「とんちゃんさん、この間までやらせていただいていたホームページ更新の仕事をまたやらせていただけないでしょうか」電話がかかってきた。一生懸命仕事をする女性で、技術力もある。彼女が仕事から離れたのは病気が原因だった。乳がんの摘出手術をしたらしい。ところが手術後に誤診と判明したのだそうだ。「私、裁判に訴えるかもしれない。これからお金がかかるから仕事をしたい」
私は、彼女が仕事をしていた会社の社長である友人にすぐに電話をした。
「病気じゃなかったんだ。何はともあれ、それは良かった。」
彼は言い「仕事のこと、調整してみるね」と快く答えてくれた。彼とは本当にご無沙汰してしまい、たまーにメールで近況報告をする程度。それなのにいつも私を助けてくれるのだ。この間は夢の中に出てきて、困っちゃっている私を助けてくれた。そう、彼はすばらしい技術の持ち主で誠実。私にとっては正義の味方ITマンなのだ。(なんだ、ここでも仕事かい!)
「忙しい?」
「貧乏暇なしだよ」
何だか新鮮。だって、仕事的には「ヒルズ族」に近いところにいるIT屋さんの彼。渋谷の駅前に事務所を構えて、ばりばりっと仕事をこなしている。その彼が「貧乏暇なし」って言うんだもん。何だか、久しぶりにIT屋さんのお友達から聞いた言葉だ。本当に、彼、10年前と変わっていないんだろーな。何だか、嬉しい。私も、ひとつひとつの仕事に感謝して、一生懸命勉強してがんばっていた頃の自分をちょっと思い出した。
ありがとー。
私は、彼女が仕事をしていた会社の社長である友人にすぐに電話をした。
「病気じゃなかったんだ。何はともあれ、それは良かった。」
彼は言い「仕事のこと、調整してみるね」と快く答えてくれた。彼とは本当にご無沙汰してしまい、たまーにメールで近況報告をする程度。それなのにいつも私を助けてくれるのだ。この間は夢の中に出てきて、困っちゃっている私を助けてくれた。そう、彼はすばらしい技術の持ち主で誠実。私にとっては正義の味方ITマンなのだ。(なんだ、ここでも仕事かい!)
「忙しい?」
「貧乏暇なしだよ」
何だか新鮮。だって、仕事的には「ヒルズ族」に近いところにいるIT屋さんの彼。渋谷の駅前に事務所を構えて、ばりばりっと仕事をこなしている。その彼が「貧乏暇なし」って言うんだもん。何だか、久しぶりにIT屋さんのお友達から聞いた言葉だ。本当に、彼、10年前と変わっていないんだろーな。何だか、嬉しい。私も、ひとつひとつの仕事に感謝して、一生懸命勉強してがんばっていた頃の自分をちょっと思い出した。
ありがとー。
自分のスタイルというかスタンスというか、働くモチベーション。を言葉にあらわすのって苦手なんですが、とんちゃんさんの日記を読むと挑戦したくなる。
行きたい場所に行けて、会いたい人に会えて、食べたいものを食べることはなかなか出来ないくらいの生活が性に合ってるので、貧乏暇わりとあり。
お金のあるなしって誰が判断出来るのかといえば、本当は自分(と扶養家族)だけ。だから僕は自分が貧乏だとかは他人には言いません。携帯電話の引き落としが出来そうもないからって客観的な事実を話すだけで(笑)。