夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

感動

2025-03-02 06:54:20 | つれづれ
早朝目が覚め

ホテルでテレビつけたら

ホークスの事をしていて

根本さんが(昔のホークスの監督)王さんを招いた時のこと、他にもいろんなエピソードなどをドキュメント方式でしてました。

私は何のこともなく見てたのですが段々と涙出るほど感動してしまいました。

いろんな悲しみや困難を乗り越えて来た様々なこと

それこそ命をかけて全力で生きてこられた生き様や姿は

何のこともなく見ていた私にも

深い感動を呼び起こしました。

ああ

そうだなあ。

全力で表現出来る幸せがここにある

私は何かと勝負するわけではありませんけれども

一番の敵は自分の心であります。

後ろ向きにならず

人を羨まず恨まず

ただ一心に表現し

夢を描きたい。

それだけが自分の人生なのだなと改めて強く想いました。

身内のこともいろんなことも

引き受けても平気なくらいの大きな人にならねばならないのだなあと

いろんな状況が起こる中想いました。


今年に入りいろんなことがありましたが

これはきっとステージが上がったのです。

なんと今年は大きな個展がどんどん入ってきております。

これまでにない経験が待っています。

ここに出かける前に商工会で

ある取り組みの試作について話しました。

取り組むことはたくさんたくさんありますが

出来るからこそ私には周りにいろんな話がやってきます。

小さなことからコツコツ取り組み毎日行うことで大きな事は成り立ちますね。

人間的にこれからも成長しなさいと天から言われているような気がしました。

あきらめないこと

夢を紡ぐ為にはやらねばならない事がたくさんあります。

次代の作家として育ってもらいたい若い力も育てていかねばなりませんし

そのためには自分の背中を見せる他ありません。

口で理屈をいくらこねようとも

それらは虚しい。

昔デザインの社長が

指導とは始動で

自ら動き始める事である。

全てをするのではなく

見守りさせること、我慢して行わせること、困難を経験させて乗り越えさせることである。

と。

その時はよくわからず言葉として聞いていました。

つまり身についてはいませんでした。

それは事業であれ、仕事であれ、芸術であれ、家事であれ、習い事であれ、変わらないとその時の社長は言いました。

どんな人にもその人に応じた試練や乗り越える事は生まれてくるんだと言いました。

画廊活動の中で

今の恩人は私にいろんな課題を与え、時に励まし、時に叱り、本当に色々な事を親のように教えてくださいました。

今でもそうです。

表現はだからこそ広がります。

また、周りにおられるいろんな皆さんの姿こそが

御縁で繋がったいろんな皆さんの姿こそが私の先生だなあと

夕べ電話して来られた家主のきみちゃんと話していました。

「ゆのんちゃんは感動して感動して、子供のような心でおるごーるを表現するのよ。そうでないと音色が人様に感動を与えられなくなるのよ。あなたの心がおるごーるになるのよ」

私は泣いてしまいました。

ああ、この地にアトリエを構えて良かった。と、想いました。

そしてまた

Мさんがメールで

「必要な時に必要な物、必要な人が引き寄せられてるよ。凄い事よ。自分を信じ、心身を大事に信じる道を邁進❢目一杯の時は力を借りればいい。」

この方は誰もが知る有名なプロ野球選手を育てられた親御さん。

今も球界で引退後も活躍される息子さんを育てられただけあって

目に見えないご苦労も多かったのだと想います。

他にも私にはいろんな友がいて

それぞれがんばっていろんな事を乗り越えられてます。

先日も似た環境だねえと励まし合ったりしたり。

他にもいつも元気付けてもらえる友がいたり。

よ~し。

またひとつ大きくならねば。(身体じゃないです。(笑)心の方)

多分命の限りまでじっとしてるのが苦手な私は

表現し続けたいのだと想います。

昨日も様々な皆さんが

アトリエに行きたいとお話されてました。

今年はギャラリー巡りは5月3日から5日。

連休で来にくい方の為に

他の日もまた設定したいと想います。

個別に来られたい方はまた

インスタの方にご連絡頂けますとありがたいです

このブログのコメント欄には個人情報は載せませんが

一時的に日程を決める事は可能です。すぐにコメント消去します。

いろんな対応ができますので

夢の世界を広げて参りたいなあと想います。



いろんな課題を乗り越えながら歩む

私の小さなお友達からもらったキーチェーン

早速使っています。

これを見るたび

段々と青年になってきた彼のがんばりや努力が見えてきます。

福岡三越で12年ほど前アクシデントがあった日に目の前に小さな車椅子に乗った彼がいました。

私がそのイレギュラーに青ざめた時に

彼は私の手を握りながら

「だ、い、じょ、う、ぶ」

を、繰り返してくれた。

私のざわめきパニックになりそうな心は彼の小さな手のぬくもりと、その言葉の繰り返しで

徐々に落ち着きを取り戻したのです。

私はその日のことを忘れはしない。

什器として作った作品を載せるモーター式の大きな観覧車が

接続部分が簡単な接着剤で大丈夫と思っていたらやはりだめで

回転で徐々に前に外れて来て倒れそうになったのです。

幸い倒れる直前で気づいて止めて収めましたが

私の心はざわめいていました。

彼は私のざわめいた心にいち早く気づいてくれたんです。

純粋な心だからです。

それからは人がこれでいいと言われた事でも

それを参考にさせてもらって

その上で

ちゃんと自分の知識や経験値でさらに判断しなきゃ役には立たないと想いました。

念には念を入れる、ということを学べたのです。

良かったです。

そんな経験もありがたかった。



夢を広げる為には

自分の心も広がらなくては。

ああ

なんと素晴らしいことだろう

まだまだ乗り越えなきゃならない事は山程あるけれど

こんな素晴らしい人生はないのだなあと想いました。

私の人生は私が主役だから。

みんなみんなそうだから。

感謝。

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1 コメント

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Unknown (のんちゃん)
2025-03-02 09:34:52
工房が 遠くになり 最初は とても寂しかった
でも 其処に移り住み 色んなしがらみから
解放されて 生き生きと過ごし 
どんどん プラス思考に変換していく姿
まさに 純ちゃんそのもの への変化
きっと 私以上に たくさんの苦難に
立ち向かい 強くなければ 生きて行けなかった
そんな事を 感じ取り 受け止め 癒して下さる
昔ながらの ご近所さんに 感謝
純ちゃんだけでなく お母さんまでも
包み込んで 笑顔にかえて下さり‥

私も 早くから 家族を 亡くし
1人 また1人 とお別れする度に
強く 元気に 笑顔で と 肩肘張って居たけど
どうしようもない困難が 立ちはだかった時に
肩の力が抜けて 地球規模のプラス思考になった
これからは 今日出来る事を精一杯に
楽しく 生きて 全てに 
ありがとうと感謝の気持ちを送りたい
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