◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

サッカーも良いけど、サイクルレースもね?

2006年07月01日 17時57分42秒 | 音速の名無しさん
現在サッカーの祭典が熱狂ですが、
実は今夜からは、サイクリングの祭典、ツール・ド・フランスも開幕します。
 日程が被っててどうしようか?とも思いましたが、
幸い、時間がツールの方が早いので、レースが終わった頃に試合、
って感じなので、何とか成りそうです。

 今年は、昨年までの前人未到の7連覇を成し遂げた、
大統領ランス・アーム・ストロングが引退した事により、
まさに群雄割拠!
だれがマイヨジョーヌを獲得するのか、予測が付きません。
 昨年2位で、3大ツールの一角、今年のジロ・デ・イタリアを制し、
メジャータイトル2冠の偉業を狙う、イヴァン・バッソか?
 それとも、長らくランスのライバルと目されて、
自らもマイヨジョーヌの経験が有りながらも、結果を残せなかった
ヤン・ウルリッヒが、悲願を達成するのか?
 更には、昨年まではランスのアシストに徹しなければ成らなかったが故に、
実力は他チームへ行けばエース級と言われたアメリカの後輩、ジョージ・ヒンカピーや、
ウクライナの若きエース、ポポビッチが、自らの為に走り、
チーム力でランスの跡を継承するのか?

 はたまた、他のチームにも、有力な選手が目白押しで、まさに群雄割拠なので、
他チームから優勝者が出る可能性も有り、興味は尽きません。
イタリアでは既にバッソを脅かす存在に成っている、ツール初参戦の、クネゴとかも、
注目ですね。

 そして筆者は、山岳賞の行方に注目したいです。
 昨年はサプライズ活躍で山岳賞を獲得した、ミハエル・ラスムッセン。
筆者もその走りに注目&応援しましたが、
 今年は、昨年熱い走りを見せてくれて(峠の崖から落っこちた)、
区間優勝等もして大活躍した、オスカル・ペレイロに注目です!!
最終的には、山岳賞ポイントでは、ラスムッセンに迫る上位に食い込んだし、
最初から山岳賞を意識した走りをしてくれたら、十分狙えると思います。
 今年はチーム、フォナックからケスデパーニュ・イリュスバレアレスに移籍して心機一転、
エースランディスと袂を別ちましたが、新たなチームメイトには、
現在UCIプロツール(今年から始まった、一年を通し、世界中のメジャータイトルレースを転戦して、
各レース毎のポイントで一年を通し、サイクルレース世界一を決めるレギュレーション。
今年からツールも、この世界メジャー転戦の一タイトルとして組み込まれた)で、
現在総合TOPとしてUCIプロツールのリーダージャージを着るバルベルデが居る。
勿論、このバルベルデも、マイヨジョーヌ争いの有力な候補。)
力強い味方の居るチームに移籍したので、頑張って貰いたいです。

 他に山岳賞のライバルとしては、スペインはバスクの英雄イバン・マヨ。
毎年ピレネーのエースと言われ、山岳賞候補に挙げられながら、
故障や調子の悪さで結果を残せず、残念な結果に陥っているが、
今年は直前の山岳レースで調子が良かったみたいなので、どうなるか!?
と言った所、そんな、ラスムッセン・ペレイロ・マヨの三人の山岳賞争いに注目です!!

 そう言えば、ちょっと気に成るニュースを見ました。
 優勝候補のバッソとウルリッヒが、ドーピング検査に引っ掛かり、
今期出場停止にさせられた。と言う物。もしこれが真実ならば、
レースの盛り上がりからしても、ちょっと残念ですね。

JSPORTS-ツールドフランス
サイクルタイム.com

ドイツ四強!

2006年07月01日 03時02分12秒 | FC.名無しさん
イエーーーーーーーーーーーース!!
ドイツが延長&PK戦の末、天王山のアルゼンチン戦を勝ち抜きました!!
 正直先制されちゃった時と、その後暫らくは、
それまでの展開で、ドイツがパスミスや判断の遅さ等が目立ってたので、
もう駄目かと思ったけど、少ないチャンスをクローゼが決めて、同点だね。

 やはり、ワンチャンスで決められる選手が居る。って良いね。
あのゴールだって、あのタイミングで頭ださないと、
多分駄目でしょ?
 もう少し態勢が良い状態でやろうとしたら、DFに防がれるギリギリのタイミングだもんね。

前回大会でも思ったけど、やはりノイビルは良いね。