ながらく更新しておりませんでした。
久しぶりにメガネをご紹介
昨年末のお台場であったメガネの国際総合展(I.O.F.T.)で新規取り扱いとなったものが入荷してきてますが全然ご紹介しておりませんでした。
こちらです。
以前から掛心地がいいから大好評のカズオカワサキの「アンチテンション エボ」 です。
実は一昨年に出た時は様子を見ようということで様子を見ました。
友人のお店が取り扱ったので様子を聞いて今回取り扱う事になりました。
アンチテンション、レンズにも本人にもストレスがかからない構造です。
とっても軽いです。
新規取り扱いということで全色揃ってます。
これはほんの一部。
軽いと言いましたがフレーム重量がわずか7g。
ポリフェニルサルホンによる脅威の新性能
現存する樹脂系フレームの中では圧倒的な性能を誇るポリフェニルサルホン(PPSU)を採用し、
超軽量・超弾性フレームを実現しています。 (アンチテンションEVOのホームページより抜粋)
カムテール理論発のデザイン
1970年代、車の空力性能アピールに多大な影響を与えたカム博士の理論「魚類のような流線型の後端を切り落としても、抵抗はほとんど増加しない」。この理論にインスピレーションを受け、耐熱性と耐久性に優れたプラスチック「ポリフェニルサルホン」の特性を最大限に活かし、スポーツ&ライトを実現。装着時の一体感を追求しました。
(こちらもアンチテンションEVOのホームページより)
いわゆる樹脂フレームです。
セルロイドやアセテートではない、いわゆるナイロン系?ポリアミドなどいろいろある樹脂フレーム。
色もきれいに付ける事ができカラフルで
なんといってもかるく、そして超弾性樹脂などとも呼ばれたりするとてもしなやかな樹脂のメガネはここ数年(といっても10年位たってますが)大変多いです。
フロントはメタルでテンプルが樹脂なんてものも掛心地が良いと評判ですし、なによりものによっては非常に安価にできるようです。
近年の軽い低価格路線メガネはこの樹脂素材がメインではないでしょうか。
しかし、どうもこのぐにゃっと曲がる樹脂フレーム。
どこまでも曲がって元に戻って丈夫なのですが
ボキッと折れる時は折れたりします。
初期の樹脂テンプルなどはよく折れましたし、とある安価なもなどはやはりそれなりだと言う話を聞くと、石橋をたたいてわたる性格の私、どうもおすすめしにくかったのですが( 展示会で聞いても樹脂のメガネに関してはメガネ屋さんの好みがかなり分かれるらしいです。)
こちらはあのMASUNAGA製ですし
一般のナイロンフレーム(ポリアミドなど)の2倍の弾性を誇るそうです。(こちらもくわしくはまたまたこちらで)
もちろん日本製。
金属と樹脂のつなぎ目に力が掛かってよくそこがこわれたようですがこのフレームの形状的にはそのあたりの問題はなさそうです。
さらにアンチテンション。
もった感じもアンチテンション。
フレーム自体も一か所に力が加わると言う感じではなく、全体に分散してくれます。
まさにカムテール理論発のデザインからくるしなやかな安心感
そして今年のモデルの新作(カラー)はこちら
なんとじゅしなのにメタリック
どうみても金属ですね。
てっかてかのメタリックではなく
ヘアライン仕上げの艶消しメタリックですよ。
このフェイク感はたまりませんね。
アンチテンションEVOは
ワンポイント構造
レンズシェイプはお選びいただけます。
もちろん樹脂ですから曲がります。
ランサーエボリューションはランエボなら
このカズオカワサキのアンチテンションEVOは
カズエボとかアンエボとでもいうのでしょうか
それくらい愛称がつくくらいになってほしいくらいいいものですよ。
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