昨年7月に 夫が 早期発見の肝臓癌の摘出手術を 兵庫がんセンターで受け
その後 11月 2月 5月 そして 8月と 3ヵ月ごとに C/T検査をしていますが
先日 4回目の検査後 主治医の先生の診察で 両方の肺に 小さな白い影があるので どうやら癌の転移か PET/CT検査をと 言われ
29日(水)に 予約していた 兵庫県立がんセンターでの PET/CT 検査に 付いて行ってきました
こちら PET/CT 検査 の パンフレットです
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検査 と 診察の流れ の 説明 箇所
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昨年 7月 肝臓癌の手術を受ける前に 初めて PET/CT検査を受けた時は
肝臓癌以外にも 癌があるかを調べるためでしたが 今回は 肺の白い影の部分が癌であるかないかを調べるために
今回の結果は 主治医の先生の診察が 週一回 水曜日だけですので
来週の5日は 夫が日帰りバスツアーに申し込んでいる為 都合が悪いので 翌週12日に 検査結果を聞きに行きます
夫が 「その後は先生にお任せします」 と 言っています・・・
今回も 早期発見のなるのか どういう治療方法になるのか まだ全く分かりませんが
癌に対する日進月歩の医学の進歩 最善の方法をとってくださる事と思います
・・・・・・・・・・・
検査には 投薬後全身にいきわたるまで 約1時間 PET/CTカメラの下で 30分の 撮影 と
1時間半あまり 1人 廊下で待つのも 時間が掛かり 退屈しますが・・・・
今回 すぐ後 同じ検査に来られた 我が家よりちょっと高齢の御夫妻 ご主人が検査室に入られた後
奥様がお隣の席に座られ 見ると 素敵な こぎん刺繍 の バッグを持っておられたので 興味が湧きます
しばらくして 「そのバッグ 作られたのですか」 と お声がけ 「友達に作ってもらったんですよ」 とのお返事
見せて頂くと とても丁寧な縫い方で 参考になります(写真 撮らせて貰えば良かったのですが残念!)
そして 私の持っていたバッグの刺繍を見て 「戸塚刺繍ですね」 と尋ねられました
病院に行くときは 飾りに刺繍が入った 既製品のバッグです
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私が 刺繍 をした 部分のアップです
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そして 病院から出る書類を挟んでファイルが入る こちらは私の縫った手提げ袋 と
その方も 手芸が好きだそうですが 年齢とともに 出来なくなってきたと おっしゃっていました
お互いに 待ち時間がたっぷりあり
いろいろおしゃべり お互い夫の病状のこと 家族のこと 又スマホの使い方 等々
12時前から 検査室に入っていた 夫が 1時半に 出てきたので
おしゃべりが 終わりましたが 今回は 退屈せず 待つことができました
総合病院では いろんな病状の方々がいらしゃいますが がんセンターでは
老若男女 全てが がん患者さんの関係者さんですので
お互いに 気持ちが通じる部分があるのですね
なんだか 気持ちが 癒された 一時でした