チャキチャキの昭和生まれのジジイは懐かしの昭和の香りを嗅ぐとなんとも脳みその奥をくすぐられる。最北の街、稚内でそんな懐かしの昭和を味わう機会があった。街中で見慣れたたばこ屋の店先、ホーローでできた看板、親父が吸っていたピースの紺色の缶、ちょっとした街中には3本立ての映画館がありヤクザ映画やお笑い映画がかかっていた事も思い出す。最近は懐かしの昭和をテーマにしたテレビ番組も放映、遊園地にも昭和の街が再現され、若者が珍しがって楽しんでいるニュースも流れている。現実は下水道なんて整備されていない時代、ハエが飛び回り、タバコの吸い殻やガムのカスが道を汚し、立ち小便禁止の鳥居が壁に書いてあったりと雑多な時代でした。
ハエ取り紙、殺虫剤、蚊取り線香どれも身の回りにあり、そうだ、蚊よけの蚊帳を吊ると嬉しくて中で枕投げをして怒られた。そんな記憶が蘇る稚内の港町1丁目でした。
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