朝晩少し暑さがやわらいで
先が見えてきたようでホッとしているのですが
真夏はサウナの中で生活しているような酷暑の大阪
今年は一段と苦しくて
息をするのもやっと・・・の私でしたが
じつは・・・・・
この夏、84歳の母が
「息苦しい。頭がくらくらする。死にそうや!」と大騒ぎするので
大きな病院で<24時間心電図・CT・心エコー>の検査をしておくことにしました。
わたしなんて年がら年中息苦しいし頭もくらくらするんだけど
何しろ母は年なので
何か病気があってはいけませんので念のため
8/10に診察を受け、8/20・8/21に検査の予約をとり
一日目は<ホルター心電図>装着のみ
二日目は装着したものをはずし、昼ごはんを抜いて造影剤を点滴しながら<CT>とその後<心エコー>
という予定でした。
が、それからというもの
毎日毎日毎日「昼ごはん抜くのはいつ?」「一日目は何するの?」「二日目は?」と
同じことを繰り返し繰り返し何十ぺんも聞きます。
その度に「一日目は心電図の機械をつけるだけ。痛くも何ともないから。ご飯も食べていいの」
「二日目は昼ご飯を食べない。造影剤を入れながらCTの機械の中に入っていくだけ」と
口がすっぱくなるほど答えていました。
そして8/20当日、病院に向かう車の中でも
「検査するのは今日?あした?」「昼ごはん食べたらあかんのはいつ?」とまだ何回も繰り返すので
いいかげん疲れてしまいました
ちなみに
母はお金の計算は完璧。
電話番号もいっぱい覚えていて、新しい番号でも覚えるくらい。
(わたしは電話帳まかせで何も覚えてないし・・・)
わたしが忘れ物をしたら「あんたはすぐ忘れる!私より先にボケんといてやっ!!」と
しょっちゅう偉そうに言われてるんですけど。。。
結局
点滴で造影剤を入れながら何の苦もなく検査が終わり、(私の方が)ヤレヤレ
あとで聞いたことですが
今度検査を受けることを友達に話したら
友達に「カテーテルを手から入れるのかな?足から入れるのかな?」と言われて
どんな怖いことをされるのかとすごい恐怖心を持っていたみたい
何で他人の言葉にまどわされるのかなぁ
結果はどこも<異常なし>でしたが・・・
でも
これはまだ序章にすぎなかったのです