目標と行動計画‐その後

女性植物研究家マリー・ストープスの言葉に感動した私は、5月に「素敵な60歳の女性になろう」との目標を立てた。

それはこんな言葉だった。
『十六歳で美しいのは自慢にはならない。
　でも六十歳で美しければ、それは魂の美しさだ。』

で、何をしたか。

「美しさ」の概念は人それぞれ。
そもそも「美しい」とは何だ？「素敵な人」とは、どんな人のことだ？友人の力も借りてたどり着く。「（人に）この人良いなぁと思うような感動を与えられる人」ではないか。「感動」とは何だ？そこには「ギャップ」が必要かも。

そうか！とひらめいた私。
皆が知っている自分→「当たり前のイメージ」と、皆が知らない自分→「えー、そうだったの～！」つまり驚きの姿、を考えてみることにした。

いろいろなアイディアが出たけれど、「皆が知っている自分」を3つに絞り込んだ。で、感動を与える「驚きの自分」とは何だろうと考えた。そのために何をしたら良いか、具体的な「行動計画」を立てる。

皆が知っている自分の「当たり前のイメージ」は、これ。
１．60歳である→おばあちゃんでしょ
２．シングルマザーである→苦労してるね、お金大変そう、子どもの教育だいじょうぶ？（だった）
３．ＩＣＴ系の女性社長である→気が強そう、怖い～、人の気持ちなどわかるのか？金儲け主義？

ふふふ。
そのイメージを覆してやる！

「えー、そうだったの～！」とまわりを驚かせるために、考えた行動目標を「内的要因」と「外的要因」に分けた。まあ、詳しいことは、いいですよね（笑）とにかく、何を、どのようにやるか、を決めて行動して3か月目。

私は、少しでも変わっただろうか。

【メイン写真】
「行動目標」を実践したかのチェックシート
私はかなりめんどくさい人です

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藍染め暮らし
有限会社E-スタヂオ