寅の子文庫の、とらのこ日記

本が読みたいけど本が読めない備忘録

生きているということ。

2005年10月24日 00時38分18秒 | オンライン古書店
昼間、ちょっと隣街の三島市まで。
澄んだ空気を大きく吸って、ペタルをこぐ足も軽く、
weekend booksさんの本を買いに行ってきました。

お寺さんの境内に集う、フリマのお店。
このおだやかな雰囲気が心地よい。
そしてみんな自分の足で立っている。
今、生きているとは、こう云うことを云うのだ。
帰り道、ネクタイの締め方が分からないで居る友の家へ寄った。

weekend booksさん、良い本をありがとうございました。


*今日お寺の境内で買った本~【うつむく青年・谷川俊太郎詩集】サンリオ/1990年2刷(初89)

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4 コメント

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詩集 (えいちゃん)
2005-10-24 06:25:20
むかし買った谷川俊太郎詩集一冊持っています。

「二十億光年の孤独」

もうシミができている。

父親が哲学者の徹三氏でしたか。



理数系の本売れてますね。

専門書に近い本でしたか。



彷書月刊購読されていましたかね。

ブログ更新しました。http://blog.goo.ne.jp/gooeichan/

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こちらこそ。 (weekend books)
2005-10-24 18:52:03
お世話になりました。

あの本は装丁もきれいですよね。

気に入っていただけてよかったです。

わざわざお越しいただいて、

(それからカセットも)

本当にありがとうございました。



先日、ある大手学習塾の主催で、

三島で大岡信さんの講演会がありました。

ゲストに谷川さんが出るというので、

さっそく申し込みましたが、

体調不良で出席できない、

というはがきが来たのが予定の日の前日。

「生谷川」(笑)見たさに申し込んだので、

結局その日は行きませんでした。

いつかご縁があるかな、と思っています。
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地上最後の楽園の鎮魂。 (寅の子文庫)
2005-10-24 22:40:39
えいちゃん、こんばんは。今、えいちゃんのブログにコメントしてこちらへすっ跳んできました。手前味噌ですが、小学校のとき友達のお父さんが【丸】の熱烈な読者で大いに感化され、中学校卒業する頃には連合艦隊の菊の紋章が付いているほぼ全艦艇と、陸海軍の主要軍用機の諸性能全ダータが頭の中にインプットされていました。所謂兵器マニアだったのです。しかし歳月は人を変えると申します。今は自らに手かせ足かせをして、そう云う戦争美化に繋がるような書籍。・雑誌は見ない、買わないという規則を自分に敷いています。今はもう少しだけ、深いところから戦争反対のたった一人のちいさなキャンペーンを貼っています。それが寅の子文庫の【15年戦争】というページなんです。
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誠実さ雰囲気だけではありません(^-^) (寅の子文庫)
2005-10-24 23:32:45
weekend booksさん、こんばんは。「ベジ&ピースフェスティバル」でご紹介頂き、ありがとうございました。午前中?のほうが大盛況のご様子ですか。良いお天気にも恵まれて良かったですね。



谷川さんの詩集、とても良い状態でした!有難うございました。でもホント、不思議なご縁ですね。偶然、weekend booksさんのお店で【生きているということ】の詩を見つけて、四半世紀振りにカセットテープを引っ張り出して小室さんの弾き語りを聴いたんです。そのライブテープの小室さんのお話では、谷川さんがニューポートジャズフェスティバルの実況映画(真夏の夜のジャズ?)を見て、その中でジミージェフェリーのサックスが奏でる【汽車と川】という曲に感動して詩をつけたのが【生きる】だったんですね。そしてその谷川さんの詩に小室さんが曲をつけたのが【今、いきているということ】になるんです。それをはるかな昔の正月三日の冬休みに、FMラジオから録音して後生大事に持っていた・・・といういきさつがありました。そしたら今度はweekend booksさんがブログ日記の一番最初の日に【真夏の夜のジャズ】のことを書いたんです!

いろいろ繋がっていて面白いなぁと実感していますよー(^-^)/
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