秩父観音巡りツアー 三連泊した お部屋から
貴著品の入ったショルダーバッグ 着替え類の入ったキャリーバック
お参りグッズなどが入った手提げ袋 に お土産が入ったリュックと
忘れ物がないように 部屋の鍵も 持ってフロントへ行き
夕飯時に頼んで ビールの支払いも済ませて 出発!!
4日目 最終日は いつもより 10分遅く 8時出発
後 残るは 4ヵ寺のお参りです
まず 最初は 2日目に バキュームカーが 停まっていて
通過していた 道路沿いにある お寺に 数分で到着
三日目に忘れたデジカメも 早速に 活躍してくれます
塀も 山門もない 開放的な お寺
道路を隔てた 駐車場から 写しました
第21番 要光山 観音寺(ようこうざん かんのんじ)
宗派・真言宗豊山派 本尊・聖観世音菩薩が祀ってある本堂
お地蔵さんの名前が書かれた六地蔵さん
2番目も 21番から近い 残っていた 23番に
観音堂の前に 鐘楼があり
鐘楼の下部に 6観音像が浮き彫りで出てます
六地蔵さんの お迎えで
第23番 松風山 音楽寺(しょうふうざん おんがくじ)
宗派・臨済宗南禅寺派 ご本尊・聖観世音菩薩
境内からも 武甲山が 綺麗に望めます
3番目は 音楽寺から 近い 満願一つ手前の 第33番 菊水寺へ
春には 八重桜のトンネルになる 参道
第33番 延命山 菊水寺(えんめいざん きくすいじ)
白い菊の真ん中から 噴水のように水が 吹き出しのでしょうか?
気になりました
観音堂は 土間の 礼堂で お勤めです
1743年、芭蕉の50回忌に立てられた
埼玉県内最古の芭蕉の句碑
そして 最後のお参りは 北へ 8.3キロ離れた
山の中 満願のお寺です
駐車場から 緩やかな坂道を上っていきます
六地蔵さんが 迎えてくれます
やっと 第34番 日沢山 水潜寺(にったくさん すいせんじ)
宗派・曹洞宗 ご本尊・千手観世音菩薩
お堂の中へ 上がらえて頂き 最後のお勤めさせていただきました
日本百観世音霊場 の 案内板も 見つけました
本堂の横に建っている 釈迦如来 地蔵菩薩 弥勒菩薩が
祀られている 讃仏堂 ですが 納経所でもあり
秩父霊場 結願成就の 証 購入しました
その横には 日本百観音 結願堂 も あります
私 坂東観音 3回ツアーで 1回途中の参加が出来ず
満願になっていないので もう一度 ツアーがある時に
参加して 日本百観音の 結願達成を 望んでいます
秩父観音の 満願を達成した 満足感を味わいながら
来た道を 下っていきました
四日目 4ヵ寺のお参りを終えると 10時です
この後 今回の長瀞のある場所まで 移動してからの様子は
又 明日に (*^-^*)ノ~~マタネー
♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦
アクシデントもあって、ちょっと強行だったようですけど、
満願になって、なんか嬉しいです。
残る坂東の参り、待ってます。
私にはない細やかな感性で参られた、秩父34カ所、
いいレポートでした。
とよさんの 鮮明な画像に比べる とても恥ずかしいですが
ツアーですので 相当の強行軍でしたが 満願となり なんとか34ヵ寺のブログもアップ出来て ほっとしております。
嬉しいコメント ほんとにありがとうございましたヽ(*´∀`)ノ
菊水寺の芭蕉の句碑はたしか
寒菊や粉糠のかかる臼の端
だったかと。
味わい深い一句です。とても古い建立なのですねぇ。
遅咲きの菊、季節はちょうど今頃でしょうか。
寒菊の咲く傍らでお米を搗つている人たちの情景が偲ばれます。
巡拝の旅も色々な風物との出遭いがありますね。
私もそぞろ旅ごころが涌いてきます。それでは完結編を楽しみにして、今宵これにて。
粉雪舞ふ北陸路 yoーサンでした。
芭蕉の句が ちゃんと 出てくるのですね。
悲しいかな 芭蕉が山形県の山寺で詠んだ句は 記憶が残っていますが
ここ秩父まだ 足を伸ばしたとは 知りませんでした。
バスツアーなので ゆっくりと 旅の楽しむ時間が無いのですが 写した写真で 思い出しながら 記録として残しています。
今年のお正月の北陸路は 雪の中なんですね。