連日、ウクライナ情勢を注視しています。
ネットから拝借:キエフ
数十年前(今80代の)姉がロシアの日本人学校に赴任していました。姉は社交的な人で特にロシア人や海外から留学などで来ていたカナダ人、イギリス人達と交流していました。苦学して頑張っている人達を助けたい思いも有った様です。その頃モスクワ大学の人達とも交流が有り、物理学の助教授をしていた人と知り合い結婚しました。モスクワに住んでいる頃にチェルノブイリ原発事故が発生し、驚いた私は直ぐに連絡を取りました。しかし現地の人達は誰もその事を知りませんでした。さすがロシアです。海外に住む親族からやっとニュースがもたらされたという訳です。
義兄の故郷はベラルーシの首都ミンスクに有り、そこにも長く逗留した事が有り私も自然「ベラルーシ」「ミンスク」という名前はしっかりと頭に刻まれたものです。当時からルカシェンコ大統領は独裁者として知られていましたが今なお君臨していて再度この度の戦争で脚光を浴びる形で驚いています。(ロシアがウクライナに突入する直前ベラルーシと合同軍事訓練をしていました)
いずれにしてもウクライナの人達がかわいそうでなりません。この現代において他国に侵略されているのです。NATOもいずれの主要国も助けてくれない現状です。酷い話です。