新規取り扱いのタレックス。
偏光レンズは加工がシビアで独特です。
ひずみを極力減らします。
歪とはレンズを締め付けることで起こります。
素材により入りやすかったり色々ですが全くとってしまうとレンズが外れやすくなります。
季節によっても違うそうです。
当店は毎回、歪を歪計でチェックしております。
大阪での修業先が眼鏡学校の先生(IOFTなどの講師も良くしてました)のお店でしたので、そういったことはごく当たり前にしていた。
していないお店がほとんどのようですが光学的にもやって当たり前だと思います。
ある程度とりますが取りすぎるとカタカタになってレンズが外れてしまいます。
近年人気の四角い横長なフレームなどは歪を取ろうとするとレンズが外れますからある程度、許容範囲内に収めます。
フレームに合わせて色々と技術があったりします。
ですから極力歪がない状態がベストの偏光レンズにはこの頃はやりの四角い横長フレームは向いていません。
ほかにもレンズのリムが浅かったり精度がよくないものはだめです。
ナイロールはもちろんだめです。
ですから相性のいいフレームと言うのがあります。
相性がいい、つまり歪にくいフレームです。
ついでに精度がよいです。
度付きサングラスにする場合も良くサングラスのフレームに入れてくれと言われますが、出来上がりはこちらのフレームに入れて頂くほうがベストです。
断然、お薦めです。
入荷してまいりましたので随時、ご紹介です。