今回も入場料は任意の募金(一口500円)。男女のゲームで2口ということで控えめに募金して入場(^^)。女子のミニチームプログラムをいただきました。
WIリーグは選手個人個人を公式サイトで紹介しているし、こうしてチーム別のプログラムも用意されていて身近に感じられますね。うらやましいです。
女子部はシーズンも残すところ2戦。そしてホーム最終戦となるトヨタ紡織戦。この日までに1勝2敗の対戦相手にホーム声援を受けたビッグブルーの活躍は・・・
ビッグブルー東京 ○63-58● トヨタ紡織サンシャインラビッツ
(6勝9敗) 12-20 (7勝8敗)
(27)15-11(31)
(44)17-13(44)
(63)19-14(58)
■スターター
《ビッグブルー》#0小林(優)、#5小林(久)、#7戸坂、#8白澤、#11森光
《トヨタ紡織 》#3伊集院、#7神谷、#23梅本、#34谷川、#43松島
※なるべくニックネームで書いてみます。今回は一応「さん」をつけます。
【第1Q】
トヨタ紡績サンシャインラビッツ(以下Sラビッツ)はシュートチェンスに決まらず、おされ気味のスタート。最初の得点はFTからの2点となる。ビッグブルーのDFは強く、#5チャコさん、#7ナナさんの得点で先行、#11ピカさんのスティールとブロックショットなどで相手を抑える。開始5分で6-6と同点、#11ピカさんの得点で8-6とする。Sラビッツは#43松島がほとんどを得点、残り4分に8-8と再び同点。ビッグブルーは#55ジュリーさん#15カクさんを投入。ここからボールはこの2人に集まる。
Sラビッツは#43松島がファーストファールとなると、今度は#7神谷がシュートを決め始め4点を連取。DFで盛り返し、ビッグブルーを24秒タイムオーバー・スティールで追い詰める。#55ジュリーさんからのアシストで#7ナナさんが12-16とするが、#34谷川が連取12-20で第2Qへ
【第2Q】
開始18秒、Sラビッツ#23梅本の得点で12-22。ビッグブルーは#11ピカさんのバスケケットカウントで14-22、さらに#8サチさんの3ポイントが決まり17-22の5点差に。ここでSラビッツは#23梅本が2つ目のファールとなりタイムアウトを要求(開始4分)。
#8サチさんと#55ジュリーさんの連続得点が決まり21-24と3点差まで追い上げる。開始5分、#15カクさん#23セブさんを投入。
ここでしばらく得点に結びつかないビッグブルーに対し、Sラビッツ#23梅本はFTとスティールからの得点で21-28と再び差を広げる。さらに#7神谷の3ポイントが決まり21-31となった残り2分11秒にビッグブルーはタイムアウトを要求。#11ピカさんを投入。残り1分40秒で6点を追加し、27-31の4点のビハインドで前半を折り返した。
【第3Q】
開始2分までにビッグブルーは#8サチさんの3ポイントなどで7点を加点34-36と2点差に詰め寄る。どちらもDFが厳しく得点は数得点内での争い。残り2分33秒で39-43。#15カクさんがリバウンドから41点目を決め、#0コウさんが3ポイントを決めると44-43の逆転。会場は歓声の渦!応援が熱い!クオータ終了直前にSラビッツはFTの1点を加え44-44の同点で最終Qへ
【第4Q】
会場の熱気は冷めないまま最終クオータへ。ビッグブルーはDFを強め、再びシーソーゲームが展開される。ビッグブルーのファールからFT得点で均衡を保っていたSラビッツだったが、#8サチさんの3ポイント、#55ジュリーさんのアシストで#15カクさんが決め54-54と同点となり、さらに流れがビッグブルーに向きかけた残り4分17秒にタイムアウトを要求。
#23セブさんの得点で56-54へ、Sラビッツは攻めきれず24秒のタイムオーバーに。#1岡田を投入。
ここでも攻めきれず、ビッグブルー#11ピカさんのサイドからのシュートが決まり58-54に、会場の興奮は続く。Sラビッツはタイムアウトを要求(残り2分36秒)
#43松島が得点し58-56に、すぐに#8サチさんが取り返し60-56となるとSラビッツは後半3回目のタイムアウトを要求(残り1分36秒)。
再開後#55ジュリーさんがきれいなシュートを決め62-56とSラビッツを揺さぶる。ファールを受けた#23セブさんが1点を追加し63-56に。
残り38秒。#15カクさんのファールで#34谷川がFTを決め63-58としたが、チームファール2だったSラビッツはファールゲームに持ち込めず、そのままビッグブルーがホームでの勝利を手にした。
●観客席のお隣で、ずーっと「ビッグブルーがんばれ!」と連呼している緑のジャケットの男の子とお姉ちゃんとその家族。声がかれそうなぐらい力いっぱい休まずコールし続けています。#1リポさんの応援団でした。男の子はさすがに第3Qぐらいからは疲れたようで、最終Qには熟睡。とってもかわいいサポーターでした。
ジュリーさんの渋いコントロールやパスはいいですね~。個人的にそういう役割の選手がすきです。練習のときも重鎮ぽい雰囲気だったし(失礼)
まだ名前は背番号とプログラムを照らしあわさないとスムーズには書けませんね。でも、こうして読んでみると「さん」づけはちょっと”変?”なので、次回は呼び捨てしちゃうかも。
マネージャーの春奈さんのがんばっている姿も見られて、ほのぼのした気持ちでこの日は帰宅しました。ありがとう!
ホーム開催は身近な人たちが沢山応援に来ているので、出待ちをせずに帰ります。何も言わずに帰るというのもなんとなく後ろ髪をひかれるのですけどね。
男子はまだ続きますが、女子の勇姿をみられるのは来シーズンなのかと思うと遠いですね~。