時のしずく

COCCOのフォトダイアリー

水泳マラソン 9/2~9/8

2013年09月08日 17時19分23秒 | スポーツ
◆9月2日(月)
水泳:なし
体重:7月1日から-2.9kg 
体脂肪:28.6% 

◆9月3日(火)
水泳:なし
体重:-3.2kg 
体脂肪:27.1% 

◆9月4日(水)
水泳:1.2km  7月1日からの合計32.2km
体重:-2.9kg
体脂肪:27.2% 

◆9月5日(木) 
水泳:なし
体重:-3.2kg 
体脂肪:28.3% 

◆9月6日(金)
水泳:1.0km  7月1日からの合計33.2km
体重:-3.1kg 
体脂肪:27.7% 

◆9月7日(土)
水泳:1.0km  7月1日からの合計34.2km
体重:-2.7kg 
体脂肪:28.7% 

◆9月8日(日)
水泳:なし
体重:-3.5kg(^O^) 
体脂肪:28.0%

MUZA 午後のひとときコンサート

2013年09月08日 03時31分24秒 | 音楽
9月2日に川崎市多摩市民館で行われた「MUZA 午後のひとときコンサート」に行ってきました。
大萩康司さんとバンドネオンの三浦一馬さんのコンサートです。

この2人の演奏するピアソラの「リベルタンゴ」が聴きたくて、昨年12月に九州であった2人のコンサートに行きたかったのですが、さすがに九州は遠くって断念。
でも、今年に入ってぞくぞく2人のコンサートスケジュールが入ってきて、・・・川崎で聴けて良かった。

三浦一馬さんのバンドネオンは以前からテレビなどで聴いて本当に、こんなにお若いのに(今23歳だそう)すごい技術と表現力と思っていましたが、生で聴いてその思いを一層深くしました。
それにピアソラはバンドネオン奏者でもあったので、ピアソラの曲はやっぱりバンドネオンで聴くといい♪

そうそう、この日のプログラムはこんな↓でした。

1.ピアソラ:娼館 1900
2.ピアソラ:ナイトクラブ 1960
3.T.ギュビッチ:ヴィラ・ルーロ
4.ピアソラ(三浦一馬編):タンゴ組曲
 第1楽章 デチーゾ
 第2楽章 アンダンテ
 第3楽章 アレグロ
<アンコール>
5.ピアソラ:リベルタンゴ

「娼館 1900」はタッピングをピアソラがどこを叩けとか詳しく楽譜に書いているそうで、それを即興でやっているように叩くのが難しいと大萩さんが言っていました。ちなみに警察がガサ入れする時の音を表現しているそう。(演奏の後で説明がありましたが、先入観なしで聴いて欲しかったとのことでした。)

「ナイトクラブ 1960」は以前から好きな曲。メロディが耳に残ります。

三浦一馬さんが、ネットのオークションサイトで楽譜を見つけたという「ヴィラ・ルーロ」という曲、大萩さんが「最初は硬い曲と思っていたけど、演奏を重ねるうちに、いい曲と2人とも思うようになった。噛めば噛むほど味の出るスルメみたいな曲、最初は現代曲のような感じの曲。」っていうようなコメントがあったのだけど、本当におもしろい曲でした。また聴きたい曲です。

タンゴ組曲は2人の息の合った、かつエネルギーの集中した演奏で圧倒されました。
チラシに『哀愁漂うバンドネオン&ギター』とありましたが、お2人の演奏を聴いているうちに、枯葉が舞う中、ブエノスアイレスの石畳の道を歩いているようなイメージが浮かんできました。
外はまだ残暑で暑いけど、心の中は「胸キュンの秋」になりました。

リベルタンゴは聴きたかった曲No1でしたが、それまでの演奏がすごくって、軽くデザートを食べるような感じで聴いてしまいました。

大萩さんはいろんな引き出しを持っている人。
三浦一馬さんとのデュオ、私の「お気に入り」に入れたいと思います。

三浦一馬さんのリベルタンゴです。



三浦一馬さんの紹介ビデオ。大萩さんも少し彼について語ってます。