永崎士道の建設業徒然なるままに、時々国防とグルメも

主に建設業の話題を書きたい。
私自身建設会社の社長だったので、
業者贔屓の発言も大目に見てください。

司法試験を輸出しよう(その1)!

2013-06-19 | 組織論

島根大が、国立で初めて法科大学院の募集を停止『http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130617-00000565-san-soci』、 さらに、政府検討会議は、司法試験3千人合格目標を撤廃した『http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/judical_reform/?1371633130』。

合格者を増やしたのに需要が伸びず、弁護士になっても飯が食える保障がない。 知り合いの新人も、開業などさっさと諦め、サラリーマンとして企業勤めしている。

しかし、文系の最優秀の頭脳を集めながら、なぜ、こんな後ろむきな答申しかできないのかね。

国内に需要がなければ、海外に輸出する。 製造業なら当然の発想だし、『 外に出ろ 』と常にケツを叩いてきたのは、主に文系の識者たちだった。 

『 世界とケンカできない文系エリートたち(その1)(その2)(その3)(その4)(その5) 』で論じたように、日本の文系は、日本語という非関税障壁に守られて、国際競争力を無くしてしまった。 今こそ、海外に打って出る時だ。

今日は触りとしてここまでにします。 読了ありがとうございました。

 

  

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