b4ih+bb.net

【JSB】2022-2023シーズン
東京海上日動ビッグブルーを応援するブログ

JBL2 2/11 千葉Pバジャーズvsビッグブルー東京 千葉・八千代市民体育館 

2008-02-11 21:07:39 | 2007-2008シーズン&対戦レポート
千葉ピアスアローバジャーズ○91-68●ビッグブルー東京
  (12勝1敗)        27-17    (2勝10敗)
             (41)14-23(40)
             (65)24-12(52)
              (91)26-16(68)

快晴の建国記念日。横長の東京都を通りすぎて千葉八千代市まで、私の場合は駅から駅まで2時間ほどかかる町、けれど体育館が駅から歩ける場所にあるのは助かります。
今日は体育館に約1000人の観客がいたおかげでホカロンは不要。練習の時から子供達の声援があり、普段も密着していることを感じさせました。
それでも千葉は動員なしでも観客が入る目指しているチームです。興行としてがんばってほしいと思います。
今回のゲームでも古宮代表は酸素ボンベを傍らにおいていました。今日のビッグブルーをどんな気持ちで見てくださっていたのでしょう。
※タイトルの文字制限で「ピアスアローバジャーズ」は「Pバジャーズ」で表記しています。

画像は第3Qのタイムアウトのあと、コートで集合(だったと思います)

■スターター
《ビッグブルー》#1長岡、#9佐藤、#13平野、#23亀井、#24押野
《千葉ピアスアローバジャーズ》#2小原、#21戸倉、#33岡村、#42ランバート、#54リー

【第1Q】
千葉の攻撃から始まったが、パスがエンドラインを割り、ビッグブルー#13平野が得点。今日も嵐を呼ぶ男になってくれることを期待。続けて#1長岡の3ポイントが決まり0-5となる。千葉は#54リーのポイントで口火を切る。#33岡村#42ランバートが得点し、開始2分で7-5とリードする。積極的に得点を狙っていた#13平野は#33岡村のファ-ルでFTを2本決め、更に得点を重ね7-9とリードする。千葉は#54リーのアリュープで13-11と逆転するがビッグブルーの強いDFに得点がつなげられずファールも重なり残り3分で15-15の同点に。しかし、ここから決まっていなかった#21戸倉の3ポイントが入り、立て続けに12ポイントを加点した千葉に対し、#13平野の得点だけのビッグブルーは27-17と大きく離され、残り48秒でタイムアウトを要求。
第1Qはそのまま27-17で終える。

【第2Q】
開始すぐに第1Qで平野と交代した#34松藤が得点27-19とする。いいDFが続くビッグブルーは#4柳の連続得点で27-23と攻撃にもつなげ、千葉#33岡村に得点されたものの#23亀井の積極的なDF、#11岩本のターンノバーからの得点などで開始5分で29-32と3点をリードする。
ここからビッグブルーはファールが増えながらも相手の攻撃も封じる激しいゲーム展開、#23亀井が3枚のDFを受けながらも加点し33-38と5点のリードとしたが、千葉#54リーが残り1分30秒から連続得点し、#13平野の2点が加わったものの、41-40の1点のビハインドで前半を折り返した。

【第3Q】
《ビッグブルー》#1長岡、#9佐藤、#13平野、#23亀井、#24押野
《千葉ピアスアローバジャーズ》#1月野、#21戸倉、#22福田、#33岡村、#54リー

#13平野がボールを奪いそのままシュートし41-42に。千葉は#22福田の得点#54リーの3ポイントで46-42と再度逆転。#4柳の得点が千葉のスコアに加点されるオフィシャルのトラブルで一時中断があり、46-44で再スタート。
ビッグブルーはDFに集中しているもののファールを取られることも重なり、早くも#24押野は3つ目のファールに。どちらも決め手を欠くものの、千葉は#21戸倉#22福田の得点が決まる。ビッグブルーは開始2分以降、#4柳の得点以外はFTのみの時間帯が続き、ジワジワと差がけられ始める。
#33岡村と#34松藤のダブルファールが取られたあとの千葉の攻撃で#2小原が速攻から2点を加え63-52に、ここでビッグブルーはタイムアウトを要求(残り1分9秒)
再開後に得点を決められず、逆にFTで65-52にされ。最終Qへ。

【第4Q】
このQもDFに集中するビッグブルーだが、決定打が見出せないままファールが重なる。開始1分45秒で#24押野が5ファールで退場。千葉も#54リーだけがポツポツと得点を決める単調な攻めながら、それがボディーブローのように効き始める。
第3Qから5分30秒の間FT以外決まっていなかったビッグブルーはやっと#9佐藤の得点が決まり69-54に、何とか続いてほしい。しかし#54リーに71点目を決められると、タイムアウトを要求(残り6分40秒)
再開後に#54リーのFTの1点、ビッグブルーも#15園のFTで2点を加え71-56となる。15点差であってもDFに集中し簡単に得点させないビッグブルーは#23亀井のバスケットカウントと1スローを決める。
残り4分。24秒ギリギリで千葉#33岡村が2ポイントが決めると、堰を切ったように得点が決まり始めた千葉の流れを変えられず、91-68の思わぬ大差でゲームを終えた。


Boxスコアを見ると、シュートの成功率が先週と比べられないほどであることがわかります。今日のゲーム、本当に積極的にインサイドに入っていたと思いますが、ミドルレンジのシュートがかなり無理な体勢からしか打てない・・つまり、そこが千葉の強いところかもしれないのですけど、ビッグブルーのベテラン陣はしっかり抑えられていましたね。悔しいです。
#54リーに仕事をさせなければいい・・とわかっていてもなかなかそうは行きませんし、岡村さんの巧さに「この!!」と思いつつ「う~ん」と感心も。
前半まではこのままいけそうではないか!と思い、実は第4Qの岡村さんの24秒ギリギリのシュートで私もぷっつり切れた感じでしたので、選手も集中力はここまでだったのでは・・・と想像します。あの直前にDFで粘って24秒オーバータイムにしていたからこそ余計に痛かった。
最後に会場にさわやかに挨拶をしたビッグブルー。そんなにいい子でいいのか?!と心では突っ込みを入れながらも、実はうれしかった。会場の千葉ファンの多くが皆さんに拍手してくれていたのもすごくうれしかったですね。

いつもがんばってるビッグブルーを見て「この子達、かわいい」(まことに失礼)と感じることが多いのですが、今日は本当に「カッコイイ」と思うことが非常に多かった。写真に残したかったけど動きが早くて撮りきれなかったことが残念です。

鹿田さんは不調だったのですか?もっと出てくるだろうと思っていました。松藤さんもいい感じだったからもっと出ていてほしかったな~。と、言っても全員に沢山出てほしいから、他の人を下げられても・・・ですね。(わがまま)
プレッシャーはかけたくないけど、今度の石神井・黒田電気戦は勝利のご褒美ほしいです(熱望)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JBL2 2/3 日立電線ブルドッグスvsビッグブルー東京 岩手・岩手県営体育館 

2008-02-03 18:22:41 | 2007-2008シーズン&対戦レポート
最高にウレシ-!日立電線に勝ってる!2勝目です!後半戦全勝の誓いの第一歩は公約を守った堀ヘッドコーチ!それにビッグブルー戦士!!
帰り道は遠いけど風邪を引かないで帰ってきてください。

画像がないと寂しいので、初戦の集合写真を使います。
実は2枚とってありました。「撮りますよ」と言ったあとに撮ったのがこちら。
当日のレポートで使ったのは言う前に撮ったものだったのです。
ほのかに意識している選手もいますので、お楽しみください(笑)


日立電線ブルドッグス ●83-91○ ビッグブルー東京
  (3勝7敗)       18-23    (2勝9敗)
           (32)14-23(46)
           (44)17-23(69)
            (83)34-22(91)

押野さんの12FTってすごい。何事があったのでしょう?みんなリバウンドをがんばっているし、シュートの成功率もいいですね。今日も平野さんは大爆発・・のあと撃沈?。最近はキャラが目に浮かんでくるようになってきちゃった
日立電線よりシュートチャレンジは少ないのに得点が多いのですから、そういうところはこのチームのいいところなんだろうな・・・としみじみ。
逆に数年前の電線では考えられないような気がします。
練習のときもちょっと気がかりでしたが、佐藤さんの出場時間が少ないですね。無理はしてほしくないけど、次のゲームまでには・・と。

本当におめでとう。念願の2勝目。このあとも猛驀進であるように!
喜びをおすそ分けいただいて夕食に祝杯あげさせてもらいます!


あ~ん女子は負けちゃったのですね。今シーズン最後がこんな大雪で大変でしたね。本当にお疲れ様でした。

甲府クインビーズ  ○66-51● ビッグブルー東京
(5勝11敗)        23-18    (6勝10敗)
           (29) 6-10(28)
           (47)18-12(40)
            (66)19-11(51)





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WI 1/27 ビッグブルー東京vsトヨタ紡織サンシャインラビッツ 東京・目黒区立中央体育館

2008-02-03 17:18:04 | 女子部対戦レポート
今回も入場料は任意の募金(一口500円)。男女のゲームで2口ということで控えめに募金して入場(^^)。女子のミニチームプログラムをいただきました。
WIリーグは選手個人個人を公式サイトで紹介しているし、こうしてチーム別のプログラムも用意されていて身近に感じられますね。うらやましいです。

女子部はシーズンも残すところ2戦。そしてホーム最終戦となるトヨタ紡織戦。この日までに1勝2敗の対戦相手にホーム声援を受けたビッグブルーの活躍は・・・

ビッグブルー東京 ○63-58● トヨタ紡織サンシャインラビッツ
(6勝9敗)        12-20    (7勝8敗)
          (27)15-11(31)
          (44)17-13(44)
           (63)19-14(58)

■スターター
《ビッグブルー》#0小林(優)、#5小林(久)、#7戸坂、#8白澤、#11森光
《トヨタ紡織 》#3伊集院、#7神谷、#23梅本、#34谷川、#43松島

※なるべくニックネームで書いてみます。今回は一応「さん」をつけます。

【第1Q】
トヨタ紡績サンシャインラビッツ(以下Sラビッツ)はシュートチェンスに決まらず、おされ気味のスタート。最初の得点はFTからの2点となる。ビッグブルーのDFは強く、#5チャコさん、#7ナナさんの得点で先行、#11ピカさんのスティールとブロックショットなどで相手を抑える。開始5分で6-6と同点、#11ピカさんの得点で8-6とする。Sラビッツは#43松島がほとんどを得点、残り4分に8-8と再び同点。ビッグブルーは#55ジュリーさん#15カクさんを投入。ここからボールはこの2人に集まる。
Sラビッツは#43松島がファーストファールとなると、今度は#7神谷がシュートを決め始め4点を連取。DFで盛り返し、ビッグブルーを24秒タイムオーバー・スティールで追い詰める。#55ジュリーさんからのアシストで#7ナナさんが12-16とするが、#34谷川が連取12-20で第2Qへ

【第2Q】
開始18秒、Sラビッツ#23梅本の得点で12-22。ビッグブルーは#11ピカさんのバスケケットカウントで14-22、さらに#8サチさんの3ポイントが決まり17-22の5点差に。ここでSラビッツは#23梅本が2つ目のファールとなりタイムアウトを要求(開始4分)。
#8サチさんと#55ジュリーさんの連続得点が決まり21-24と3点差まで追い上げる。開始5分、#15カクさん#23セブさんを投入。
ここでしばらく得点に結びつかないビッグブルーに対し、Sラビッツ#23梅本はFTとスティールからの得点で21-28と再び差を広げる。さらに#7神谷の3ポイントが決まり21-31となった残り2分11秒にビッグブルーはタイムアウトを要求。#11ピカさんを投入。残り1分40秒で6点を追加し、27-31の4点のビハインドで前半を折り返した。

【第3Q】
開始2分までにビッグブルーは#8サチさんの3ポイントなどで7点を加点34-36と2点差に詰め寄る。どちらもDFが厳しく得点は数得点内での争い。残り2分33秒で39-43。#15カクさんがリバウンドから41点目を決め、#0コウさんが3ポイントを決めると44-43の逆転。会場は歓声の渦!応援が熱い!クオータ終了直前にSラビッツはFTの1点を加え44-44の同点で最終Qへ

【第4Q】
会場の熱気は冷めないまま最終クオータへ。ビッグブルーはDFを強め、再びシーソーゲームが展開される。ビッグブルーのファールからFT得点で均衡を保っていたSラビッツだったが、#8サチさんの3ポイント、#55ジュリーさんのアシストで#15カクさんが決め54-54と同点となり、さらに流れがビッグブルーに向きかけた残り4分17秒にタイムアウトを要求。
#23セブさんの得点で56-54へ、Sラビッツは攻めきれず24秒のタイムオーバーに。#1岡田を投入。
ここでも攻めきれず、ビッグブルー#11ピカさんのサイドからのシュートが決まり58-54に、会場の興奮は続く。Sラビッツはタイムアウトを要求(残り2分36秒)
#43松島が得点し58-56に、すぐに#8サチさんが取り返し60-56となるとSラビッツは後半3回目のタイムアウトを要求(残り1分36秒)。
再開後#55ジュリーさんがきれいなシュートを決め62-56とSラビッツを揺さぶる。ファールを受けた#23セブさんが1点を追加し63-56に。
残り38秒。#15カクさんのファールで#34谷川がFTを決め63-58としたが、チームファール2だったSラビッツはファールゲームに持ち込めず、そのままビッグブルーがホームでの勝利を手にした。

観客席のお隣で、ずーっと「ビッグブルーがんばれ!」と連呼している緑のジャケットの男の子とお姉ちゃんとその家族。声がかれそうなぐらい力いっぱい休まずコールし続けています。#1リポさんの応援団でした。男の子はさすがに第3Qぐらいからは疲れたようで、最終Qには熟睡。とってもかわいいサポーターでした。
ジュリーさんの渋いコントロールやパスはいいですね~。個人的にそういう役割の選手がすきです。練習のときも重鎮ぽい雰囲気だったし(失礼)
まだ名前は背番号とプログラムを照らしあわさないとスムーズには書けませんね。でも、こうして読んでみると「さん」づけはちょっと”変?”なので、次回は呼び捨てしちゃうかも。
マネージャーの春奈さんのがんばっている姿も見られて、ほのぼのした気持ちでこの日は帰宅しました。ありがとう!

ホーム開催は身近な人たちが沢山応援に来ているので、出待ちをせずに帰ります。何も言わずに帰るというのもなんとなく後ろ髪をひかれるのですけどね。
男子はまだ続きますが、女子の勇姿をみられるのは来シーズンなのかと思うと遠いですね~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする