友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

城南宮の次は 徒歩10分程で 近畿三十六不動尊の    第22番 北向山・不動院へ

2023-03-11 06:48:41 | 日々の暮らし(お出かけ)

3月6日 京都・伏見区の 城南宮へ 

満開のしだれ梅を 観たあと

前日に下調べをしていると

近くに 今年のお参りツアーに行っている

近畿三十六不動尊・第22番の お寺があることが分かり

 

城南宮の参道に 近くの案内板も 見つけました

 

午前中に 城南宮へ行く時は 地下鉄の終点

竹田駅を降りた後 人の流れに付いていったので

別に道を通って行ったのですが

 

案内板のように 歩いて信号の交差点を2度曲がると

直ぐに 山門が 目につきました

 

 近畿三十六不動尊 第22番 北向山不動院と書かれた

寺号のある 朱色の山門 に 到着です

 

 

 

塀には 五本線がある 格の高いお寺です

山門をくぐると右手には 菩薩坐像や

 

片足を上げた 珍しい不動明王も 

 

奥に入っていくと 洗心井戸があり

 

このお寺の 開山上人・興教大師が祀ってある開山堂や

 

 延命地蔵尊 六体地蔵尊の 提灯の奥には

白く塗られたお顔のお地蔵さん

 

こちらは 六体地蔵さんでしょうか

 

境内には 色々な 新旧の石像が 祀ってあり

ツアーだと 写真も ゆっくり撮れませんが

一人だと 目に付くもの 次々と 写してしまいます

 

こちらは 鳥羽天皇誕生日の1月16日に

年に1度 柴燈籠護摩供が 行われる場所のようです

 

 

北向山 不動院 本堂です

 

 

 大治五年(1130年)、鳥羽上皇が難治のご病気になられ

この地(鳥羽離宮内)で覚鑁上人興教大師がお加持をされました。

すると、お加持の満願日に鳥羽上皇の夢枕にお不動明王様がご出現され

そのお姿は右足の結跏趺坐(けっかふざ)を解き

半跏(はんか)趺坐となって定より立ち給うて

お救いくださろうというお姿でありました

そのお姿を拝されてから快癒された上皇は

興教大師に勅され、離宮内にお堂を立てられ、

先の右足を垂れられた(半跏)

不動明王様を都を守護するために北向きにお祭りになりました

これが北向山不動院の起こりであります  と(お寺のHPより)

 

 

 

境内にはまだまだ 薬師如来が祀ってあるお堂や

 

本堂の東側にも 色々と あります

滝が 流れているところも あり

 

 

 

 

鳥居のある 祠もありました

 

こちらは 東側からの 入口も 目につきました

 

以上 境内を ぐるりと一周して このお寺

ツアーでは 第5回目 6月に お参りの予定なんですよ

 

次は 院政之地 へと 向かいます ので

 

又 明日に 続きます

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