◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

ツールドフランス2006 17st

2006年07月21日 02時39分28秒 | 音速の名無しさん
本当に面白過ぎるぞ!!今年のツール!!!!!!!!
って昨日見た様な冒頭文(苦笑)

 でもグレードUPで、”本当に”と、ビックリマークの数が増えて居ますよ。
 まぁ、冗談は抜きにして、ここ数日(アルプスに突入する前辺りから)のツールは、
本当に白熱しています。
そして先が読めません!

 昨日、無残な負け方をしたランディスですが、
チームとしても、今までは守りの戦術だったのが、
マイヨジョーヌを失って、更に大差を付けられての後退で、
今日は今までの戦術が幻の様な、真逆の攻めの戦略。
 リーダーでも無いのに、序盤から強引に集団を引くフォナック。
 その凄まじい引きに、集団内の弱った選手は次々と集団から脱落してしまう。
そしてフォナックトレインの全員が力尽きる直前に、
トレインからランディスが発射!
 序盤の展開としては非常に珍しい展開。
 このフォナックの動きに、総合優勝候補達も釣られ、遂にはメイン集団が崩壊してしまう。
 集団が秩序を失ったのを見計らって、一気にランディスはアタック!
一路、スタート直後に、前方へ逃げている集団に合流するべく猛追を開始する。
 これで、秩序を失っては成らないと気付いたリーダーペレイロ率いるケースデパーニュが
再結集して、再びメイン集団を形成して態勢を立て直す。

 前方のランディスは、逃げ集団に追いつくだけでは満足せず、
暫らくは逃げ集団内に留まった物の、再び踏み込んで
逃げ集団をも置き去りにして、遂には孤高の一人旅を始めた。

 追うリーダー集団は、体力温存と、ライバルを燻し出す為に、
のらりくらり…
 此処で、総合タイムでランディスに再び抜かれる危険を感じた
総合上位を抱えるチームが、集団を引かずには居れない状況陥り、
集団を積極的に引きに掛かる。
リーダーは、この動きで他チームに仕事をさせて自分達の体力を温存して、
ランディスを追うと言う作戦を、まんまと成功させる。
 これでゴールまでは追いつくか?追いつけないか?の力と力の勝負。
 こんな中、メイン集団から総合2位のサストレが飛び出し、アタック!
 これには連日のアタックで疲労を溜めるペレイロも堪らず、ズルズルと後退。
 これで、逃げるランディス(総合では追う立場)、追うサストレ(総合では逃げる立場)
そして少しでも2人から総合タイムの差を縮まされるのを防ぐ為に、
二人から離されない様にふんばるペレイロ!

 まさに手に汗握るガチンコレース。
こんな中、今大会最後の最後の山岳で、序盤からの大胆な逃げから、
意外にも、自身初と成る、ステージ優勝を飾った。
(今までは驚異的実力が有りながら、アシストとしての活躍なので、日の目を見ず、
昨年はエースだったが、調子が悪かった)

 これで、数日前に書いた事だが、マイヨジョン候補として、
最終的に優勝するなら、一度は文句無い実力を示してのステージ優勝をして、
パリでイエロージャージに袖を通して欲しいと書いたが、
まさにそんな文句無い素晴らしい走りを見せてくれた。
 これだったら、個人タイムトライアルでランディスが逆転したとしても、
筆者は納得してしまうだろう。

 そしてレースだが、サストレが2位、そしてペレイロが3位で、
それぞれ総合の差が縮まってしまったりはしたが、何とかペレイロが、
マイヨジョーヌを死守する事が出来た。
しかし、その差は僅かに12秒!

 明日は平坦ステージなので、多分総合争いは実質休息日、と言う事で、
ペレイロはもう一日、リーダーで居させて貰えると思われるが、
勝負は明後日の個人タイムトライアルステージで、全ての雌雄が決する事に成るだろう。

1位ペレイロ 12秒差で、2位サストレ。 そして3位ランディスも僅か30秒!

4位以下は2分以上差が有る事から、実質この3人に総合の行方は絞られたと言って良いだろう。
 しかし、ここまで縺れるのも近年無い事なので、本当に楽しい!そして熱い!!
 だが、ペレイロ好きの筆者だが、正直前回のタイムトライアルの成績から言うと、
ランディスが一番有利で、次いでサストレ、ペレイロと続く様子だ。

 が、マイヨジョーヌマジックと言う言葉が有る様に、
この黄色いジャージを着て居ると、普段以上の実力を発揮できる魔法の力が有る。
と言われ、実際にもそれは過去何度も起こっている。
 それに、今回のタイムトライアルは、遠征を終えた後の、
疲労困憊の状態で行われる為、TT力よりも、精神力の強さも影響を与えるだろう。
 それと、前回のTTとは、それぞれモチベーションの違いも出てくるし、
そう言う意味では、やはり先は全く読めない。
 なので、僅差で終わる事は確かだと思う。

 本当に楽しみな個人TT。

 しかしこんなに白熱しそうな個人TTなのだが、
この日は某サッカー観戦で長野県まで行かなければ成らないのだった…(泣)
正直、このTTを生で見た方が良いよ(泣)
でも仕方が無い、数ヶ月前からチケットと同行者が居る以上、
約束は守らなければ成らない。

 と言う事で、この大事な大事な個人TTだけは、録画観戦なのでした… とほほ…
当日は、気に成って、とてもサッカー観戦には集中出来ないんだろうなぁ~(苦笑)

ツールドフランス2006 16st

2006年07月20日 01時49分09秒 | 音速の名無しさん
面白過ぎるぞ!!今年のツール!!!!
スタート直後から、逃げを見せ、そのまま付いてきた人達を千切りながら、
全ての山岳を取って、最後の山頂ゴール(ポイント2倍)も取って、
ステージ優勝までしてしまい、山岳ポイント荒稼ぎで山岳ジャージを獲得してしまった、
昨年の山岳王ラスムッセン。
今回は、チーム戦術に関係無く、自分の走りをさせてくれたみたいで、
自分の走りさえさせてくれれば、流石山岳王候補、一気にジャージを奪ってしまいました。

 総合では、余裕の作戦だと言われて居たランディス。
しかしレース終盤で、段々集団先頭内から千切れ始める選手が出て来る中での、
余裕の追走と思いきや、本格的なアタックが始まると付いて行けなかった…

 これをきっかけにズルズルと順位を下げて、マイヨジョーヌも手放す事に…
結局、これはクレバーな作戦では無くて、いっぱいいっぱいなのを、
隠す為の撹乱戦法だったのかも知れない。
 流石にこのタイム差では個人タイムトライアルでの逆転も厳しい気がしますね。

 そして、マイヨジョーヌは誰の手に!?と言う事だが、
総合2位で、ランディスとは僅か10秒差だった、
そう、筆者の愛するペレイロが、再奪還ですよ!!!

 昨日は千切れてしまったペレイロだけど、今回は、
このグループマイヨジョーヌにも、喰らい付いて居たのでした。
このグループは、総合順位の1位~9位と、上位が皆揃うグループで、
その中でのアタック合戦なので、見ごたえ十分!
 そんな中、暫定5位位のサストレがアタックをして、
一気に差を付けようとするも、クレーデン、エヴァンス、そしてペレイロが集団を作りそれを追う、
一時3人はサストレに30秒程差を付けられたが、ペレイロはサストレに2分の差が有り、
これをひっくり返されなければ、マイヨジョーヌは確定(しかし差は縮まる)、
と言う状況の中、結局ゴールの時には、10秒ちょっとだけまで差を縮めてゴールした。
 三人の中でもTOPでゴールしたし、アタックで差を付けたのだろう。
 ペレイロまだまだ余力を残しているんだね。

 と言う事で、本命ラスムッセンが山岳王だし、好きなペレイロがマイヨジョーヌ返り咲き!
(前回より2位との差は広げてる)
と言う凄く興奮な展開で、面白いです。

 それにしても、本当に筆者の書く事は真逆に成っちゃうね?(苦笑)
ラスムッセンは、チームの都合で山岳取らせて貰え無そう。
なのでデラフエンテの頑張りで、彼を応援してあげようかな?
と書いた途端の山岳王交代だし…(汗)

 ランディス余裕の作戦。と書いたら実はいっぱいいっぱい?
みたいに成っちゃうしね。

 と言う事で、もう本当に先が読めないので、(だから面白いんだけど)
今後はもうこれ以上予想を外すと、格好悪いので、予想はしない事にします(苦笑)

 でも、番組のプレゼントクイズ、ボーナスクイズ・今日のクイズは、
2問とも大正解だったよ!
と言っても、二問とも正解者が応募の八割位だったんだけどね?(汗)
これは抽選倍率が半端じゃ無いね。

ペレイロ残念!

2006年07月19日 01時56分40秒 | 音速の名無しさん
 ランディスに千切られてしまいました…
しかもランディスは、まだまだ余裕な感じでしたね。
これは今年の総合はほぼランディスで決まっちゃったかな?
と言う感じですね。

 それにしても、ランディスはおよそアメリカ人とは思えない位の、
策略家ですね。
 でも実力は有るのだから、タイムトライアルだけで無く、
このアルプスで一度は決定的に、「周りの奴らとは格が違うんだぞ!?」
と言う絶対的な走りを魅せて、ステージ優勝を遂げてパリに戻って来て貰いたいな。
ランスだって、老獪な走りをする様に成ってからも、大会に一回は、
そう言う走りを見せ付けた上で、偉業を積み重ねて居るから、
初優勝でステージ優勝無しでマイヨジョーヌなんて事は無しにして欲しいです。
いや、ランディスを嫌っての事じゃ無くて、力を認めているからこその一ファンの希望です。

 じゃ無いと、ペレイロに対しても、策に敗れただけ、の敗戦に成ってしまって失礼だよ。
 ペレイロは仕方が無い、やはり逃げ集団で無いと彼の本領は生きないのかな?
でも頑張った、目指すはパリでの表彰台(総合三位入賞)に切り替えよう。
そして来期への更なる躍進の糧にして貰いたいです。
まぁ、本当は赤水玉のジャージが一番似合うと思うんだけどなぁ~

 山岳と言えば、デラフエンテ!
気が弱そうな顔してて、冴えない感じで頼りないけど、
走りは必死だね。
 今年は山岳を本気で取りに来そうな選手が居ないみたいなので、
(本命のラスムッセンは、本人が取りたそうだけど、チーム戦略に邪魔されてそう)
それで取れているだけだろ?
みたいな冷めた見方をしていた筆者だったけど、
先日、そのラスムッセンに追い上げられて表彰で凄くショボーンな顔をしてたのが
印象的で、可哀想に成っちゃったんだけど、
 今日はそのションボリ気分を吹き飛ばす、「山岳王に絶対成るんだ!!」
って言う気合の走りをみせてくれたね。
 流石に此処まで数回にわたる山岳への執着の走りを見せられたら、
応援したく成って来た。
 是非頑張って欲しいね。(って筆者が応援し出すと駄目に成りそう(苦笑))

 今日の表彰の後のジャージにサインの時、カメラに向かって手を振って、軽くウインクしてたよね。
 あれはお姉さんキラーかも知れない。ってちょっと思っちゃったよ(笑)

ツールドフランス2006 アルプスがスタート

2006年07月18日 19時14分26秒 | 音速の名無しさん
今日はツールの一番の難関にして一番の名所、伝説の峠「ラルプ・デュエズ」のステージです。
↓でコメントを頂いた、uenoさんのレスと内容が重複してしまいますが、
とても楽しみ。

 フォナックは余裕のマイヨジョーヌ明け渡し作戦。だったのかも知れないけど、
(一説には昨年のチームメイト、オスカルペレイロへのご褒美。と言う説も有り)
ペレイロは昨年の走りでも分かる通り、山岳が得意だと思います。
 なので、リーダーなだけに、逃げのアタックは難しい状況に成ってますが、
大集団のリーダーとして引っ張り、耐久戦に持ち込んで、ライバルを振るい落す作戦は出来る筈、
 まぁ、逃げアタックと脚質が異なるので微妙では有るけど、
でも得意とする山岳で、逆に千切られると言う事は無いんじゃないかな?
千切られさえしなければ、個人タイムトライアルまではリーダーは守れる訳だし、
 もしかして、うまくライバル達がへたれてくれれば、
その後の総合死守が見えてきますよね?

 前回のランディスとのタイムトライアルが、3分近くの差だったので、
このアルプスセクションで、ランディスを始め、ライバル達に3分以上の差を付けられれば、
個人タイムトライアルは、凄く白熱した物に成りそうです。

 その上位の山岳での動向が改めて判る今ステージは、
今後の動向を占う意味でも凄く楽しみなのです。
19時55分が待ち遠しいです。

今、熱中していることありますか?

2006年07月17日 14時58分47秒 | 今週のお題
熱中して居る事、これから頑張りたい事。ですか?

 う~ん、筆者が今一番熱中して居る事って何でしょうね。
とちょっと考えて思ったのは、株式投資ですかね。
 まぁ、一番熱中してるって言っても、生活掛けてやってたり、
そう言う資金をつぎ込んでやる。と言う必死さは無いですけど、
日々のニュースとかでも、この事件、世の中の動きが有ると、
今後経済動向はどうなって行くかな?
と言う事を、考える様に成りました。
 そう言う意味で、日々の生活の中で、一番脳みその中で占める割合が多い事かも知れません。
 趣味の話(サッカー観戦や、フットサル。ツールドフランスや歴史探求)は、
熱中する時は凄い熱中しますけど、頭に無い時は頭に無いですからね。
恋愛も、熱中してると言えば一番熱中しているかも知れませんが、
片思いなので、熱中と言うのもちょっと違うかな?と思いましたね。
なのでこの回答です。

 最近は本当にキナ臭い情勢に成って来ましたね。
このまま慢性的な長期化すると成ると、地政学的に影響が大きそうです。
 国連安保理決議を45分で拒否しちゃう、って言うのも凄いですよね。
見方で有る筈の中国の面子を潰した形ですから、
中国人気質としては、面子を大切にするので、
あの国の為に色々動いた、と言う事の面子を潰した事に成りますから、
今後は、あの国にとって悪い方に事態が急転して行く可能性も有りますね。

 しかし国内のマスコミは余り大事と様には報じて無いみたいですが、
筆者的には、お隣の話よりも、遠くの星印の国の方が、
世界的には影響が大きいと思いますよ。
 「遠くの戦争は買い」と言う相場格言が有るそうですが、
地理的には遠くでも、一蓮托生で動いちゃう某超大国が過剰に反応するでしょうから、
影響は大きいと思います。

 最悪の結果に成らない事を祈るばかりです。

何か暗い生地に成っちゃいましたね(苦笑)
まぁ、こんな感じで考え(熱中し)ちゃう。って話でした。

ツールドフランス2006 13st

2006年07月16日 02時46分42秒 | 音速の名無しさん
 今日のコースもピレネーとアルプスの間に有る平坦ステージなので、
波乱の無い平凡で退屈な展開に成るのかな?と思いましたが、
(実際、展開だけ見ると退屈だったけど…)
今日は、筆者が好きなオスカルペレイロが逃げ集団に入ってくれたので、
ワクワクでした。

 逃げ集団で一番総合成績が良いのは、このオスカルペレイロ!
しかし、トップのランディスとのタイム差は28分以上有るので、
幾らなんでも逆転は無いな、ステージ優勝してくれれば!
と言う感じで、総合は、まぁタイムが縮められればいいなぁ~
と言った感じだったんだけど、マイヨチームのフォナックが、
まだ山岳が有るし、今マイヨを保持しなくても(と言うかその方が楽)
良いや!と言う戦術だったらしく、集団コントロールが覇気の無いゆる~い物に…

 そんな中、ステージ優勝はベテランのフォイクトに制せられて、
逃したものの、メイン集団と30分近いタイム差でゴール出来た事で、
何とオスカルペレイロが、栄光のマイヨジョーヌ(暫定)ですよ!!

 暫定でも、マイヨは十分名誉な事だしね。
マイヨを一度着れるだけでも凄い事なので、筆者は大興奮!!
平凡かと思ったけど、とっても愉快なステージに成りました。

 それにしてもフォナック。
今回は、絶対的全体のリーダーが居ない事から、中盤からマイヨを着ると、
周辺からのマークがキツイのと、チームが集団をコントロールしないといけない。
と言う労力を嫌ってか、あっさりとオスカルペレイロにマイヨを譲ってしまったけど、
筆者的には、この戦術はちょっとリスキーな感じがします。

 だって、オスカルペレイロは、筆者が戦前山岳賞の有力候補に挙げた選手ですよ?
まぁ、マイヨジョーヌを獲ってしまった事で、山岳賞はかなり難しく成ったとは思うけど、
アルプスステージ三連戦では、凄い善戦する様な気がします。
多分、山岳を凌いで総合力のタイムアッタック能力の差を考慮に入れて、
19stの、最後の個人タイムトライアルで決着を付けよう、
と言う戦略なのかも知れませんが、逆にアルプスでチームフォナックが崩壊する様だと、
山岳に強いオスカルペレイロにやられちゃう(差を広げられる)可能性だって否定できません。
そうなると、かなりピンチですね。

 まぁ、見る方(特にオスカルペレイロ好き)としては、
とてもエキサイティングな展開に成って来て楽しいです。

 そう言えば、オスカルペレイロは、昨年まではランディス達と戦友、
フォナックでチームメイトだったんですよね。
なので、昨年の活躍に対する、旧友達からのプレゼントだったのかも知れません。

本命が来た!

2006年07月14日 01時30分33秒 | 音速の名無しさん
筆者の予想はサッカーもサイクルも当てに成りません(苦笑)
 前回、混沌として予想が付かない。と書いた途端に、
筆者的本命の、ランディスがマイヨジョーヌを獲得しました。

 こう成ると、無理をしない走りさえすれば、個人タイムトライアルまでは確実でしょう。
 タイムトライアルも、前回ので1位とは僅差での2位だっただけに、
波乱が無ければ何とか成るかも知れません。
 ただ、実質的ライバルとのタイム差が1分余りなので、
堅実に行くとすれば、タイムは縮まらないが、
逆に広げる事も出来ない。と言う事にも成るので、
何かトラブルが起こると分からない微妙なタイム差ですので、
予断は許せません。

 ただ、今日のレース展開を見ると、ランディスはペースを作ると言うより、
メイン集団(途中から先頭集団)から脱落しない様にしただけ。
と言う様にも見えて、ライバル達がへたれて、勝手に脱落して行った。
と言う様にも見れますので、次の山岳、アルプスセクションに行った時に、
ライバルの自滅で楽勝。と言う可能性も有りますね。

 そうなると、今年は本当に、近年稀に無い、詰らない(レベルの低い。と言う意味)
ツールに成っちゃいそうですが…

 そう成らない様に、ライバル達も頑張って貰いたいです。

混沌としたツール

2006年07月13日 18時37分46秒 | 音速の名無しさん
 昨夜の、今期初の山岳は、予想外の選手が山岳&マイヨを獲得して、
本当に先が読めない混沌とした展開に成って来ました。

 昨日、山岳とマイヨは交代する可能性が高いとは書きましたが、
どちらも、その有力な選手が獲得するのでは無くて、
序盤の逃げを決めた集団の生き残りが獲得してしまう展開でした。

 逃げ集団が形成され、その中から上記ジャージ獲得者が現れると言うのは、
予測して居たのですが、その中に山岳を狙う(と思われる)選手が居なかった。
と言う事と、それを防ごうと言う動きも余り見られませんでした。
唯一は、昨年の山岳王、ミハエル・ラスムッセンが、
逃げ形成しそうに成った時に、動きを見せた事と、
メイン集団でも山岳ポイントが獲得出来る状況で、
ポイントに興味を示したのを、見た位で、他は放置プレイだったので、
山岳は良く判りません。

 なので、敢えて予想は立てずに、この混沌とした状況を楽しもうと思います。
総合(マイヨ)も、終盤の個人タイムトライアルまで、判らなそうですね。

ツールドフランス2006 いよいよ山岳

2006年07月12日 18時02分33秒 | 音速の名無しさん
今日からいよいよ、ツールドフランスが山岳ステージに突入します。
一級山岳と超級山岳とが、このステージから登場します。
 ここからまた勢力図がガラッと変わると思いますので、
先が読めません。
 なので逆に凄い楽しみですよ!

 今日は19時から日付が変わった後までの、長丁場観戦。
凄く気合が入ります。
 勢力図が変わって、総合の状況はどうなるのか?
個人的には、近日重大な持病が発覚して、今ツール終了後にも手術を行う、
と表明したランディス。
 そんな病魔を押して頑張っている彼に、是非頑張って貰いたいです。

 そして山岳賞の行方も全く想像がつきません。
今までのステージは、本格的クライマーが、まだ全く行動を起こして居ないからです。
しかし、今日の超級と一級の山岳を一気にTOPで獲れば、
現在、暫定王者のビノーをあっさりと抜く事が可能です。(ビノーが山岳無ポイントが前提だが)

 なので、今日からきっと今まで沈黙を守っていた有力クライマーが動き出すでしょう。
今回はピレネー山脈セクションなので、バスクの英雄マヨが活躍してくれる事を期待します。
 そして、昨年炎の走りを魅せたオスカル・ペレイロ!!
 この辺が動いてくれると、筆者的には大満足です。

祭りの後… W杯toto2006

2006年07月11日 20時56分41秒 | 面白い
 W杯が閉幕しました。
優勝は24年振りのイタリア。
フランスの2回目の優勝は成りませんでした。

3位は地元ドイツが入賞です。

 これにより、今回のW杯totoは、イタリアを参加者の中で一番高評価していた、
to君の優勝です。
 勝因はイタリアを高評価して居た事と、ベスト4を全て上位にランク入りさせた
堅実さだと思います。

 此処で、数少ない?このイベント観戦者達に、各プレイヤーの最終ポイント&順位、
そしてその結果の分析をしたいと思います。

ポイント&順位は以下の通り…

1位 to    197p
2位 kb    171p
3位 mt    162p
4位 tommy158 149p
5位 tk    128p
6位 ng    117p
7位 jk    115p

 2位のkbですが、及ばなかった最大の原因は、開催国ドイツをランクに入れなかった事。
上位ランク4までがベスト8で消えた事ですね。
Cグループ3チーム入れの”やっちゃった”は、そんなに影響は無かったかも?

 mtは、アメリカの予選敗退。そして多分アメリカを予選一位抜けを想定したで有ろう事から来る、
トーナメント序盤で強国と当たる事を想定したイタリアの低評価でしょうか。

 筆者は、アメリカ関連の影響はmtと似てますが、優勝国のイタリアが予選敗退としてしまった事と、
1位で予選通過すると読んで、高ランクにしたスウェーデンが、2位抜けでドイツと当たってしまった事。
そして開催国ドイツが優勝しなかった。と言うのが大きいです。

 tkは、自国を優勝候補に挙げると言う、神風的予想が一番響いたでしょうね。
あと、ドイツ以外の上位(ベスト8以上)が、皆下位に予想してしまっている事が原因でしょう。

 ngは、予選敗退国と16強止まりの国だけで、予想の半分以上を占めてしまった。
と言うのが大きいですね。ベスト4以上がフランスのみと言うのは痛恨です。
しかし、ベスト8予想まではブッチギリびりでしたが、この唯一上位生き残りの
フランスが効いて、最下位は免れました。

 jkは、ベスト4以上ではドイツが辛うじてランク5に有るのみで、
のこりはイタリア以外、全てベスト8で敗退と言うのが痛いです。
優勝国イタリアをランク入りさせても、流石にランク10では、10ptにしか成らないので、
余り効果が有りません。
ベスト8まではなかなかの予想でしたが、そこから全くポイントが延びませんでした。
ライバルのngが準優勝フランスを高評価して居た事により、
この影響で逆転されてしまいました。

 以上、分析でした。

 どうですか?アメリカ大会から行って居るこのイベントですが、
今まで一度も優勝国ズバリ的中優勝が無く、今回もその状況は覆せなかったですね。
 皆さんも、この状況を見て、このゲームの難しさが理解頂けたと思います。
今回初参戦だったプレイヤーも、7人居て優勝を当てられない事は無いでしょ?
皆、奇を衒っているんじゃないの?と言う言葉が有りましたが、
 皆さんの予想は皆王道な優勝国予想だと思います。
結果論で言えば、イタリアを予想する人が一人も居ないなんて素人では?
と思われるかも知れませんが、逆に言うと、素人の方が色々なチーム内の問題を、
考慮に入れずに、ネームバリューの有るイタリアを優勝にしたかも知れませんね。
 こう言う風に、やはり簡単な様で難しいのです。

 今回、セリエAの八百長事件で、イタリアは駄目じゃないか?と言う予想でしたが、
結果は、この事件が八百長チーム所属選手にとっては、次の移籍先探しへの
アピールの為に、必死に成った。と言う、参加者予想とは逆の効果が出てしまった様です(苦笑)
 まぁ、よく考えると、チームの問題とかって、所属選手って余り関係無いですよね?
だって沈む泥船からは、皆逃げれちゃう訳ですから…
 Jだって、横浜Fの方が無くなったって、職に困った選手って、結局殆ど居ませんでしたし、
(逆にステップアップしちゃう人もいたしな)
 チームがJ2に落ちたって、その責任取らずに平気で他チーム移籍しちゃうもんな。
って、そう言えば自分でそう言う記事書いてたのにね。
そこは盲点でした(苦笑)

で、優勝は前述した通り、to君。

ちなみに、今回のtoto、もし絶対優勝の正解が有るならば!?
と言う事で、正解も書いておきます。

正解のランク

1.イタリア    100p
2.フランス     72p
3.ドイツ      48p
4.ポルトガル    28p
5.イングランド   12p
6.ブラジル     10p
7.アルゼンチン   8p
8.ウクライナ    6p
9.オランダ     2p
10.スウェーデン   1p
スペイン
メキシコ
ガーナ
スイス
エクアドル
オーストラリア

5~8の順番は好きな順でOKです。
9.10も、その他の6カ国を含めてお好きな国を入れて下さい。

と、こんな感じでしたが、これでW杯totoも閉幕。
後はto君の為に絶品寿司お食事会の幹事の仕事が待ってます。
頑張ります。to君おめでとう!

あと、此方しか観ていない。と言う参加者の皆さん。
表(殿堂)の方の掲示板で、優勝者to君への祝福の書き込みを、
良ければしてあげて下さい。(悪態でも良いよ(笑))
すでにkbが登場してくれてます。

予想ランクと結果

新規一転壁紙変更!

2006年07月10日 23時29分36秒 | 雑感
 W杯2006ドイツ大会が、本日閉幕しました。
そこでスタジアム壁紙は終了、今日からはツールドフランスバージョンで向日葵畑です。

 何故向日葵かと言えば、ツールと言えば向日葵。って言う位に、
ファンの間では代表的な風景です。
 向日葵が丁度時期だと言うのもそうですが、
その黄色が、リーダージャージのマイヨジョーヌの黄色を連想させます。
 その黄色い向日葵畑の横を、集団で駆け抜ける様は、まさに風物詩ですからね。

 と言う事で、本格的にツールモードに突入と言う事で、
向日葵壁紙を宜しくお願い致します!

 ちなみに、一応季間毎のの壁紙変更を想定してましたが、
夏は色々、良い壁紙が多いので、時期に合わせて、もう数回は変える予定です。

住んでみたい街はどこですか?

2006年07月10日 01時24分33秒 | 今週のお題
 一度は住んでみたい街や、国等を教えてくれ、
との事ですが、国内では特に無いですねぇ~…

 と言うか、今住んで居る地元が大好きで愛着も有るので、
引越しが好きな所に出来る。と言われても離れたく無いです。
うちの近所は周りが自然に囲まれた環境なので、
まぁ幹線道路が有るので決して静かとは言い難いですが、
もうこれは慣れですので、正月の馬鹿共の仕業以外は何とも思いません。

 なので、この土地から頼まれても離れたく無いです。

 国だとどうでしょうね?
移住したい。とは思いませんが、旅行をしたい場所や、
別荘とかのリゾートなら良いかも?と思う場所なら有ります。

旅行だとお題の主旨に外れてしまうので、別荘と言う事だと、
モータースポーツの聖地、モナコとか、それこそ今やってるツールですが、
フランスで、ツールのコースに成る頻度が高い土地の近くに別荘を持って、
シーズンにそこから沿道で観戦したいです。
 景色が凄くのどかな感じで良いですから、シーズンじゃ無い時でも良さそうです。