2年前に家を建替ましたが、前の家は夫の父親が建て、築40年を過ぎていました。
両親と祖母、娘3人、息子1人の7人の家族が住み、事務所併設の8部屋ある、広い家でした。
夫が築30年の頃、1千万をかけて、同じ大工にリフォームを依頼しましたが、
息子の代に変わり腕は落ち、予定を超えて半年も掛かり、夫の母は疲れて「鬱」を発症してしまいました。
月日が経ち、娘は嫁ぎ、夫が独りで暮らすに所に、私は嫁ぎました。
昔の古き良き、大工の手による家で、私は九州の父方の故郷を 思い起こしました。
昔ながらの造作の家は、断熱材が入っておらず冬は寒くて、光熱費が3万5千円を越しても温まりませんでした。
リフォーム専業の住友林業ホームテックに、耐震の見積もりをしたところ、2千万円を提示され、
それでは、新築のほうが満足いく、ということになりました。
旧宅の玄関から、西側にある納屋とシラカシを撮影したものです。
納屋の裏側の敷地が、活用できませんでした。
庭は、先代が「植木の見本市」的な利用をして、木が整列していました。
私が嫁いでから、5月のGWと9月の連休時、夫の仕事の閑散期に、
二人で少しずつ「庭」作りに汗を流してきましたが、未だ完成していません。
庭を作るうちに、
夫の兼ねてからの夢「50にして家を建てる」を実現すべく、理想の家作りの模索が始まったのです。
新宅は、東端に納屋併設の事務所、中央部に母屋、西側は庭として配置をしました。
家が成った今、理想の庭作りが続きます。
植物は生き物ですから、庭は毎年新化して、完成はありえません。
それが、庭作りの醍醐味でしょう。
両親と祖母、娘3人、息子1人の7人の家族が住み、事務所併設の8部屋ある、広い家でした。
夫が築30年の頃、1千万をかけて、同じ大工にリフォームを依頼しましたが、
息子の代に変わり腕は落ち、予定を超えて半年も掛かり、夫の母は疲れて「鬱」を発症してしまいました。
月日が経ち、娘は嫁ぎ、夫が独りで暮らすに所に、私は嫁ぎました。
昔の古き良き、大工の手による家で、私は九州の父方の故郷を 思い起こしました。
昔ながらの造作の家は、断熱材が入っておらず冬は寒くて、光熱費が3万5千円を越しても温まりませんでした。
リフォーム専業の住友林業ホームテックに、耐震の見積もりをしたところ、2千万円を提示され、
それでは、新築のほうが満足いく、ということになりました。
旧宅の玄関から、西側にある納屋とシラカシを撮影したものです。
納屋の裏側の敷地が、活用できませんでした。
庭は、先代が「植木の見本市」的な利用をして、木が整列していました。
私が嫁いでから、5月のGWと9月の連休時、夫の仕事の閑散期に、
二人で少しずつ「庭」作りに汗を流してきましたが、未だ完成していません。
庭を作るうちに、
夫の兼ねてからの夢「50にして家を建てる」を実現すべく、理想の家作りの模索が始まったのです。
新宅は、東端に納屋併設の事務所、中央部に母屋、西側は庭として配置をしました。
家が成った今、理想の庭作りが続きます。
植物は生き物ですから、庭は毎年新化して、完成はありえません。
それが、庭作りの醍醐味でしょう。