温泉旅行で越後湯沢に行ったおり、新幹線の越後湯沢駅にあるガンギ通りにある蕎麦屋でへぎそばを食べた。変わったそばで、東京ではなかなか食べられない。昔、神田にへぎそばを出す蕎麦屋があり美味しかった記憶があった。確か、新潟魚沼あたりのそばで、海藻を練り込んだ蕎麦をへぎという器に乗せて出すのでへぎそばというらしい。酒のアテにと天ぷらとへぎそばを注文し、待つ間にビールを飲んでいると茹でたての蕎麦が出てきた。以前食べた時も確か艶があり大変喉越しが良い蕎麦だだった。運ばれてきた蕎麦もやはり艶があり、食してみると独特の喉越し。これこれ、と天ぷらと蕎麦、そして日本酒でほろ酔いになり店を出た。まだ新幹線の乗車まで時間があったので駅ナカをうろつくと酒のコイン販売機を発見、色々な日本酒を1コインで1杯飲むことができる。地酒が色々あり、あれこれ物色している間に、ここで酒の飲み比べを始めてしまった。へぎそばで一杯のつもりが1本新幹線の乗車を遅らせ千鳥足で帰ることになった次第。
酒だ、自販機だ!
ほろ酔いのつもりが千鳥足に
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