本当に面白過ぎるぞ!!今年のツール!!!!!!!!
って昨日見た様な冒頭文(苦笑)
でもグレードUPで、”本当に”と、ビックリマークの数が増えて居ますよ。
まぁ、冗談は抜きにして、ここ数日(アルプスに突入する前辺りから)のツールは、
本当に白熱しています。
そして先が読めません!
昨日、無残な負け方をしたランディスですが、
チームとしても、今までは守りの戦術だったのが、
マイヨジョーヌを失って、更に大差を付けられての後退で、
今日は今までの戦術が幻の様な、真逆の攻めの戦略。
リーダーでも無いのに、序盤から強引に集団を引くフォナック。
その凄まじい引きに、集団内の弱った選手は次々と集団から脱落してしまう。
そしてフォナックトレインの全員が力尽きる直前に、
トレインからランディスが発射!
序盤の展開としては非常に珍しい展開。
このフォナックの動きに、総合優勝候補達も釣られ、遂にはメイン集団が崩壊してしまう。
集団が秩序を失ったのを見計らって、一気にランディスはアタック!
一路、スタート直後に、前方へ逃げている集団に合流するべく猛追を開始する。
これで、秩序を失っては成らないと気付いたリーダーペレイロ率いるケースデパーニュが
再結集して、再びメイン集団を形成して態勢を立て直す。
前方のランディスは、逃げ集団に追いつくだけでは満足せず、
暫らくは逃げ集団内に留まった物の、再び踏み込んで
逃げ集団をも置き去りにして、遂には孤高の一人旅を始めた。
追うリーダー集団は、体力温存と、ライバルを燻し出す為に、
のらりくらり…
此処で、総合タイムでランディスに再び抜かれる危険を感じた
総合上位を抱えるチームが、集団を引かずには居れない状況陥り、
集団を積極的に引きに掛かる。
リーダーは、この動きで他チームに仕事をさせて自分達の体力を温存して、
ランディスを追うと言う作戦を、まんまと成功させる。
これでゴールまでは追いつくか?追いつけないか?の力と力の勝負。
こんな中、メイン集団から総合2位のサストレが飛び出し、アタック!
これには連日のアタックで疲労を溜めるペレイロも堪らず、ズルズルと後退。
これで、逃げるランディス(総合では追う立場)、追うサストレ(総合では逃げる立場)
そして少しでも2人から総合タイムの差を縮まされるのを防ぐ為に、
二人から離されない様にふんばるペレイロ!
まさに手に汗握るガチンコレース。
こんな中、今大会最後の最後の山岳で、序盤からの大胆な逃げから、
意外にも、自身初と成る、ステージ優勝を飾った。
(今までは驚異的実力が有りながら、アシストとしての活躍なので、日の目を見ず、
昨年はエースだったが、調子が悪かった)
これで、数日前に書いた事だが、マイヨジョン候補として、
最終的に優勝するなら、一度は文句無い実力を示してのステージ優勝をして、
パリでイエロージャージに袖を通して欲しいと書いたが、
まさにそんな文句無い素晴らしい走りを見せてくれた。
これだったら、個人タイムトライアルでランディスが逆転したとしても、
筆者は納得してしまうだろう。
そしてレースだが、サストレが2位、そしてペレイロが3位で、
それぞれ総合の差が縮まってしまったりはしたが、何とかペレイロが、
マイヨジョーヌを死守する事が出来た。
しかし、その差は僅かに12秒!
明日は平坦ステージなので、多分総合争いは実質休息日、と言う事で、
ペレイロはもう一日、リーダーで居させて貰えると思われるが、
勝負は明後日の個人タイムトライアルステージで、全ての雌雄が決する事に成るだろう。
1位ペレイロ 12秒差で、2位サストレ。 そして3位ランディスも僅か30秒!
4位以下は2分以上差が有る事から、実質この3人に総合の行方は絞られたと言って良いだろう。
しかし、ここまで縺れるのも近年無い事なので、本当に楽しい!そして熱い!!
だが、ペレイロ好きの筆者だが、正直前回のタイムトライアルの成績から言うと、
ランディスが一番有利で、次いでサストレ、ペレイロと続く様子だ。
が、マイヨジョーヌマジックと言う言葉が有る様に、
この黄色いジャージを着て居ると、普段以上の実力を発揮できる魔法の力が有る。
と言われ、実際にもそれは過去何度も起こっている。
それに、今回のタイムトライアルは、遠征を終えた後の、
疲労困憊の状態で行われる為、TT力よりも、精神力の強さも影響を与えるだろう。
それと、前回のTTとは、それぞれモチベーションの違いも出てくるし、
そう言う意味では、やはり先は全く読めない。
なので、僅差で終わる事は確かだと思う。
本当に楽しみな個人TT。
しかしこんなに白熱しそうな個人TTなのだが、
この日は某サッカー観戦で長野県まで行かなければ成らないのだった…(泣)
正直、このTTを生で見た方が良いよ(泣)
でも仕方が無い、数ヶ月前からチケットと同行者が居る以上、
約束は守らなければ成らない。
と言う事で、この大事な大事な個人TTだけは、録画観戦なのでした… とほほ…
当日は、気に成って、とてもサッカー観戦には集中出来ないんだろうなぁ~(苦笑)
って昨日見た様な冒頭文(苦笑)
でもグレードUPで、”本当に”と、ビックリマークの数が増えて居ますよ。
まぁ、冗談は抜きにして、ここ数日(アルプスに突入する前辺りから)のツールは、
本当に白熱しています。
そして先が読めません!
昨日、無残な負け方をしたランディスですが、
チームとしても、今までは守りの戦術だったのが、
マイヨジョーヌを失って、更に大差を付けられての後退で、
今日は今までの戦術が幻の様な、真逆の攻めの戦略。
リーダーでも無いのに、序盤から強引に集団を引くフォナック。
その凄まじい引きに、集団内の弱った選手は次々と集団から脱落してしまう。
そしてフォナックトレインの全員が力尽きる直前に、
トレインからランディスが発射!
序盤の展開としては非常に珍しい展開。
このフォナックの動きに、総合優勝候補達も釣られ、遂にはメイン集団が崩壊してしまう。
集団が秩序を失ったのを見計らって、一気にランディスはアタック!
一路、スタート直後に、前方へ逃げている集団に合流するべく猛追を開始する。
これで、秩序を失っては成らないと気付いたリーダーペレイロ率いるケースデパーニュが
再結集して、再びメイン集団を形成して態勢を立て直す。
前方のランディスは、逃げ集団に追いつくだけでは満足せず、
暫らくは逃げ集団内に留まった物の、再び踏み込んで
逃げ集団をも置き去りにして、遂には孤高の一人旅を始めた。
追うリーダー集団は、体力温存と、ライバルを燻し出す為に、
のらりくらり…
此処で、総合タイムでランディスに再び抜かれる危険を感じた
総合上位を抱えるチームが、集団を引かずには居れない状況陥り、
集団を積極的に引きに掛かる。
リーダーは、この動きで他チームに仕事をさせて自分達の体力を温存して、
ランディスを追うと言う作戦を、まんまと成功させる。
これでゴールまでは追いつくか?追いつけないか?の力と力の勝負。
こんな中、メイン集団から総合2位のサストレが飛び出し、アタック!
これには連日のアタックで疲労を溜めるペレイロも堪らず、ズルズルと後退。
これで、逃げるランディス(総合では追う立場)、追うサストレ(総合では逃げる立場)
そして少しでも2人から総合タイムの差を縮まされるのを防ぐ為に、
二人から離されない様にふんばるペレイロ!
まさに手に汗握るガチンコレース。
こんな中、今大会最後の最後の山岳で、序盤からの大胆な逃げから、
意外にも、自身初と成る、ステージ優勝を飾った。
(今までは驚異的実力が有りながら、アシストとしての活躍なので、日の目を見ず、
昨年はエースだったが、調子が悪かった)
これで、数日前に書いた事だが、マイヨジョン候補として、
最終的に優勝するなら、一度は文句無い実力を示してのステージ優勝をして、
パリでイエロージャージに袖を通して欲しいと書いたが、
まさにそんな文句無い素晴らしい走りを見せてくれた。
これだったら、個人タイムトライアルでランディスが逆転したとしても、
筆者は納得してしまうだろう。
そしてレースだが、サストレが2位、そしてペレイロが3位で、
それぞれ総合の差が縮まってしまったりはしたが、何とかペレイロが、
マイヨジョーヌを死守する事が出来た。
しかし、その差は僅かに12秒!
明日は平坦ステージなので、多分総合争いは実質休息日、と言う事で、
ペレイロはもう一日、リーダーで居させて貰えると思われるが、
勝負は明後日の個人タイムトライアルステージで、全ての雌雄が決する事に成るだろう。
1位ペレイロ 12秒差で、2位サストレ。 そして3位ランディスも僅か30秒!
4位以下は2分以上差が有る事から、実質この3人に総合の行方は絞られたと言って良いだろう。
しかし、ここまで縺れるのも近年無い事なので、本当に楽しい!そして熱い!!
だが、ペレイロ好きの筆者だが、正直前回のタイムトライアルの成績から言うと、
ランディスが一番有利で、次いでサストレ、ペレイロと続く様子だ。
が、マイヨジョーヌマジックと言う言葉が有る様に、
この黄色いジャージを着て居ると、普段以上の実力を発揮できる魔法の力が有る。
と言われ、実際にもそれは過去何度も起こっている。
それに、今回のタイムトライアルは、遠征を終えた後の、
疲労困憊の状態で行われる為、TT力よりも、精神力の強さも影響を与えるだろう。
それと、前回のTTとは、それぞれモチベーションの違いも出てくるし、
そう言う意味では、やはり先は全く読めない。
なので、僅差で終わる事は確かだと思う。
本当に楽しみな個人TT。
しかしこんなに白熱しそうな個人TTなのだが、
この日は某サッカー観戦で長野県まで行かなければ成らないのだった…(泣)
正直、このTTを生で見た方が良いよ(泣)
でも仕方が無い、数ヶ月前からチケットと同行者が居る以上、
約束は守らなければ成らない。
と言う事で、この大事な大事な個人TTだけは、録画観戦なのでした… とほほ…
当日は、気に成って、とてもサッカー観戦には集中出来ないんだろうなぁ~(苦笑)