時のしずく

COCCOのフォトダイアリー

今日の一花 エノコログサ(ネコジャラシ)

2013年09月16日 20時02分01秒 | 植物
夏真っ盛りの時に、風に吹かれて穂が揺れている姿はとっても風情があって良かった。
でも、秋めいてきて、穂が少し枯れかかっている今のほうが切ない感じが加わってもっともっといい感じ。

「猫じゃらし」大好き。

「茅」なんかと一緒に小さな花瓶に挿して、部屋に飾っても、秋らしくって素敵です。


【データ】
エノコログサ(狗尾草、学名:Setaria viridis[1])は、イネ科エノコログサ属の植物で、1年生草本である。ブラシのように毛の長い穂の形が独特な雑草である。

夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったとされ、漢字でも「狗(犬)の尾の草」と表記する。ネコジャラシ(猫じゃらし)の俗称は、花穂を猫の視界で振ると、猫がじゃれつくことから。