生きていれば、いろいろなことがある。楽しいこともあれば、苦しいこともある。自分が選んだことを後悔することもあるし、がんばりすぎて病気になってしまうこともある。でも、それを全部ひっくるめて自分の人生。苦しむのも、乗り越えるのも、自分。だから、淡々と。今、語れないことは無理に語らなくてもいい。明日もなんとか生きていれば、それでいいじゃないか。
私は吉田拓郎さんの『今日までそして明日から』という歌が大好き。
ただ、淡々と、生きてきたことを並べた言葉。その言葉の深さに、いつ聴いても涙が出る。たぶん、拓郎さんの生き方に感動するのと、ここまでこうして生きてきた自分の人生のひとつひとつの出来事を思い出して共感するからなんだと思う。自分も拓郎さんのように、明日からもこうして生きていくのだろうと実感するからなのだと思う。たとえ不器用な生き方であっても、それが自分の人生なのだと気がついて、涙が出るんだ。
人は、こうして生きる自分にいろいろな助言をしてくれる。
私はこうした「善意の助言」に傷つき、相手の思いを理解することはできても、自分の生き方としてそれを受け入れることができずに苦しむ。裏切るつもりはなくても、相手にとっては裏切られたも同じこと。「あなたのためにしてあげているのに、なぜ、分からない」。ごめんなさい。そうして、知らないうちにたくさんの人を傷つけている自分。浴びせられる自分を非難する言葉。それでも私は生きていく。
昨日、アインシュタインの「相対性理論」について考えていた。
物理やら数学やらそういうことは私には分からないけれど、生きることも「相対的」なのだということを考えると楽だなー、と。絶対の自分と、相対の環境。私にとって私は絶対だけど、相手にとって私は、相対。だから、違って当然。そんなことを考えたらすごく楽になる。どの部分で、絶対の自分を持ち続け、どの部分で相手にゆだねるか、そんなことが自分の中ではっきりしたら、生きることはとても楽になるんじゃないか。そうしたら、相対的に向けられる「私の生き方」への非難も、笑って聞ける。
拓郎さんの歌詞から。
わたしにはわたしの生き方がある
それはおそらく自分というものを
知るところから始まるものでしょう
自分を知った人は、強い。
人と交わりながら、自分らしく生きることは、誰にでもできる。
-------------------------------------
がんばる私と、がんばる友人へ贈る歌
-------------------------------------
『今日までそして明日から』
作詞/作曲 吉田拓郎
わたしは今日まで生きてみました
時にはだれかの力をかりて
時にはだれかにしがみついて
わたしは今日まで生きてみました
そして今 わたしは思っています
明日からも
こうして生きて行くだろうと
わたしは今日まで生きてみました
時にはだれかをあざ笑って
時にはだれかにおびやかされて
わたしは今日まで生きてみました
そして今 わたしは思っています
明日からも
こうして生きて行くだろうと
わたしは今日まで生きてみました
時にはだれかにうらぎられて
時にはだれかと手をとりあって
わたしは今日まで生きてみました
そして今 わたしは思っています
明日からも
こうして生きて行くだろうと
わたしにはわたしの生き方がある
それはおそらく自分というものを
知るところから始まるものでしょう
けれど それにしたって
どこで どう変ってしまうか
そうです わからないまま生きてゆく
明日からの そんなわたしです
わたしは今日まで生きてみました
わたしは今日まで生きてみました
わたしは今日まで生きてみました
わたしは今日まで生きてみました
そして今 わたしは思っています
明日からも
こうして生きて行くだろうと
株式会社フォーライフ ミュージックエンタテイメント
【写真】吉田拓郎公式サイト
BLOG版-ちょっと得するパソコン講座
埼玉県のグルメ&逸品
人気blogランキングへ
私は吉田拓郎さんの『今日までそして明日から』という歌が大好き。
ただ、淡々と、生きてきたことを並べた言葉。その言葉の深さに、いつ聴いても涙が出る。たぶん、拓郎さんの生き方に感動するのと、ここまでこうして生きてきた自分の人生のひとつひとつの出来事を思い出して共感するからなんだと思う。自分も拓郎さんのように、明日からもこうして生きていくのだろうと実感するからなのだと思う。たとえ不器用な生き方であっても、それが自分の人生なのだと気がついて、涙が出るんだ。
人は、こうして生きる自分にいろいろな助言をしてくれる。
私はこうした「善意の助言」に傷つき、相手の思いを理解することはできても、自分の生き方としてそれを受け入れることができずに苦しむ。裏切るつもりはなくても、相手にとっては裏切られたも同じこと。「あなたのためにしてあげているのに、なぜ、分からない」。ごめんなさい。そうして、知らないうちにたくさんの人を傷つけている自分。浴びせられる自分を非難する言葉。それでも私は生きていく。
昨日、アインシュタインの「相対性理論」について考えていた。
物理やら数学やらそういうことは私には分からないけれど、生きることも「相対的」なのだということを考えると楽だなー、と。絶対の自分と、相対の環境。私にとって私は絶対だけど、相手にとって私は、相対。だから、違って当然。そんなことを考えたらすごく楽になる。どの部分で、絶対の自分を持ち続け、どの部分で相手にゆだねるか、そんなことが自分の中ではっきりしたら、生きることはとても楽になるんじゃないか。そうしたら、相対的に向けられる「私の生き方」への非難も、笑って聞ける。
拓郎さんの歌詞から。
わたしにはわたしの生き方がある
それはおそらく自分というものを
知るところから始まるものでしょう
自分を知った人は、強い。
人と交わりながら、自分らしく生きることは、誰にでもできる。
-------------------------------------
がんばる私と、がんばる友人へ贈る歌
-------------------------------------
『今日までそして明日から』
作詞/作曲 吉田拓郎
わたしは今日まで生きてみました
時にはだれかの力をかりて
時にはだれかにしがみついて
わたしは今日まで生きてみました
そして今 わたしは思っています
明日からも
こうして生きて行くだろうと
わたしは今日まで生きてみました
時にはだれかをあざ笑って
時にはだれかにおびやかされて
わたしは今日まで生きてみました
そして今 わたしは思っています
明日からも
こうして生きて行くだろうと
わたしは今日まで生きてみました
時にはだれかにうらぎられて
時にはだれかと手をとりあって
わたしは今日まで生きてみました
そして今 わたしは思っています
明日からも
こうして生きて行くだろうと
わたしにはわたしの生き方がある
それはおそらく自分というものを
知るところから始まるものでしょう
けれど それにしたって
どこで どう変ってしまうか
そうです わからないまま生きてゆく
明日からの そんなわたしです
わたしは今日まで生きてみました
わたしは今日まで生きてみました
わたしは今日まで生きてみました
わたしは今日まで生きてみました
そして今 わたしは思っています
明日からも
こうして生きて行くだろうと
株式会社フォーライフ ミュージックエンタテイメント
【写真】吉田拓郎公式サイト
BLOG版-ちょっと得するパソコン講座
埼玉県のグルメ&逸品
人気blogランキングへ
一言一言に共感しながら読ませていただきました。
>自分を知った人は、強い。
確かに。
自分を知ることが始まりという歌詞の通りだと思います。
自分を知り、ぶれない自分になりたいと思いました。
続きで記事を書きましたのでTBさせていただきます(私事の記事ですが)。
お仕事忙しいみたいだね。自分らしい生き方をするために、真正面から、それでいてあせらず努力をさせているあなたは、本当にステキです!
人間ってさ、いいね。
生きているって素晴らしいねー。
そして、友達がいるってことは本当に幸せだと思う。私は、幸せ者だよ~。(ダンナはいないが・・・)
トラックバック、ありがとう!