島根大が、国立で初めて法科大学院の募集を停止『http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130617-00000565-san-soci』、 さらに、政府検討会議は、司法試験3千人合格目標を撤廃した『http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/judical_reform/?1371633130』。
合格者を増やしたのに需要が伸びず、弁護士になっても飯が食える保障がない。 知り合いの新人も、開業などさっさと諦め、サラリーマンとして企業勤めしている。
しかし、文系の最優秀の頭脳を集めながら、なぜ、こんな後ろむきな答申しかできないのかね。
国内に需要がなければ、海外に輸出する。 製造業なら当然の発想だし、『 外に出ろ 』と常にケツを叩いてきたのは、主に文系の識者たちだった。
『 世界とケンカできない文系エリートたち(その1)、(その2)、(その3)、(その4)、(その5) 』で論じたように、日本の文系は、日本語という非関税障壁に守られて、国際競争力を無くしてしまった。 今こそ、海外に打って出る時だ。
今日は触りとしてここまでにします。 読了ありがとうございました。
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