友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

鳥羽離宮の跡地 安楽寿院 や 近衛天皇陵

2023-03-12 07:01:47 | 日々の暮らし(お出かけ)

城南宮のしだれ梅を 堪能した後

近畿三十六不動尊の 第22番・北向山 不動院で

撮った境内の写真を 昨日は 沢山アップしました

 

北向山不動院は 鳥羽離宮跡の 一角にあり

こちら 近畿三十六不動めぐりの ガイドブックに

載っていた 地図です

 

北向山不動院の 手前に 白河天皇陵が あったのですが

気がつかずに 通り過ぎました

平安時代末期 このあたりは 鳥羽離宮 院政之地 だったんですね

 

 

前を通る時 一枚写真を撮っただけでしたが

こちらは 安楽寿院の大師堂だったようです

 

保延3年(1137) 

安楽寿院は鳥羽離宮東殿に鳥羽上皇が

営んだ仏堂(本尊は 阿弥陀三尊)

 

 

 

今回 入ることは出来ませんでしたが 

お寺ですので 御朱印も いただけるようです

 

 

安楽寿院の南前に 鳥羽天皇の皇子

近衛天皇の御陵が あります

 

回り 綺麗にお庭には 多宝塔があります

 

 

 

見事な しだれ梅の 城南宮は

白河天皇が鳥羽離宮を造営してからは

その一部となり 離宮の鎮守社として

代々の天皇や上皇の行幸がしばしばあったので

京都御所の裏鬼門を守る神となり

貴族の方違の宿所となり

方除けや厄除けの城南宮となったようです

 

今回のお出かけも 長々と続きましたが 

出かけた事で 平安時代 京都の南部に造営された

鳥羽離宮の事も 少し勉強する事が出来ましたわヽ(*´∀`)ノ

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