とらたまくろむうこと的生活

4匹の猫たちのぐうたら生活
時々チャイ(フレブル)

造幣局 通り抜け Ⅱ

2006年04月17日 | 風景



「楊貴妃」


「御衣黄」(ぎょいこう)


「簪桜」(かんざしさくら)


「夕暮れ」




「小手毬」




「紅手毬」





一方通行のため、南門(裏側)から入ります。

120品種もの珍しい桜が370本もあるそうです。






造幣局の正面です。




お土産の「造幣せんべい」です。

神戸の「亀井堂」の卵せんべいに

貨幣の模様を焼いてあるだけなんですけどね。


今日のおまけは桜を刺繍した「豆袱紗」です。



また、むうちゃん、いらんことする為に出演ですね。









造幣局 通り抜け Ⅰ

2006年04月17日 | 風景

「一葉」

今日、造幣局の通り抜けに行ってきました。

近くにいながら今まで、人ごみが苦手なせいで行ったことが

ありませんでした。


「妹背」


「鬱金」(うこん)



「大提灯」


「福禄寿」




やはり人がいっぱいで写真を撮るのもままなりません。

県外からも観光バスで見に来られているようです。



「立ち止まって写真を撮らないで下さい」とガードマンが

拡声器で叫び続けていますが、みんな写真を撮ってます。

もちろん私も撮りました。

たくさんあるので、次に続きます。









大阪城の桜 蕾がいっぱい

2006年04月05日 | 風景


4月4日の大阪城の桜です。蕾がいっぱいですね。





写真がうまく撮れませんでした。難しいなあ。



大阪城ホールのまわりにも桜がありますが、

5~6分咲きでしょうか?



これは天神橋の橋の上から写した大川沿いの桜。

楽待庵から見えるところですね。

桜が咲き始めたので、水上バスもお客さんがいっぱいでした。


今日のチビです。



また、畑についてきました。

暖かくなったからだいぶ過ごしやすくなったね。





大阪城 桃園

2006年04月05日 | 風景


今日(4/4)自転車で出かける途中、大阪城を通ったので

桃園の写真を撮ってきました。



1本の木に色違いの花が咲いています。

梅にもありましたね。







桃園の外側には大阪ビジネスパークのビル群が見えます。







今日は、日中暑いくらいの陽気になりましたが

まだ蕾もたくさんあって、しばらくお花が楽しめそうです。

桃の花は明るくて可愛い感じがしますね。

高野山

2006年03月22日 | 風景


21日はお彼岸なのでお墓参りに行きました。

だいたい年、4回ぐらい行くのですが電車でも

車でも2時間半くらいかかります。

すごい山道なので運転するのも、乗っているのも疲れます。

この写真は奥の院の入り口です。



駐車場のところでは地元のおばさん達がずらっと並んで

槙を売っています。

高野山では、お墓に花ではなくて高野槙を供えます。

うちも、行ったら必ず買って帰ります。

大阪の街中の花屋さんでもたいてい置いているので

買えるのですが、やはり高野山は本場ですから。

夏の、暑くて花持ちの悪い時でも、いつまでも青々として

きれいなんです。





全国から団体さんがバスでお参りに来られます。



この写真は去年の5月、福島の

母の友達のおばさんが来た時のものです。

こんな消し方したら怖いかな?

大名の古いお墓がいっぱい並んでいる通りですが

普段の墓参りの時には時間がかかるので通りません。

自分のところのお墓へ直行です。

一般の人用の、新しい墓地がありますので。



これは菩提寺の金剛三昧院です。






この塔の右側にしゃくなげの木があって5月の連休

の頃はとってもきれいなのですが、私が行くのは

お正月、命日の2月、春秋のお彼岸、お盆など

花のない時ばかりです。



おみやげのおまんじゅうです。



「かさ国」という和菓子屋さんの「みろく石」が有名ですが、

つぶあんなので、私は「高野通宝」という柚子あんの

おまんじゅうのほうが好みですね。おいしいな~。



今日のチビです。



チビといっても大きくなりました。

この春で一歳になると思われます。

男の子なのでミケチビと比べてかなり大きいですね。





盆梅展 終了

2006年03月13日 | 風景


天満宮の盆梅展は3月12日(日)で終わりました。

先週天満宮に行った時、人がいっぱい並んでいたので

行列と人ごみが苦手な私は見てこなかったのです。



でもやっぱり見ておこうと思って土曜日に行ってきました。



もう花も終わりかけで、散ってしまったものもありました。



小さな鉢で何十年も生きているとはすごいです。

みんな私より年上だ~。



これは「思いのまま」といって1本の木に紅梅と白梅が咲くもの。



盆梅の他にも菅原道真公の掛け軸や、すずりと帯(レプリカ)

なども展示されていましたが、それは撮影禁止です。




これは「お迎え人形」の本物「阿倍保名」です。

安倍保名とは陰陽師「安倍晴明」の父で千年以上前に

大阪市阿倍野区の阿倍野神社の近くに住んでいた

といわれている人です。

「葛の葉」という女性に姿を変えた信太の森の狐

と安倍保名との間に生まれたのが「安倍晴明」です。

現在15体残っている「お迎え人形」を毎年

一体ずつ順番に展示されます。

2,5メートルくらいの高さがあり、江戸時代の

文楽の人形師の作った貴重なものです。

大阪府の指定文化財で、現在はお祭りの時も

船に乗せず、神社に展示するだけだそうです。



これは「梅の木餅」。セットで500円でした。

境内になった梅で作った梅干を、お餅につき込んで

あんこ餅にしてあります。

梅の味や香りは、あまりわからなかったけど、

お餅はうっすらピンク色。

おいしく、有難くいただきました。




大阪 天満宮界隈

2006年03月12日 | 風景


天満宮そばの天神橋筋商店街です。


国道に面した入り口に「お迎え人形」(もちろん複製品です)

が飾ってあります。

天神祭りの船渡御の際に、御神霊をお迎えする

「お迎え船」に飾り付けた人形です。

江戸時代に文楽人形を作る人形師が作ったもので

一体2.5メートルあります。

江戸時代には50体あったものが、戦災で焼けたりして

現在は15体だそうです。




北側にあるのが

「雀踊」「胡蝶舞」「三番叟」「関羽」の四体。

一枚目の写真、南側にあるのが「羽柴秀吉」「真田幸村」

「八幡太郎義家」「木津勘助」です。

ちょっと小さくて見にくいですね。

写真が上手に撮れなくて・・・



天神橋筋商店街は平安時代ごろから、天満宮の門前町

として生まれたらしいです。

平安時代の大阪ってどんなんだったのでしょう?

想像してみると、楽しいですね。

この商店街は日本で一番長い商店街なんです。

南北に2.6キロ、約600もの店があるそうです。

色んなお店があって、とても賑わっています。


そして、天満宮の斜め向かいに「相生楼」という

料亭があります。



創業180年の江戸時代からの、大阪の味を伝える

老舗の料亭です。行ったことありませんが・・・


この料亭の前に「川端康成生誕の地」という碑が

ありました。



川端康成が生まれた家がここにあったそうです。

生まれただけで、育ってはいないようですけど。








大阪 天満宮

2006年03月05日 | 風景


大阪の天満宮です。普段「天満の天神さん」とよんで

親しんでいます。

うちの子供2人ともお宮参りに行きました。

天満宮←紹介です。

菅原道真をおまつりした平安時代に創始された

古い神社です。



入り口の門の天井にある十二支の彫刻です。



今は梅のシーズンで「盆梅展」が開かれていて

境内には色んなお店も出てすごい人出でした。

盆栽の紅白の梅が本殿の前に供えられています。





紅梅の名は「唐衣」樹齢280年だそうです。



白梅の方は「あけぼの」樹齢110年だそうです。



天神さんの梅は枝垂れが多いです。











今「大盆梅展」が開催されているのですが、

ものすごい行列で、待たないといけないので

境内の梅だけを見て帰ってきました。

期間中の平日に行けたら、また見にいきたいと思います。

おまけの写真は昔、日本刺繍を習っていた時に

作った「袱紗」です。

梅の刺繍だったので、思い出して、写真に撮ってみました。







習い始めの頃に作ったものなので、恥ずかしいですが・・・。





うしろ姿

2006年02月28日 | 風景


「うしろ姿」・・・といっても梅の花のうしろ姿です。

このうしろ姿を「裏梅」というそうです。

襲(かさね)の色目にもあって、表が白で裏が蘇芳、

白梅の裏の色目のとおりですね。



うしろ姿だけではなく、もちろん表の姿も撮りました。












横顔も・・・









蕾も・・・








後になりましたが、大阪城の梅林の梅です。

今日行ってきたのですが、

今年は例年になく開花が遅くて、

大阪城は今<咲き始め>というところです。


おまけの一枚は、むうの赤ちゃんの時の

「うしろ姿」です。









四天王寺

2006年02月22日 | 風景


大阪市天王寺区にある四天王寺の西門です。

1400年以上前に聖徳太子が建立したお寺です。



毎月21日には縁日で、骨董品や日用品、食料品、

植木など色んなお店がでます。

京都、東寺の弘法さんと同じ日ですね。






五重塔です。四天王寺式伽藍配置って

昔学校で習ったような気がします。



これは北鐘堂といって、ここの鐘の音は

極楽まで響くと言われているそうです。



亀の池です。上方落語「天王寺詣り」にも出てきますね。

いつも亀さんが甲羅を干しています。




こういうお店がいっぱい出てるのですが、

私が行ったのが夕方になったので、

終わりかけでした。

3月はお彼岸なので18日から一週間

お店が出るそうです。

お彼岸だし、暖かくもなるので、

毎年ものすごい人出になります。