「5つの約束 プロジェクトＸ」 - 催促のメール -

締め切りに追われている日はメールチェックが怖い。そう「催促」が来ていやしないかと思うからだ。最近、催促のような嫌なことをわざわざ電話でしてくる人も少なくなった。皆、なるべく自分が嫌な思いはしたくないからやんわりとメールで伝えてくれる。ありがたい！それをいいことに私は今日、なるべくメールチェックをしないようにしていた。気分は電波の通じない山奥だ。

「Web関連本のサンプル制作、どうなってます？」
それが本題のメール。そうそう、これは書いてなかったねー。実はひとつ執筆が決まった仕事があるの。けれどそれはプロジェクトＸとは別ものなので、「プロジェクトＸ-タナボタ」として後ほど改めて書くとする。

もちろん私は、今日、電波の通じない山奥にいるので返事ができない。それはさておき、そのメールにこんなことが書かれていた。
「例の「5か条」企画書はいかがでしょう。先日、○○さんに行って担当さんとお話しましたが、（企画に）興味ありそうでした。予定をお知らせください。」

マジですかー！

思わせぶりの私は、この担当さんに○○出版さんに出す企画書の書き方についてご伝授いただいた際「いいもの書きまっせー。これは売れますよー」と「風説の流布」状態。すごい法則を発見したので私の株買っとくと儲かりますよん、みたいなノリで期待させてしまった。そうしたら担当さん、ありがたいことにそれを○○出版さんにお話しをしてくださって、あちらも期待してくださっているのだと言う。

これは大変！

20日までに私はその本の企画書をたぶん15ページくらいになるような状態であげていくことになる。私のこの本にきっと、ニート対策に予算をつけた小泉純一郎首相は「感動した！」と言うことだろう。ますます私「自信満々」状態。このくらいモチベーションをあげておいたほうが良い。いえ、自分にプレッシャーをかけています・・・。

さて、自分の言葉が嘘にならないようにがんばろうー。
これを「有言実行」と言います。