田真央✕読響(続き)

2024-01-13 | ピアノ
2024.1.10

新年初のコンサートはサントリーホールで、
藤田真央さん✕読響のブラームスのピアノ協奏曲第2番、シューマンの交響曲第1番「春」を聴いてきました。
指揮は読響常任のセバスティアン・ヴァイグレさん。
真央さんの演奏を聴くのは3年ぶり。
読響とのラフマニノフ1番と2番以来です。



真央さんは両手でハンカチを持ちながら、ニコニコ顔でステージに登場です。ピアノに向かうと嬉しそうな顔。

ブラームス・ピアノ協奏曲第2番、第1楽章、アレグロノントロッポ。
ホルンのメロディをピアノが追いかけるように始まります。そして、ピアノのカデンツァからオケとの掛け合いへと流れて行き、曲が盛り上がるところは真央さんのペースで柔らかめ、それでいてドラマチックな展開です。

第2楽章、アレグロ・アパッショナート。
交響曲であればスケルツォ楽章ですが、ピアノ協奏曲にスケルツォ楽章を入れたのはブラームスのこの第2番が音楽史上初めてのことだったようです。
ピアノ演奏が主体のスケールが大きく難しいこの楽章、ブラームスの情熱的かつ優雅さを、真央流の豊かな表現力とふくよかな響きで美しく且つ力強く歌い上げていました。感動的でした。

2楽章を終えると、真央さんは本来譜面台を載せるところに、右手を伸ばしてリラックス。その状態で、指揮をするヴァイグレさんをチラチラ見てニヤニヤしています。

第3楽章、アンダンテ。
遠藤真理さんのチェロの独奏が静かに始まり、オケが同じメロディを繰り返していきます。真央さんの手はピアノのパートが始まる数小節前まで伸ばしたままでした。
終盤はピアノのカデンツァ、それにチェロが加わり2者の独奏に。祈りのような静かなチェロの響きと透明感のあるピアノの響きに陶酔しました。

第4楽章、アレグレット・グラツィオーソ
 スキップするような軽快なメロディが主体ですが、ハンガリー舞曲を思い起こすようなメロディが組み込まれているし、ピアノの技巧性は高いです。

真央さんのアンコール曲は、ブラームスの8つの小品作品76から第2曲カプリッチョでした。
1/12のあさイチで、高校時代に作曲したという曲を聴いて思い返しましたが、真央さんはきっとこういう軽快で技巧的な曲が好きなのかもしれません。

真央さんのブラームス第2番、本当に良かったのでまた聴きたいですね。難しいでしょうけど。
読響のオケも音が引き締まっていて良い演奏でした。
TVカメラが2台入っていたので、いつか読響プレミアで放送されるかもしれません。

後半のシューマンの交響曲「春」。
ヴァイグレさんの指揮は、いつも重厚で硬いイメージなのですが、今回の指揮は切れもあり、春らしくソフトな印象でした。

💕終演後、出口付近では能登地震救済の募金箱を持ったスタッフの方々がいて、迷わずそれにお金を入れた後、アンコール曲名のパネルがいつもの場所にないので、グルグル探し回り、結局スタッフに尋ねようと元の場所に戻ってくると、真央さんが募金箱を持って立っていました。
初めて間近で見た真央さん。顔が小さくてかわいい!
嬉しくて、もう一度お金を入れてしまいました。



コメント (4)
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2024年のコンサート初めは藤田真央✕読響

2024-01-11 | その他
久しぶりの投稿です。
どうしてこんなに時間が足りないのかと思いながら毎日過ごしています。
元旦早々、能登に震度7の地震が起きるなんて誰も想像できません。明日は何が起こるかわからないのに、こんな忙しくて大丈夫なのだろうかと思います。
長年の友人が能登に帰省していて被災。無事を確認するまで心配でした。
安心した途端に、奥歯が痛み出しました。
薬を飲んでいますが痛くて噛めないという状況になっています。コロナ前は歯医者の定期検診に通っていましたが、コロナ禍に入ってから行くのをやめてしまい、マスク無しで人と話をしても大丈夫と確信したのは、最近です。
元の歯医者は、痛い時に来て治ったら来ないような人の治療をするところじゃない、と皮肉を言われたことがあります。また言われるかもしれないと思い、家のそばの歯医者へ初めて電話し、予約いっぱいのところ無理に入れて診てもらいました。穏やかな話し方をする先生で、説明もわかりやすい。ですが、レントゲン写真を見るなり、神経を抜いたところが化膿して痛みが出てるのでしょう。「来週抜歯ですね。」次にインプラントはどうか、とか勧めてきます。
え〜!初めて来て、全体の歯の検査もせずに、いきなり抜歯を決断しないといけないの?!
とりあえず、抗生物質を出してもらい飲んでいる間に、痛みが軽減。
痛いときは抜いた方が良いのか悩みましたが、考え直し、皮肉を言われるかもしれませんが、歯をなるべく残す方針の元の歯科医に予約を入れました。

何だか歯の話が長くなったので、藤田真央さん✕読響のコンサートの話は次回にします。
今回はラッキーなことがあったので、早めに書きたいと思います。
ところで、明日1/12(金)のNHKのあさイチで、ピアニストの藤田真央さんが出演するそうです。
楽しみです。💕






コメント (2)
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