電池交換のご依頼です。
ブローバ アキュトロン実物を見るのは過去数回です。前回に見たのは4月でした。あまりに速い感覚で驚いています
普段は見ることの出来ないお品物です。
スケルトンタイプですがカッコイイ 1960~70年代のお品物とは思えない近未来感
12時周辺に配置されているのは「音叉」だと記憶しています。
こちらのお品物にはリューズがありません・・・
電池交換は画像右の凹み部を回して蓋を開けます
電池蓋では無い方の外周部片側が開き回せるようになっています
この突起を回し時刻合わせをします
文字板側と同様に、このような時刻合わせ機構も近未来感があります。
2024.4/10再掲となります
【BULOVA ACCUTRON ブローバ アキュトロン】について
1960年にブローバが発表した、世界初の音叉式電子時計です。「ACCUTRON/アキュトロン」はAccuracy(精密)とElectron(電子)を組み合わせた造語。時計を耳に当てたときに聴こえる音叉の震える音がします。
運針の仕組みは、コイルに電圧をかけ、音叉から発生する正確な共鳴振動(360振動/秒)によってインデックス車を回転させ運針する仕組みになります。