まず 今回の 西国四十九薬師霊場の中で
650段(約500m)の石段が 続く 一番の難所
第46番 桑実寺へ
同じ 滋賀県近江八幡市安土町の繖山(きぬがさやま)
にある 西国三十三所観音霊場の第32番 観音正寺の
約1200段の石段に 比べると 半分ですが
結構 きつい 上りでした
今回参加者は 29名
バスを降りると 添乗員が先頭に
中頃に 先達さん 今回2名の添乗員さんが乗車されていて
一番後ろから 付いての 体制で 登ります
山裾の 集落のから 石段が 始まります
添乗員さんの先にも お参りの人が 見えます
石段を数えてなかったのですが
100段ほど 登って来た頃でしょうか 山門です
置いてある 竹の杖を 借りました
1丁の 石標 が 山門傍に
山門を くぐると 古い 桑実寺 全景案内板
山門を少し 行くと 案内板にも載っている 石橋を渡ります
健脚な人に 次々と 追い抜かれていきます
二丁 の 石標
休憩場所があり その前にある 地蔵堂
お茶を飲んで 一休み
しばらく 進むと 三丁 の 石標
まだまだ 登って行きます
やっと 石垣が 見えてきました
正面には 本堂も やっと 到着
登りきると 右手に 鐘楼
左手には 手水舎
創建は 奈良時代 白凰6年(678)
天智天皇の 勅願寺として 藤原鎌足の長男
定恵和尚が 開山
琵琶湖より出現したと伝わる 本尊・薬師如来が
祀ってある 入母屋造り 檜皮葺きの本堂は
南北朝時代に建立されたものです
足利第12代将軍義晴が 3年間仮幕府が
置かれたことも ある 古刹 です
本堂へ あがらせて頂き お勤めをした後
住職さんのお話も あり お寺よりの 頂き物
珍しく 絵葉書を購入
お参りを終え 登ってきた石段を 下るのも 大変でした
登るのには 30分近く かかりましたが
下りは 20分も かからず 無事 降りてこれました
織田信長が 築いた安土城址がある 安土町の風景 が 眼下に
今回 何時もの山陽バスでなく 西脇観光バスでの お参りです
桑実寺のお参りを終え お昼時 次は 食事会場へと
向かいます 続きは (*^-^*)ノ~~マタネー
♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦
49薬師参りは阪急は満席、京都観光で3月28日に申し込んでますが、催行は疑問です、やはりコロナのまん防で、皆自粛してるみたい
今日のお寺、階段がハードね、
写真を見てため息をついています
阪急の満席は 残念でしたね。
京都観光で 催行されると良いですね。
今回 650段の石段は 大変で 今日もまだ筋肉痛が 残っています。
薬師霊場は観音霊場三十三ヵ寺に比べ四十九ヵ寺と 数が多く コロナで延期になり やっと来月 後1回で 満願までこぎつけましたヽ(*´∀`)ノ