たまこを保護して2~3日たった頃の写真です
痩せていて小さいけど4~5ヶ月になってたんじゃないかと思います。(この頃とらお2歳)
1994年の10月、当時大学生だった息子が
大和郡山市矢田の「少年自然の家」付近で放浪しているところを発見
「連れて帰っていいか?」と電話をしてきたのですが
その時すでに、大きな犬が1匹とチンチラのハニー、そしてとらおがいたので
「もうこれ以上増やすわけにいかないからダメ」と断ったのですが
自然の家の職員の人が
「エサをやったら居つくからエサをやらないように」と言ってるので可哀そう・・・
と息子が頼み込むので、仕方なく連れて帰るのをOKしたのでした。
やせこけていて、お風呂に入れるとノミがピンピンはねるので
庭で体を拭いて、ノミ取り首輪をつけたものの・・・・
ガツガツと異常に食べたがって、食べては吐くの繰り返しでした。
何もなければ、ゴミ箱の中に入り込んで食品の入っていた袋を舐めたり・・・
ドーナツを揚げたあとの油を舐めていたのにはビックリしました
病院に連れて行ったら、お腹に虫がいるとこういう症状が出るということで
虫下しを飲ませたら、ピタッと異常な食欲が治まりました
虫がわくのは、バッタやこおろぎなどを食べたからじゃないかと言われました
それからはずっと少食で今に至っています(^^;;
以来13年・・・6年前に奈良から大阪への引っ越しもありました。
トラの帽子を被せられたり・・・ いらんことをするヤツも約1名いるけど
暖かい寝床とご飯に不自由することはないし
まあ、私の(=^・^=)生、こんなもんかニャと思うてます