千葉ピアスアローバジャーズ○91-68●ビッグブルー東京
(12勝1敗) 27-17 (2勝10敗)
(41)14-23(40)
(65)24-12(52)
(91)26-16(68)
快晴の建国記念日。横長の東京都を通りすぎて千葉八千代市まで、私の場合は駅から駅まで2時間ほどかかる町、けれど体育館が駅から歩ける場所にあるのは助かります。
今日は体育館に約1000人の観客がいたおかげでホカロンは不要。練習の時から子供達の声援があり、普段も密着していることを感じさせました。
それでも千葉は動員なしでも観客が入る目指しているチームです。興行としてがんばってほしいと思います。
今回のゲームでも古宮代表は酸素ボンベを傍らにおいていました。今日のビッグブルーをどんな気持ちで見てくださっていたのでしょう。
※タイトルの文字制限で「ピアスアローバジャーズ」は「Pバジャーズ」で表記しています。
画像は第3Qのタイムアウトのあと、コートで集合(だったと思います)
■スターター
《ビッグブルー》#1長岡、#9佐藤、#13平野、#23亀井、#24押野
《千葉ピアスアローバジャーズ》#2小原、#21戸倉、#33岡村、#42ランバート、#54リー
【第1Q】
千葉の攻撃から始まったが、パスがエンドラインを割り、ビッグブルー#13平野が得点。今日も嵐を呼ぶ男になってくれることを期待。続けて#1長岡の3ポイントが決まり0-5となる。千葉は#54リーのポイントで口火を切る。#33岡村#42ランバートが得点し、開始2分で7-5とリードする。積極的に得点を狙っていた#13平野は#33岡村のファ-ルでFTを2本決め、更に得点を重ね7-9とリードする。千葉は#54リーのアリュープで13-11と逆転するがビッグブルーの強いDFに得点がつなげられずファールも重なり残り3分で15-15の同点に。しかし、ここから決まっていなかった#21戸倉の3ポイントが入り、立て続けに12ポイントを加点した千葉に対し、#13平野の得点だけのビッグブルーは27-17と大きく離され、残り48秒でタイムアウトを要求。
第1Qはそのまま27-17で終える。
【第2Q】
開始すぐに第1Qで平野と交代した#34松藤が得点27-19とする。いいDFが続くビッグブルーは#4柳の連続得点で27-23と攻撃にもつなげ、千葉#33岡村に得点されたものの#23亀井の積極的なDF、#11岩本のターンノバーからの得点などで開始5分で29-32と3点をリードする。
ここからビッグブルーはファールが増えながらも相手の攻撃も封じる激しいゲーム展開、#23亀井が3枚のDFを受けながらも加点し33-38と5点のリードとしたが、千葉#54リーが残り1分30秒から連続得点し、#13平野の2点が加わったものの、41-40の1点のビハインドで前半を折り返した。
【第3Q】
《ビッグブルー》#1長岡、#9佐藤、#13平野、#23亀井、#24押野
《千葉ピアスアローバジャーズ》#1月野、#21戸倉、#22福田、#33岡村、#54リー
#13平野がボールを奪いそのままシュートし41-42に。千葉は#22福田の得点#54リーの3ポイントで46-42と再度逆転。#4柳の得点が千葉のスコアに加点されるオフィシャルのトラブルで一時中断があり、46-44で再スタート。
ビッグブルーはDFに集中しているもののファールを取られることも重なり、早くも#24押野は3つ目のファールに。どちらも決め手を欠くものの、千葉は#21戸倉#22福田の得点が決まる。ビッグブルーは開始2分以降、#4柳の得点以外はFTのみの時間帯が続き、ジワジワと差がけられ始める。
#33岡村と#34松藤のダブルファールが取られたあとの千葉の攻撃で#2小原が速攻から2点を加え63-52に、ここでビッグブルーはタイムアウトを要求(残り1分9秒)
再開後に得点を決められず、逆にFTで65-52にされ。最終Qへ。
【第4Q】
このQもDFに集中するビッグブルーだが、決定打が見出せないままファールが重なる。開始1分45秒で#24押野が5ファールで退場。千葉も#54リーだけがポツポツと得点を決める単調な攻めながら、それがボディーブローのように効き始める。
第3Qから5分30秒の間FT以外決まっていなかったビッグブルーはやっと#9佐藤の得点が決まり69-54に、何とか続いてほしい。しかし#54リーに71点目を決められると、タイムアウトを要求(残り6分40秒)
再開後に#54リーのFTの1点、ビッグブルーも#15園のFTで2点を加え71-56となる。15点差であってもDFに集中し簡単に得点させないビッグブルーは#23亀井のバスケットカウントと1スローを決める。
残り4分。24秒ギリギリで千葉#33岡村が2ポイントが決めると、堰を切ったように得点が決まり始めた千葉の流れを変えられず、91-68の思わぬ大差でゲームを終えた。
●Boxスコアを見ると、シュートの成功率が先週と比べられないほどであることがわかります。今日のゲーム、本当に積極的にインサイドに入っていたと思いますが、ミドルレンジのシュートがかなり無理な体勢からしか打てない・・つまり、そこが千葉の強いところかもしれないのですけど、ビッグブルーのベテラン陣はしっかり抑えられていましたね。悔しいです。
#54リーに仕事をさせなければいい・・とわかっていてもなかなかそうは行きませんし、岡村さんの巧さに「この!!」と思いつつ「う~ん」と感心も。
前半まではこのままいけそうではないか!と思い、実は第4Qの岡村さんの24秒ギリギリのシュートで私もぷっつり切れた感じでしたので、選手も集中力はここまでだったのでは・・・と想像します。あの直前にDFで粘って24秒オーバータイムにしていたからこそ余計に痛かった。
最後に会場にさわやかに挨拶をしたビッグブルー。そんなにいい子でいいのか?!と心では突っ込みを入れながらも、実はうれしかった。会場の千葉ファンの多くが皆さんに拍手してくれていたのもすごくうれしかったですね。
いつもがんばってるビッグブルーを見て「この子達、かわいい」(まことに失礼)と感じることが多いのですが、今日は本当に「カッコイイ」と思うことが非常に多かった。写真に残したかったけど動きが早くて撮りきれなかったことが残念です。
鹿田さんは不調だったのですか?もっと出てくるだろうと思っていました。松藤さんもいい感じだったからもっと出ていてほしかったな~。と、言っても全員に沢山出てほしいから、他の人を下げられても・・・ですね。(わがまま)
プレッシャーはかけたくないけど、今度の石神井・黒田電気戦は勝利のご褒美ほしいです(熱望)
(12勝1敗) 27-17 (2勝10敗)
(41)14-23(40)
(65)24-12(52)
(91)26-16(68)
快晴の建国記念日。横長の東京都を通りすぎて千葉八千代市まで、私の場合は駅から駅まで2時間ほどかかる町、けれど体育館が駅から歩ける場所にあるのは助かります。
今日は体育館に約1000人の観客がいたおかげでホカロンは不要。練習の時から子供達の声援があり、普段も密着していることを感じさせました。
それでも千葉は動員なしでも観客が入る目指しているチームです。興行としてがんばってほしいと思います。
今回のゲームでも古宮代表は酸素ボンベを傍らにおいていました。今日のビッグブルーをどんな気持ちで見てくださっていたのでしょう。
※タイトルの文字制限で「ピアスアローバジャーズ」は「Pバジャーズ」で表記しています。
画像は第3Qのタイムアウトのあと、コートで集合(だったと思います)
■スターター
《ビッグブルー》#1長岡、#9佐藤、#13平野、#23亀井、#24押野
《千葉ピアスアローバジャーズ》#2小原、#21戸倉、#33岡村、#42ランバート、#54リー
【第1Q】
千葉の攻撃から始まったが、パスがエンドラインを割り、ビッグブルー#13平野が得点。今日も嵐を呼ぶ男になってくれることを期待。続けて#1長岡の3ポイントが決まり0-5となる。千葉は#54リーのポイントで口火を切る。#33岡村#42ランバートが得点し、開始2分で7-5とリードする。積極的に得点を狙っていた#13平野は#33岡村のファ-ルでFTを2本決め、更に得点を重ね7-9とリードする。千葉は#54リーのアリュープで13-11と逆転するがビッグブルーの強いDFに得点がつなげられずファールも重なり残り3分で15-15の同点に。しかし、ここから決まっていなかった#21戸倉の3ポイントが入り、立て続けに12ポイントを加点した千葉に対し、#13平野の得点だけのビッグブルーは27-17と大きく離され、残り48秒でタイムアウトを要求。
第1Qはそのまま27-17で終える。
【第2Q】
開始すぐに第1Qで平野と交代した#34松藤が得点27-19とする。いいDFが続くビッグブルーは#4柳の連続得点で27-23と攻撃にもつなげ、千葉#33岡村に得点されたものの#23亀井の積極的なDF、#11岩本のターンノバーからの得点などで開始5分で29-32と3点をリードする。
ここからビッグブルーはファールが増えながらも相手の攻撃も封じる激しいゲーム展開、#23亀井が3枚のDFを受けながらも加点し33-38と5点のリードとしたが、千葉#54リーが残り1分30秒から連続得点し、#13平野の2点が加わったものの、41-40の1点のビハインドで前半を折り返した。
【第3Q】
《ビッグブルー》#1長岡、#9佐藤、#13平野、#23亀井、#24押野
《千葉ピアスアローバジャーズ》#1月野、#21戸倉、#22福田、#33岡村、#54リー
#13平野がボールを奪いそのままシュートし41-42に。千葉は#22福田の得点#54リーの3ポイントで46-42と再度逆転。#4柳の得点が千葉のスコアに加点されるオフィシャルのトラブルで一時中断があり、46-44で再スタート。
ビッグブルーはDFに集中しているもののファールを取られることも重なり、早くも#24押野は3つ目のファールに。どちらも決め手を欠くものの、千葉は#21戸倉#22福田の得点が決まる。ビッグブルーは開始2分以降、#4柳の得点以外はFTのみの時間帯が続き、ジワジワと差がけられ始める。
#33岡村と#34松藤のダブルファールが取られたあとの千葉の攻撃で#2小原が速攻から2点を加え63-52に、ここでビッグブルーはタイムアウトを要求(残り1分9秒)
再開後に得点を決められず、逆にFTで65-52にされ。最終Qへ。
【第4Q】
このQもDFに集中するビッグブルーだが、決定打が見出せないままファールが重なる。開始1分45秒で#24押野が5ファールで退場。千葉も#54リーだけがポツポツと得点を決める単調な攻めながら、それがボディーブローのように効き始める。
第3Qから5分30秒の間FT以外決まっていなかったビッグブルーはやっと#9佐藤の得点が決まり69-54に、何とか続いてほしい。しかし#54リーに71点目を決められると、タイムアウトを要求(残り6分40秒)
再開後に#54リーのFTの1点、ビッグブルーも#15園のFTで2点を加え71-56となる。15点差であってもDFに集中し簡単に得点させないビッグブルーは#23亀井のバスケットカウントと1スローを決める。
残り4分。24秒ギリギリで千葉#33岡村が2ポイントが決めると、堰を切ったように得点が決まり始めた千葉の流れを変えられず、91-68の思わぬ大差でゲームを終えた。
●Boxスコアを見ると、シュートの成功率が先週と比べられないほどであることがわかります。今日のゲーム、本当に積極的にインサイドに入っていたと思いますが、ミドルレンジのシュートがかなり無理な体勢からしか打てない・・つまり、そこが千葉の強いところかもしれないのですけど、ビッグブルーのベテラン陣はしっかり抑えられていましたね。悔しいです。
#54リーに仕事をさせなければいい・・とわかっていてもなかなかそうは行きませんし、岡村さんの巧さに「この!!」と思いつつ「う~ん」と感心も。
前半まではこのままいけそうではないか!と思い、実は第4Qの岡村さんの24秒ギリギリのシュートで私もぷっつり切れた感じでしたので、選手も集中力はここまでだったのでは・・・と想像します。あの直前にDFで粘って24秒オーバータイムにしていたからこそ余計に痛かった。
最後に会場にさわやかに挨拶をしたビッグブルー。そんなにいい子でいいのか?!と心では突っ込みを入れながらも、実はうれしかった。会場の千葉ファンの多くが皆さんに拍手してくれていたのもすごくうれしかったですね。
いつもがんばってるビッグブルーを見て「この子達、かわいい」(まことに失礼)と感じることが多いのですが、今日は本当に「カッコイイ」と思うことが非常に多かった。写真に残したかったけど動きが早くて撮りきれなかったことが残念です。
鹿田さんは不調だったのですか?もっと出てくるだろうと思っていました。松藤さんもいい感じだったからもっと出ていてほしかったな~。と、言っても全員に沢山出てほしいから、他の人を下げられても・・・ですね。(わがまま)
プレッシャーはかけたくないけど、今度の石神井・黒田電気戦は勝利のご褒美ほしいです(熱望)