一見、普通のメガネ達です。
写真は小ぶりめで横長な学生さんにむけかなあと思うデザインのフレームです。
が
名前がたいそうな『スーパーメモリー21』です。
図1
よく形状記憶合金フレームとありますが、それは一般的にNT合金(ニッケルとチタンの合金)で超弾性フレームとも呼ばれて、よくしなって曲がってもどるバネ性にとんだモノです。
がこちらはさらによく曲がる素材を使っております。
スーパーメモリー21という名前から想像できるでしょうがよく曲がって戻ります。
図2
図2のこちらがIOFT(国際メガネ総合展)での発売モデルでテンプル(横の棒)のみ、その曲がる素材を使用しております。
図1の一番手前のフレームは、以前からあるモデルでブリッジ(前枠の真ん中の棒、まさにブリッジ)もスーパーメモリーです。
よりぐにゃっとしたかけ心地です。
ブリッジもよく曲がるのは逆にメガネがかけるとやわらかすぎて、曲がってそる場合もあったりします。
これがテンプルです。
頑丈そうなものですが、
こちらのテンプルがあら不思議、
ぐにゃっとまがります。(そして戻ります)
ユリゲラーでもありませんが曲がります。
ミスターマリックでもゼンジー北京でもありませんが曲がって戻ります。
しかし、テンプルは曲がりますが、壊れないフレームではないのです。
手でぐにゃぐにゃしたらそらいたみますよ。
注( 危険ですがらまねしないでください。)です。
誇大広告にご注意ください。
でも最後のくだりが、ちょっとしつこかったです。