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ことし初のブログ更新で・・・
もうすぐ一月も終わろうとしておりますが
あけましておめでとうございます。
年末のに続いて
美しい めがね ニッポン シリーズ
その4
同じく KAMURO さんのメガネです。
Coquille (コキーユ)です。
カムロさんでも人気のモデル「Dress」のようなたたずまいですがデザインされた方が違うんです。
今回がデビュー作というデザインされたご本人さんの想いはこちらから
正直、リンク先のご本人の想いを読んでいただいたら
それ以上こちらが付け加えることもないくらいな気もしますが
「シャープすぎない女性らしいスクエア」な玉型が難しかったそうですが
販売する立場からしても絶妙に合わせやすい感じでどなたにもおすすめしやすいです。
いわゆる「ザーマスメガネ」ではないですよ。掛けていただくと優しい感じです。
「なかなかないええメガネかけてますやろ!」といった強すぎる主張はなく
かといって一般的なスクエアなフレームよりもずっと雄弁な感じです。
テンプルは「Dress」や「Sarto」からパール→貝をモチーフにデザインされたテンプルは
より立体的でたたんでも存在感があります。
存在感のある曲線美の美しいテンプルとパールがいいです。
うるさくない、お上品です。
どの色も捨てがたい。
一本に選びにくいのが悩みのカムロさんのフレームです。
色違いでも違った印象ですので大人買いされた方もいらっしゃいました。
携帯のカメラで撮ったのであまりきれいにとれてませんのでぜひ店頭に実物をごらんにお越しください。
IOFTで予約していたKAMUROさんのメガネが続々入のその2です。
Rei
こちらもこれがデビュー作というデザイナーさん(店員さんになるのかな?)
ファン レイ さんの作品です。
IOFTでご本人にどういった想いをもってで作ったのかなどを直接伺いながら仕入れるため
こちらとしてもその想いをかけられるお客様にお伝えしたいという気持ちになります。
そのあたりがKAMUROさんを取り扱う魅力でもあります。
売ってよし
買ってよし
世間よし なメガネです。
三日月がモチーフとなっております。
スワロフスキーがあしらわれてまして
実にシンプルでエレガントです。
カムロさんのスワロフスキーはいつも上品です。
テンプルの先に大きめのスワロフスキーをつけたいというのも当初からのデザインコンセプトらしいです。
写真は斜めから全体をわかりやすくとりましたが
正面から見ると 三日月の裏から星がのぞいている感じになります。
かけていただくと
シュッとしたかっこいい感じになりますよ。
10月にあったメガネの国際総合展IOFTで
予約したメガネ達が入荷中です。
こちらはKAMUROさんのfoglia
朝露と葉っぱをモチーフにしたモデルです。
見ての通りシンプルで美しい。
どの色もいいです。
葉っぱをモチーフにしているためかグリーンもいいです。
グリーンはメガネではカラーラインナップとしてはあることはあります。
グリーンの枠はええ感じなことが多いのですが
“緑が好き!”という方以外はなかなか選ばれにくかったりするのですが、お店に並んでいると綺麗で栄えるいわゆる“みせいろ”的なことが多いです。
カムロさんのグリーンはいつも大本命です。推しメガネです。
どの花みても♪
きれいだな♪
ではないですが
どのメガネみても
きれいでしょ!
つや消しと七宝のコンビ
実は結構シンプルだったりします
フロントも角がつりあがっているようで端はつりあがっていないのでいわゆるザーマスめがねっぽさがなく、優しくはえるけれども主張しすぎないためどなたにも非常にあわせやすいメガネとなってます。
KAMUROのange(アンジェ)
はじめて展示会で見たときのインパクトは大きかったです。
見ての通り、
フロントになにやらワイヤーのような飾りが
超個性的でド派手な印象をうけました。
レンズシェイプも
かなりおしゃれメガネ上級者向けではないかと思われる
フォックス型? のようにつりあがっており、
いわゆる 『 ざーますメガネ 』
なのかと思います。
さらにそれを際立たせるような
ワイヤーのような仕上げのデコレーションが
つながった眉毛のように感じました。
しかし、やっぱりそこはKAMUROさん
掛けていただくと
思いのほかなじむのだろーと思っておりましたところ
やっぱりというかそれ以上に
『あれ?意外となんだか逆にシンプルなのかな。 』
悪い意味での 『 ざーます感 』がなく
もちろん、個性的ではありますが
置いてあったときに勝手に感じた行き過ぎた感じは受けずに
実に自然でした。
もちろん、どなたにでもあうというわけではないと思いますが
思いのほかストライクゾーンが広く
似合いそうかと思う方には思った以上にお似合いで
気に入られてお買い上げ頂いたきました。
逆にシンプルと言いましたが
本当に存在感のあるフロントではありますが
テンプルにも飾りは一切なく
構造的にはレディースの婦人用としては実にシンプルな構造です。
ワイヤー調のフロントの飾りだけであり
飾りと言っても
お得意のスワロフスキーなどの光モノではなく
構造体の一部として機能上の都合で
ワイヤーがびよーんと伸びているような
ガンダムのザクの動力パイプのような
必然性を感じてしまうほどの一体感です。
だから
掛けていただいた第一印象がシンプルなのは当然と言えば
当然かもしれませんね。
そして
セル手のテンプルもきれいな光沢で店内から
太陽の下へ持って行ったら
とても上品な色合いで反射してまして
大胆なようでシンプルと言ったフロントのように
シンプルなようで非常に輝くものを秘めておりました。
kamuroはタレックスの体験コーナーでも思ったところであったのですが
どなたでもまず実際にお試しいただくことが大事なんだと
思います。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年も昨年同様に5日からの営業でした。
初売りでは大変多くのお客様にご来店いただきました。ありがとうございます。
さて、お正月はしっかりとお休みをしたのですがなんと元旦早々からメガネを測って作りました。
お正月でも緊急でお客様からお問い合わせいただいたり、急遽ちょっとだけお店を開けたりもしましが
この元旦早々のお客様は小田原市からお越しのK.Uくん。
長男なのにお店を跡を継げなんてことは子供のころからなぜか言われてこなかった兄の息子
かわいい甥っ子です。
昨年のお盆に『僕見えないからメガネ作って』って言われてホンマかなと思って測るとホンマに見えてずらいようで
近視のメガネを作ることになりました。
こだわりメガネ屋の孫?なだけにちょっと変わったメガネをえらんでチョイス!
カムロのキッズである
petite ville(プティット ヴィル)
「小さな村」という意味の子供用フレームです。
ステンレスプレートの上に大きく疑似七宝を盛りつけたあと、表面に家や車などの絵をレーザー加工で彫り込み
彫った部分にもう一度カラーリングを施すことで影絵のような街の風景が作られています。
(上記のリンク先のカムロさんのホームページからそのまま抜粋)
カラーもリンク先と同じ 青×黄色
子ども用フレームならではの
カムロさんならではの
カラフルでかわいく、絶妙な肌馴染みのいいカラーです。
本人は『ドラえもんカラー!』と大変喜んで寝るとき以外はずっと大事にかけてたそうです。
しかし、先日、テンプルのネジが取れたと小田原から連絡があったのですが
どうやらこうやら直したそうなのですが
これはお正月は予備にもう一個ええメガネを作ってあげようと思っておりました。
このメガネをかけた姿は撮っていないのですが今回ニットキャップを被ってワイルドな感じできたのですが
かわいすぎる比較的天地幅の浅い(上下の短い)プティット ヴィルのかわいすぎるカラーはあんまりあってないため
黒セルとかがいいかなぁなんておもっていたのですが
でもでも
えらんだのか
同じく KAMURO さんの
Skirt (スカート) のブルー×グリーン
今回も前回にも増してポップなカラーですがなかなかええ感じです。
上下に長いフレームはニットキャップにも合うのではないかとおもいます。
かけ心地もよくてずれにくくて大変いい感じです。
フロントがセルで鼻あてが固定なので丈夫で安心
テンプルは柔らかく包み込んで丈夫なβチタンという
丈夫で安心と眼科医さんからも信頼の厚いコーキのスポーツフレックスに近い形状で
(βチタンと超弾性合金の違いやもともとのコンセプトは違いますが)そんな感じで丈夫で型崩れしにくく安心です。
テンプルがおとなKAMUROの大人気フレームドレスのようにぐにゃと曲がってまして子供心に
なかなかないねーとお気に入り。
ひとのよさそうな笑顔ですが本当にこころのきれいな子です。
こころのきれいな選手権なんてのがあったら私の中ではランキング1位のやさしい子です。
元旦から働いたかいがありました。
大事にしてね。
ミセス 7月号にて
正しいメガネは心地よい
というメガネの特集記事がございました。
由緒正しい伝統あるファッション誌 『ミセス』
出版元は 学校法人文化学園 文化出版局
です。
数年前にあった朝ドラ『カーネーション』のモデルとなったコシノ姉妹が卒業された
東京の服飾専門学校の先駆である文化服装学院の関連の出版社だそうです。
(もしかしたら現在ちがっているかもしれませんが・・・)
卒業生をウキペディアで調べてみると高田賢三さんからNIGOさんまでいらっしゃるようです。
ちなみにうちの母と叔母もなぜだかここの出身です。
その片鱗はあまり見たことはないですが
なぜかその頃、この熊野からこの学校へ行く人が多かったようで他にも結構いらっしゃるようです。
そういえばつい先日、北海道から母の専門学校時代の友人がご夫婦でわざわざ熊野までお越しくださいました。
北海道でてんぷら料理屋さんをされているのでたまにこの地域の特産の柑橘類を送ったり、ご自身でも
北山村ジャバラなども取り寄せなどされているようです。ご夫婦二人でされているこだわりのお店のようですが
今年のはじめに、食べログランキングのてんぷら部門で全国1位になるなどかなりの名店のようです。
はなしはさておき
そんな中の 東京発信のアイウエア
KAMURO
先日、遠路はるばる車でお越しいただいた『小野寺さん』のインタビューとともに掲載されております。
その品質や機能性などは世界一だとおもう日本製のメガネ。
その生産地は最近テレビ等でも取り上げられることかる福井県鯖江市。
メイドイン サバエ もある意味ブランドとなっています。
しかし、独創的なデザインとカラーはやはりヨーロッパのメガネが
『たのしい』とおもいます。
しかし、日本人の骨格に合うか、そして皆様に似合うかというとはなしは別であったりします。
そんな中の絶妙な塩梅の日本人にあった東京発のアイウエア
カムロさん。
銀座の眼鏡店『KAMURO』のオリジナルなため、販売員の皆さんがデザインされているため
現場の声がそのまま形になり、キュートでポップなデザインであり
『派手すぎないかな?』とおもうかもしれませんが
かけて楽しくなるデザインなのに、顔なじみがよく、かけ心地もよいと大評判です。
(もちろん、日本製(さばえ製)のた高品質でありますよ。)
本当に東京の現場の声から生まれる
世界のTOKYO発信のアイウエアです。
先日の展示会のあと陳列を並べなおしてかなりすっきりしたメガネコーナー
当初の設計の通りに戻した畳のベンチシートの真ん中にカムロギャラリーを新設しましてます。
飾っても絵になる『KAMURO』のアイウエアですが
なんども言いますが
掛けていただくと
さらに絵になるアイウエアです。
KAMUROのTOYシリーズ
その名の通りの遊び心のある
おもちゃのようなフレームたち
これは
トイシリーズではベーシック?な
Taigo 153P/110
とっても小ぶりなフレーム
メガネ屋さん的には強度近視の方におすすめしたら
レンズが厚くならずに薄く軽くしあがるという特徴も
あわせもちます。
そして
なんてったって
KAMUROなんで
かなりかわったメガネのようで
かけるとしっくりなじんじゃいます。
カラーも豊富ですが
どれも捨てがたい
絶妙さもKAMUROならでは
でも上から見ると
結構
前向きでしょ。
ジャングルジム のような
公園などの
鉄の遊具のような
鉄棒 のような
うんてい のような
ろくぼく のような
そんな存在感たっぷりの鉄の棒をの曲線が魅力です。
(もちろんチタンですよ)
そして
これらが今回のI.O.F.T.モデル
いままでの鉄の棒のフレームに
なにやらセルがドッキング!
KAMUROならではのハイブレッドフレームの2型のうちの一つ
そのなも
『 Masa 』
なかなか面白いもっていきかたでしょ?
これが一番分かる写真な。
とくちょうというかモチーフは
和の扇子の \/\/\/\/\/\/
こんなのがモチーフ らしい。
このカラーが一番わかりやすいかと。
カラー違いのKAMUROらしい
グリーンとブラウン
これは裏から見たところ
バイヤーのみなさん、加工はどうやってするのか質問されてました
横から
これから流行、すでに流行の
ようなとれんどのブラウンのセルカラー
正面から見たらこんな感じ
レトロなフレームのシェイプですが
ひとくせ
ふたくせ
ありますね。
たまたま居合わせた『只の通りすがりの者さん』も気に入られた様子。
そしてこれが
50本限定といっていたとおもいますが
IOFT限定色
限定色でも
カラーがいつでもきれなKAMUROさんは
奇をてらったようなものではなく
逆に実にオーソドックスなカラーです。
先ほどもトレンド色といいましたが
黒セルが一段落して
こういった鼈甲色、ブラウンのデミ色が
これから、そしてすでに人気がでてきているそうです。
東京から時間的には一番遠いといわれたこの熊野では
まだまだその流行も
先のようですが
知ったかぶりなこの知識を知ったかぶってご説明させて頂いております。
KAMUROのTOYシリーズのこの『Masa』
マサだけにひねりが効いて強烈です。
IOFT(お台場のビッグサイトであるメガネの国際総合展)で発表された
KAMUROとKAGEROデザインワークスのコラボフレーム
あのうわさのコラボモデルが入荷しました。
どんなものかもわからずに
IOFTに行けない予定だったので
とりあえず電話にて予約していたモデル
KAMUROさんとKAGEROさんのブログなどでみてはいましたが
実際はこんな感じ
Naked #2
眉毛かまつ毛のようなラインが一本
メガネのフチの上に一本
フチ度同色で一本
その上にカールしたまつ毛のようなものが3本
左右で6本
ついております。
先ほどの一本のラインを
まつ毛と
とらえたならば
この三本は
つけまつ毛 のようでもあります。
横から見ると
つけまつ毛は
カールしてまん丸いそのたたずまいは
幼稚園の鉄の遊具のような
優しさと機能美を感じます。
(なんの機能もないですが、工業的なかっこよさと、かわいさを感じます)
テンプルもその流れを引き継ぐ形で
こんな有機的なライン。
(やっぱ 工業的、無機的よりも有機的です!)
右目の下だけにほくろのような
ストーンが一つ
こちらは
IFECTION #2
この2枚の写真でお分かりだと思いますが
左右非対称なフロントです。
でも 分かりにくい
というか自然でしょ。
こちらのフレームも目力はすごいです。
こっちのほうは明らかに『 目!』
『めっ!』って懐かしい歌がながれそうな
そんなかんじです。
結構大振りでカラーリングも男女兼用な感じです。
こちらも『目』だけに有機的なライン。
テンプルエンドはピンボケですが
KAMURO の ランドルト環 モダン
みなさん、目の検査でごぞんじの
『C』のカタチ
KAMUROさんとKAGEROさんの夢のコラボ
初めての共同作業は
共にドメスティックで個性的なブランドですが
フレームの構造は何となく似ているうような気もしますが
朝と夜
太陽と月
のような
私の受ける印象はまったく違ってました。
少し表現が古いですが
異種格闘技戦のような
個性と個性のぶつかり合いになるのではと
このコラボレーションを知った時に感じました。
まさにこれは
日本製対決
平成の巌流島モデルです。