ケースとバンドを繋ぐネジが破損してしまいました。
代替手段で他の止め方への変更も考えました。そのためにはバンド自体のネジ切り込みを削り穴径を広げないといけません
出来る限り現状と同じ条件で止めることが良いと思い、まずはネジを探します。
・太さ・ネジピッチ形状・長さ 以上3点が重要です。
・「太さ」はガタツキが発生しないように出来る限り穴径と近い事
・「ネジピッチ形状」は止める為に欠かせない要素なので締め具合を確認し納得いくもの
・「長さ」短いと意味ありませんが、長い分には加工可能?
上記内容で選別していると1本発見しました。
長さははみ出ているので加工が必要です
ネジ頭部形状 マイナスネジ部の加工です。薄型のヤスリで切り込みを入れます
ズレると回すこと自体出来なくなることもあるので慎重に作業します
ピタッと入れることが出来ました。
時計ケースも組み上げ再確認
ネジの締めもしっかりと効いています。