私は、とってもよわい。
仕事のときは、お腹に力を入れて「負けるもんか」と頑張っているからそうは見えないかもしれないけれど、実はすごく無理している(笑)
「がんばる」
私は、頑張りたい人。「がんばらない私は違う」と思ったりするくらい。人に負けたくないし、理不尽なことに負けたくないし、もちろん自分に負けたくない。なので、がんばる。
なんだけど…。
あんがい、弱いんです…。
いろいろ考えたら心臓バ . . . 本文を読む
1年前、フルートを習い始めた。
10年ほど前に練習用のフルートを買ったことを思い出し、リペアに出す。お金をかけて調整した楽器を吹かないのはもったいない、それだけの理由だった。
「私には、合わない」
習い始めてすぐに、思う。「フルートって私らしくないんだよね、可愛すぎるっていうか」。で、練習する気もなく、なんとなくレッスンに通っていた。
自分の音を聴くのが辛い。
こんな音、聴きたくないんだよー。 . . . 本文を読む
今日は、がんばらない。
やるときはやるんだけどね、やらないときはダメダメ人間なの、わたし。いつもがんばっていたら、疲れちゃうでしょ。それに、そもそも、何のためにがんばるのか。
若い頃は、がんばることが当たり前で、がんばれないのはダメな人間なのだと思っていた。けど、今はちょっと違うかな。
がんばるべきこと、これが2種類あって、「責任(嫌でもやらねばならぬ)」か「自己実現(やりたいから、やる)」か . . . 本文を読む
数日前から、ハンバーグが食べたかった。
それも、肉汁あふれるジューシーな本物が。
手をかけた贅沢なコーンスープやサラダ、ライスまたはパン、コーヒーがついて1,500円ほど。よし、もう今日のランチは奮発して「ホンモノ」でいこうと決めた。
席に着く。
私の後ろに女性4人のグループが。
「公園で倒れたの!この私が!!で、気が付いたら病院でさぁ。もう命拾い!!」「よかったね、気が付いてくれた人がいて . . . 本文を読む
生きるということは、悩むということかも。
早朝、お風呂でお話しする年配のお母さま方は「寝られない」「体が前のようには動かなくなったのよ」と悩むし、仕事に追われていたころの私は「時間がない」「お金がない」と悩んだ。
人は変わる。
状況も、社会だって変わる。
なのに、変われないのは「自分」なのかも。
思うんだよね。
生きているだけで、人生儲けもん。
だからさ、やめてしまえ。
自分を壊してしまうよ . . . 本文を読む
暑いです。
昨日は伊勢崎市で40度を超える、6月の最高気温だったとか。って、今日も暑いです。うち、エアコンないし、こりゃたいへん!ってなことで扇風機を出す。
…。
間違えてないよね?組み立て。
はまらない。なんで???
間違えてないよね?
手順違うと、こーいうのってうまくはまらないじゃないですか。私、そこは冷静に見極めているつもり。なのに、なぜ???何度やっても、だめ。力づく??バンバン叩 . . . 本文を読む
お米の名前でもなければ、Sexy Zoneの曲のことを言いたいわけでもない。たった5分の乗り換え時間に、ふと本屋をのぞいた私が、瞬時に購入した本について。
『こうやって、考える』
言語学者である外山滋比古氏の本のタイトルが目に飛び込んできた。目次より前に「はじめに」のページ。言葉が飛び込んでくる。まさに、ひとめぼれ。これ、読みたい!とばかりにレジに突進、購入。
あっという間に読破。いやー、面 . . . 本文を読む
朝から私の頭の中は、クルンボルツ博士の「プランド・ハプンスタンス・セオリー」に支配されていた。なぜなら、人生なんて「偶然の積み重ねだろ」と思えてならなかったから。
これまでの人生「計画通り」になどまったく(!)いっていない。いろんな「偶然」がやってきては、翻弄された。仕事を辞めたり、始めたり、人と別れたり、出会ったり。
私の人生計画はこうだ。
まじめでお世話好きな私のこと、27歳までに結婚して . . . 本文を読む
お墓参りに行ってきた。
私はおばあちゃん子で、いつもおばあちゃんにくっついて回っていた。5歳の年におばあちゃんは天国へ行ってしまう。
「あれ?おばあちゃんがいない。」
いつも通りおばあちゃんの布団にもぐり込んでいた私。夜、ふと目を覚ますと、いつも横にいるおばあちゃんがいない。おかしい。
私は、トコトコ歩いて母のところへ行き「おばあちゃんがいない」と告げた。おばあちゃんは倒れていて、意識も戻らず . . . 本文を読む
お財布を大事にしない人に金運はやってこない、と本で読んでから、私は時々お財布を休ませている。休ませ方も書いてあった。
お札などお財布から中身をすべて出して、紫色(ラベンダー)の布でくるむ。ひと晩、机の引き出しなど暗いところで休ませる。
というもの。
最初はそんな感じでやっていたのだけれど、どんどんお財布が可愛くなってきて、今では汚れを丁寧にふき取り「お財布さん、いつもありがとう♪ゆっくり休んで . . . 本文を読む