とらたまくろむうこと的生活

4匹の猫たちのぐうたら生活
時々チャイ(フレブル)

高野山へ墓参り(8/15)

2013年08月18日 | 風景
8/15(木)に
チャイと一緒に恒例の墓参りに行ってきました

いつもは朝7時に出るのですが
今回は9時40分に出発したら

途中
2件の人身事故があり車線規制があって渋滞


3時間22分かかりました。


まず、和歌山県の「橋本」というところまで
2時間



紀ノ川を越えて








このあたりから山道に入ります







くねくねくねくね。。。。

運転する方も乗せてもらっている方も疲れるドライブが続きます



途中、こんな標識が。。。

標高634m

東京スカイツリーの高さだそうで
けっこう山を登ってますから
スカイツリーってやっぱり高いのね~




そんなこんなで高野山市街に到着

下界は36℃くらい

高野山の上は26,8℃でした

だいたい気温が10度くらい違います。


高野山というひとつの山があるのではなく

弘法大師廟のある奥の院を囲む摩尼山、楊柳山、転軸山などの
標高1,000m前後の山々の総称だそうです。






金剛峯寺の入り口






奥の院入り口



戦国武将たちのお墓が並ぶ通りと違って



現代のお墓のある方に


最短距離で歩きます。


母が
長く歩くと足が痛いと言いますのでね。

チャイもひいじいちゃんに手を合わせました。


高野山に行くと必ず買う

<みろく石本舗かさ国>の甘酒まんじゅう



こしあんがアッサリしておいしいんです



<高野山>



去年12月に電車で行った<高野山>



去年5月の<高野山>


一昨年8月の<高野山>


淀川花火大会2013(8/10)

2013年08月10日 | 風景
先日の天神祭に続いて

淀川の花火大会も
家から見えることがわかりました



小さめサイズでいっぱいアップしてみましたが


相変わらずブレブレなところはご容赦を。。。


















ニコちゃんマーク



















コトさんも見にきましたよ




龍山さまによると

花火の方がギザギザと曲がっているらしい(*≧m≦*)

曲がりすぎですが・・・(^-^;


へっぽこカメラおばちゃんの
ご愛嬌ということで・・・










どんどんいきます
























長いことお付き合いありがとうございました


<なにわ淀川花火大会>


天神祭の花火

2013年07月26日 | 風景
7月25日は

息子の結婚式や子どもたちのお宮参りと

なにかとお世話になっている

<大阪天満宮>のお祭り


<天神祭>です。

朝から神社や大川で厳かな神事が執り行われ

午後7時半からは花火が奉納されます。


私の子どもの頃は
家からでも花火が見えたのですが
もうずいぶん前から周りに高層ビルが建ってきたため
見えなくなっていました。

でも今度引っ越したら
高層ではないけれど少々高くなったので
ちょっと見えるようになりました


そろそろ陽が落ちてきて



午後7時半。。。皮きりの花火が上がりました。



だんだん暗くなってきて・・・







ビルで半分隠れたりするのですが



何とか部屋から見えるようです







しかし
花火を撮るのは難しい



カメラを構えて待つけれど



なかなか上がらなくて。。。



5分?10分?間があくので


待ちくたびれちゃう



あわわ。。。上がった上がった~



シャッターを押すタイミングも難しいし



ブレブレだ~



花火というよりも



まるでイソギンチャクのようだ




















毎年
テレビ大阪で実況中継をしてくれます。


テレビの方が
とっておきの場所から全てを見せてくれるので





私のような無精者には




いいかもしれない

白毫寺の藤(丹波市)

2013年05月04日 | 風景
今年の連休は
どこにも行かないつもりだったのですが

藤を見に
丹波市の<白毫寺>に行ってきました


家を出る時は良いお天気だったのに

途中から雲行きが怪しくなってきて



まさかの土砂降り???



でも
春日インターを降りる時には青空が見えてきました



兵庫県丹波市春日町は

江戸幕府 三代将軍家光の乳母だった<春日局(斎藤福)>


が生まれたところだそうです。





今年はいつまでも寒いので藤の開花が遅れているようで



境内の藤は五分咲き?

下半分は蕾です。





隣接する藤園は二~三分咲き



七~八割は蕾。。。満開なら見事なのに

残念





でも
白毫寺のお庭は美しくて満足


今の季節でも真っ赤なモミジが色を添えてくれます


太鼓橋














そして
境内にクジャクがいました


「見て見て。。。ボク綺麗でしょ?」



「こっちからも見る?」



「裏側も見る?」って。。。



威嚇してるのか♀を誘ってるのか?

いずれにしても綺麗です




女の子もいるんですね





子供が増えたのかな?




帰りに寄った道の駅「丹波おばあちゃんの里」

兵庫県丹波市で
1億2千万年前(白亜紀前期)の地層から恐竜化石が発見され

その恐竜化石が「丹波竜」と名付けられたそう。

チャイさん
マスコットキャラクター「ちーたん」と記念撮影





名産品は
丹波栗、丹波黒豆、丹波大納言。。。

見に行けませんでしたがカタクリの群生地もあるようですね



寒い一日でした


<白毫寺>満開の写真


兵庫県丹波市市島町白毫寺709

藤の花&鴫野(しぎの)古戦場跡

2013年04月20日 | 風景
近所の小学校に行ったら

藤の花が満開でした



寄ってみる


も少し寄ってみる



藤色のシャワー。。。綺麗でした



ついでといっては何ですが


校庭の隅に<鴫野古戦場跡>という


石碑があるので紹介しておきます。

(城東小学校↑大阪市城東区鴫野東3-16ー41)


大坂冬の陣は

慶長19年(1614年)豊臣家が京都の方広寺で秀吉の供養を行った際

鐘の銘の中の「国家安康」「君臣豊楽」という文字に

家康側が難癖をつけたことがきっかけとなり(方広寺鐘銘事件)

慶長19年(1614年)11月26日、徳川方が豊臣方を攻撃し戦闘が開始




この地域は低湿地帯や田園で、戦には向いてなくて

堤防上のみで戦闘が繰り広げられ

主に銃撃戦であったといいます。



大和川を挟んで北岸に今福村、南岸に鴫野村があり

鴫野には、徳川軍の上杉景勝、

今福には佐竹義宣(徳川軍)、後藤又兵衛、木村重成ら(豊臣軍)が陣取っていました。
  




     ↑(こちらは鴫野から少し離れた所にある

<若宮八幡大神宮>の「由緒之碑」)です。


このあたりが
大坂冬の陣において行われた戦いの一つである

鴫野の戦い  今福の戦い>の舞台だったのです。


泉布観(せんぷかん)

2013年04月17日 | 風景
大川沿いのソメイヨシノはすっかり葉桜となり

遅咲きの八重桜が満開になっています


造幣局の通り抜けが4/16から始まりましたが
今日はその向かい側の<泉布観>の写真です


老朽化による修理のため長い間閉鎖されていました。


この3月末に3年ぶりに内部が公開されたそうですが

(大阪府で現存する最古の洋風建築で国の重要文化財)


今見られるのは外観だけです。





旧桜宮公会堂正面玄関は国の重要文化財で

明治4年に落成を迎えた造幣寮(現造幣局)のものを
昭和10年に完成した明治天皇記念館の正面玄関として
移設したものだそうです。



ローマ神殿風の重厚な石造りで歴史を感じられますね。


このたび
結婚式場兼カフェレストランとしてオープンしていました

中の様子がチラリと見えました。素敵ですね


レストランの入り口です









ちなみに
通り抜けは「南門」から入る


一方通行


国道1号線側に出るようになっています

ものすごい人でした。

造幣博物館

2013年04月13日 | 風景
裏技でゆっくり桜を見るだけではもったいないので
ちゃんと本来の造幣博物館も見学してきました。

   ↓造幣博物館の建物です。







博物館の建物の周りには芝桜が満開






現在の造幣局




↓創業当時の造幣局(今よりも広かったんですね)


大時計






現在、私たちが使っている
500円、100円、50円、10円、5円、1円。。。6種類の貨幣を
全てここの<造幣局>で製造しているそうです。


ちなみに
紙幣は<国立印刷局>で印刷されています。

東京港区が本局で
全国に7工場(虎の門、滝野川、王子、小田原、静岡、彦根、岡山)あるそうです。


さて
博物館の中すべてを紹介するわけにはいきませんので
少しだけ























<早道(はやみち)道中用銭入れ>

江戸時代の道中用の財布で
袋の部分と差し込み式の筒の部分からなっており皮製のものが多く
その中央を角帯に挟み、紐を通して腰に下げるため落とす心配がなく
下の袋の部分に小銭を
上の筒には一分銀・一朱銀・豆板銀などの小粒の金銀貨幣などを入れた。




<銭枡(ぜにます)江戸時代、両替商が使っていたものです>




<金入れ道中差(かねいれどうちゅうさつ)「銭刀 : ぜにがたな」>

のどかな昔の旅も大金を持って行くとなると
のんびりとはしていられません。
そこで、お金を隠す工夫のひとつとして
このような道中差「銭刀」が作られました。

刀身がなく、その内側に小柄を具備し
一分金を宑の下(鞘に差し込んだ一部分)に隠すというものが多くありました。
これらは富裕な商人だけでなく、侍も用いていました。



見ごたえのある貴重な資料がいっぱい

皆様も機会があれば是非ご覧になってみて下さいね


造幣局の八重桜①(4/11)

2013年04月11日 | 風景
近くにいながら
通り抜け開始前でも
博物館見学のためなら敷地内に入れることを
知らなかった私

でもご存じの方もいるようで
(中国語がいっぱい聞こえてくるけど)
そこそこ桜見物の方がおられました。

通り抜けの期間中は
まさに「通り抜ける」だけ
立ち止まって写真を撮ることさえ難しくて

一方通行の
巨大な人間トコロテン状態となるわけで。。。


開始前に敷地内に入れる

裏わざだったのですね

もちろん博物館もきっちり見学してきましたよ

では
桜の写真です



八重紅枝垂れ




入ってすぐの所から「手まり系」がいっぱいあります




















こちらは黄色い桜

「御衣黄」





これも黄色い

「須磨浦普賢象」

















      ↑






















まだ続きます