ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

生と死の狭間

2005-07-14 | 砂時計
今日は朝から終業まで、ずっと軽作業。 また、という言葉が適切かどうかはわからないが、業務委託で仕事をお願いしている方が急死した。 65歳、大動脈破裂である。 職場で同僚と歓談中、頭が痛いとしゃがみこむと同時に倒れて救急車で運ばれた。 病院へ運ばれた時点で、すでに脳死状態だったそうだ。 子どもさん達は、もう既に独立しており、ご夫婦の二人暮し。 我が社がお願いしている仕事もご夫婦でされていたようだっ . . . 本文を読む

まにあっく

2005-07-12 | 砂時計
先日、新聞の書評欄をみて惹かれた本があり図書館へ出向く。 すでに、紹介されて一週間が過ぎていたせいか、貸し出し中であり、さらに予約まで入っていた。 へぇ、結構私みたいな物好きな人って多いんだ、と思う。 著者名を見ても、本のタイトルをみても、どうみてもおふざけな本のようである。 しかし、書評にあるように 「そんなことで本書を敬遠したら、今の日本で最も独創的なスペクタクル社会論を見逃すことになってしま . . . 本文を読む

物置部屋改造計画 vol.1

2005-07-10 | 針仕事
家族から、物置部屋と呼ばれている私のミシン部屋。 引っ越してから4ヶ月近くなろうとしているのに、相変わらず片付いていない。 まずは、カーテンから取り掛かることにした。 折りしも、友人が可愛い、夏らしいウィンドチャイムをプレゼントしてくれた。 そのおかげで、イメージが固まり、スムーズに仕事が進んだ。 ポイントは、マイブームのオリジナル・リボン。 先日のやみ鍋以来、すっかりこのリボンが気に入っている。 . . . 本文を読む

そして、花金

2005-07-08 | 砂時計
梅雨前線停滞のまま、再び週末がやってきた。 昔から、休みの前夜が一番好きだった。 それは大人になった今も変わらない。 気分的に、スカッとしないこの一週間だったけれどとにもかくにも終わったのでホッとする。 やりかけになっているTシャツでも仕上げようか、と取りかかり始めるが気分が乗ってこない。 お、そうだ、昨日友人にもらったウインドチャイムの似合う窓づくりをしよう!と新たな作業を見出す。 どうも、色 . . . 本文を読む

主婦時間

2005-07-07 | 砂時計
昼から休みを取り、友人と会う。 一度家に戻って、クルマを出した。 ハンドルを握るのは久しぶりのことだ。うまく、運転できるかどうか心配しながら幹線道路に出る。 お昼時なので、道はよく空いていた。 バス停で友人を乗せ、郊外のカフェレストランに向かう。 美味しいかどうかは知らないが、クーポン雑誌に出ていた店のなかで、こましな感じだったので選ぶ。 1時を過ぎた時間なのに、店内は混んでいて、中にすら入ること . . . 本文を読む