![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/39/6e21867d1a32269f9f50dbfc42767e8c.jpg)
昨日のこと。娘が録画していた『働くゴン』というドラマを観た。篠原涼子主演のドラマだ。娘は、ジャニーズジュニアの森本慎太郎クン(Hey!Sey!JUMPの森本龍太郎くんの弟)が出ている、というので撮ったらしい。
で、離婚し、二人の息子を引き取り、責任ある仕事と子育てとに奮闘する母親の話を観たわけだ。子どもに話す「働くってことはね、生きるってことなんだ」というセリフ。あれ、それってとんさんのセリフ~。っていうか、我が家に似てない?(娘が言うに、ママとゴンは似てる。家でダメダメなところとか。顔とスタイルを除いてはだけど、だそうだ)そんなドラマを観ながら、あれこれ考えた。
なぜ働くか。
それは、その人がおかれた環境により異なると思うけど・・・。
私には、働く意味はたくさんある。それをひと言で言うと、「生きる」ってことだ。食べるため、出会うため、自分の力を試すため、「これでもか」とがんばれるカッコイイ自分を見つけるため、自分を信じるため、人とつながるため、認められるため、表現するため、人の役に立ちたいからなどなど。
まさに私は、働きながら「生きている自分」を実感しているんだと思う。
生きている自分は、子どもと向き合う自分でもある。
働くことで私は社会とつながり、子どもと社会の間に存在し、ふわふわと漂っているような気がする。ある仕事は「食べる」ため。ある仕事は「学ぶ」ため。ある仕事は「関わる」ため。それもいろいろ。
働く意味は、その人それぞれ、無数にある。
ただ、気になった。
母親が仕事に出かける時に「ごめんね。お母さん仕事に行ってくる」という言葉。私も、何度も娘に謝りながら、仕事を続けてきた。いつまで、子どもや家族に謝りながら働かなければならないんだろう。女性が働くことは、あちこちで「ごめんね」が付きまとう。これまで、何度、頭を下げ自分を責め情けない思いをしながら働いてきたろう。働くために「ごめんね」なんて言わなくてもよい社会になって欲しい。それが私が望む子育て支援です。
さて、我が娘。
私のライフラインチャートを見て、「私が生まれた時に(グラフが)落ち込んでなくて良かった」とニコリ。さらに、私が娘を保育園に預けて仕事を本格的に再開したときのコメント。「社会に認められた喜び」と同じ時期「子どもに申し訳ない気持ち」と書いたのを見て、「ママ、何で子どもに申し訳けなかったの?」と聞く。
「だって、あなたを保育園に預けるのはママも寂しかったもん。子どものそばには、お母さんがいたほうがいいのかなって思ってたし。」と私。娘は、「大丈夫だよ。」だって。
そういえば、こんな風にずうっと私は働いているけれど、娘とは信頼関係できてると思う。今だから、言える。一緒にいる時間じゃなくて、どれだけ思いやれるかなんだなー。娘が今でもよく言う。「ママは、いつもそばにいるよ」。
【今日の名言】
「時間も大事。思いやる気持ちをきちんと伝え合うことはもっと大事」
とん
【写真】春日部ご当地おせんべい
春日部にネットショップ開店セミナーでお邪魔している私。春日部のゆるキャラやら伝統産業をイラストにしたおせんべいをいただく。娘も私も、感動しちゃって食べられません・・・。
有限会社E-スタヂオ
BLOG版-ちょっと得するパソコン講座
で、離婚し、二人の息子を引き取り、責任ある仕事と子育てとに奮闘する母親の話を観たわけだ。子どもに話す「働くってことはね、生きるってことなんだ」というセリフ。あれ、それってとんさんのセリフ~。っていうか、我が家に似てない?(娘が言うに、ママとゴンは似てる。家でダメダメなところとか。顔とスタイルを除いてはだけど、だそうだ)そんなドラマを観ながら、あれこれ考えた。
なぜ働くか。
それは、その人がおかれた環境により異なると思うけど・・・。
私には、働く意味はたくさんある。それをひと言で言うと、「生きる」ってことだ。食べるため、出会うため、自分の力を試すため、「これでもか」とがんばれるカッコイイ自分を見つけるため、自分を信じるため、人とつながるため、認められるため、表現するため、人の役に立ちたいからなどなど。
まさに私は、働きながら「生きている自分」を実感しているんだと思う。
生きている自分は、子どもと向き合う自分でもある。
働くことで私は社会とつながり、子どもと社会の間に存在し、ふわふわと漂っているような気がする。ある仕事は「食べる」ため。ある仕事は「学ぶ」ため。ある仕事は「関わる」ため。それもいろいろ。
働く意味は、その人それぞれ、無数にある。
ただ、気になった。
母親が仕事に出かける時に「ごめんね。お母さん仕事に行ってくる」という言葉。私も、何度も娘に謝りながら、仕事を続けてきた。いつまで、子どもや家族に謝りながら働かなければならないんだろう。女性が働くことは、あちこちで「ごめんね」が付きまとう。これまで、何度、頭を下げ自分を責め情けない思いをしながら働いてきたろう。働くために「ごめんね」なんて言わなくてもよい社会になって欲しい。それが私が望む子育て支援です。
さて、我が娘。
私のライフラインチャートを見て、「私が生まれた時に(グラフが)落ち込んでなくて良かった」とニコリ。さらに、私が娘を保育園に預けて仕事を本格的に再開したときのコメント。「社会に認められた喜び」と同じ時期「子どもに申し訳ない気持ち」と書いたのを見て、「ママ、何で子どもに申し訳けなかったの?」と聞く。
「だって、あなたを保育園に預けるのはママも寂しかったもん。子どものそばには、お母さんがいたほうがいいのかなって思ってたし。」と私。娘は、「大丈夫だよ。」だって。
そういえば、こんな風にずうっと私は働いているけれど、娘とは信頼関係できてると思う。今だから、言える。一緒にいる時間じゃなくて、どれだけ思いやれるかなんだなー。娘が今でもよく言う。「ママは、いつもそばにいるよ」。
【今日の名言】
「時間も大事。思いやる気持ちをきちんと伝え合うことはもっと大事」
とん
【写真】春日部ご当地おせんべい
春日部にネットショップ開店セミナーでお邪魔している私。春日部のゆるキャラやら伝統産業をイラストにしたおせんべいをいただく。娘も私も、感動しちゃって食べられません・・・。
有限会社E-スタヂオ
BLOG版-ちょっと得するパソコン講座