九州旅行8日目、10月6日土曜日
熊本から九州自動車道を南下すると、鹿児島県堺近くに人吉という山間の町がある。
相良藩の800年の歴史があり、城は球麿(くま)川の天然の要塞に建ち、
平家の落人が伝えた京伝統工芸品も有名。
城下町は、楽しい!!!
なぜなら、酒蔵あり「繊月酒造」
ドライバーの夫は、試香はできても試飲はできない。
ずーっと運転してくれている夫への感謝の意を込めて「なんでも欲しいもの全部プレゼントするよ!」
夫は、嬉しそうに、木樽と土甕熟成のプレミアムものを各一本選ぶ。
私は、蔵に漂う酒気に、なんだか後頭部がモワーと重くなるほど下戸。
味噌・醤油蔵あり「釜田醸造所」
味噌と醤油も様々味見して、色々自宅へ送ることにしました。自然なおいしさです。
いずれも昔ながらの伝統工法を守り、小規模ながら上質な手作りのよさを感じる。
それにしても、熊本の細川家、鹿児島の島津家に挟まれて、このような山間の小さな藩が良く生き延びられたなあ。
思うに、逃げ延びた平家が一族で団結し、鎌倉時代から強い両国に挟まれ、苦難を誇りで乗り越えたのであろうか、、、
そろそろお昼、、なので「上村うなぎ屋」の暖簾をくぐる。
うな重は、身は淡白で甘く、香ばしい焼き加減、甘醤油たれは各自でかける。おいしい。
おいしい清流で育った鰻は、臭みがない。全ては、水に帰す。
店内は満席で、相席のご夫婦と会話すると、日南出身で日南のすばらしさを熱く語る、、、夫は感化され「日南に寄る!」
というわけで明日、日南に立ち寄ることにして、まずは、えびの高原へ向かう。
えびの高原は宮崎県に在るが、熊本県境、鹿児島県の霧島高原と隣接している。
写真は韓国岳。新燃岳は噴煙を上げ、ここでも入山規制。
池を巡り歩くが、池には温泉が湧き、魚が住まない。
硫黄山、今は休火山。昔、硫黄を採取していたそうです。
原生する樹木が、温帯から亜寒帯のものまで同居している。
阿蘇とくじゅう連山とは植生が異なり、ミヤマキリシマも間を縫って生育している。
つかれた足腰を、温泉で癒そう。
熊本から九州自動車道を南下すると、鹿児島県堺近くに人吉という山間の町がある。
相良藩の800年の歴史があり、城は球麿(くま)川の天然の要塞に建ち、
平家の落人が伝えた京伝統工芸品も有名。
城下町は、楽しい!!!
なぜなら、酒蔵あり「繊月酒造」
ドライバーの夫は、試香はできても試飲はできない。
ずーっと運転してくれている夫への感謝の意を込めて「なんでも欲しいもの全部プレゼントするよ!」
夫は、嬉しそうに、木樽と土甕熟成のプレミアムものを各一本選ぶ。
私は、蔵に漂う酒気に、なんだか後頭部がモワーと重くなるほど下戸。
味噌・醤油蔵あり「釜田醸造所」
味噌と醤油も様々味見して、色々自宅へ送ることにしました。自然なおいしさです。
いずれも昔ながらの伝統工法を守り、小規模ながら上質な手作りのよさを感じる。
それにしても、熊本の細川家、鹿児島の島津家に挟まれて、このような山間の小さな藩が良く生き延びられたなあ。
思うに、逃げ延びた平家が一族で団結し、鎌倉時代から強い両国に挟まれ、苦難を誇りで乗り越えたのであろうか、、、
そろそろお昼、、なので「上村うなぎ屋」の暖簾をくぐる。
うな重は、身は淡白で甘く、香ばしい焼き加減、甘醤油たれは各自でかける。おいしい。
おいしい清流で育った鰻は、臭みがない。全ては、水に帰す。
店内は満席で、相席のご夫婦と会話すると、日南出身で日南のすばらしさを熱く語る、、、夫は感化され「日南に寄る!」
というわけで明日、日南に立ち寄ることにして、まずは、えびの高原へ向かう。
えびの高原は宮崎県に在るが、熊本県境、鹿児島県の霧島高原と隣接している。
写真は韓国岳。新燃岳は噴煙を上げ、ここでも入山規制。
池を巡り歩くが、池には温泉が湧き、魚が住まない。
硫黄山、今は休火山。昔、硫黄を採取していたそうです。
原生する樹木が、温帯から亜寒帯のものまで同居している。
阿蘇とくじゅう連山とは植生が異なり、ミヤマキリシマも間を縫って生育している。
つかれた足腰を、温泉で癒そう。