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ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

サル・オメルがでた~~~!!!

2018年07月21日 07時51分19秒 | カッパドキア地方

サル・オメル。
っていう。

蜘蛛もどき、の
話なんすけどねw

この間。
夜中に、と~ちゃんが

畑の水やりに
行くけど。君も行く?

って。
言うからさ。

ツアーに出る前の
最後の晩に

もう一回
水やりを、しよう、という
計画だったらしくて。

んで。
そんなら、わしも
カッパの夜景を見ながら

ビールでもいっぱい
ひっかけるか♪と

うきうき
ついて行ったわけだよ。

夜中の11時に。
と~ちゃんは。
畑にて。

あっちこっち、
うろうろしながら
仕事してたんだけど。

わしは、
夜景の見える場所に

座布団しいて
どっかり、座り込んでw

ビール飲んで
おったわけっす。

ジェネレーターを
動かすので

畑の
プレハブ小屋の
電気もつくし

まあ、ご機嫌に
あおっておりやした。

そしたらさ。
明かりに、よってきたのかな??

何か。
蜘蛛みたいな形の

でも、うすら白い色で
しかも、でかい物体が

これまた、
結構なスピードで

こっちに近づいて来るでは
ありゃーせんかw

速いんだよ。
しゃかしゃかーーーー!!
って感じで。

でさ。
かなり、ひつじ飼いの
座布団に

近いところまで、来て
つい、と止まった。

何だか。
あたりを伺っている様子。

勝手に、
近づいてきたなら

コレは、チャンス、と
わしも、かがんで

蜘蛛のようなヤカラを
まじまじと、観察してみた。

色は。
クリームみたな、白みたいな。

大人の、手の平の
指は抜かした分、くらいの

大きさが
ある。

体長10センチ弱って
ところかな?

でも。
脚が、10本ある。
8本じゃない。

ってことは。
蜘蛛じゃないよね?

しかも。
一番前の

前脚?にあたる
左右2本の脚を

鎌を構えるみたいに
高々と、

上段に振りかぶった
カッコウで

走ってるわけで。
誠に、変なかっこうした、虫だわ?

と思ってると。
蜘蛛もどきさんは

再び、闇の中に
消えて行った…。

ところが。
ホンの15分もすると

またもや、
別の方面の暗闇から

前脚をふりかざして
たかたか、走ってきた(爆)

そんで、わしの
座布団近くまで来ると

またもや
ぴたっと、止まるわけよ。

どうも。
プレハブ小屋の周囲を

ぐるり、と
一周してきて

また、ここに
戻ってきた?感じ??

とか。
考えていると

ふと。
ぼんやりとした記憶が
思い浮かんできた。

そういえば。
その昔。

次男が
毒蜘蛛とか、毒蛇とかに凝って

せっせと、
そういう系の生物を

ネットで調べて
いた時に。

トルコに棲息する
毒虫リストに

こんなの、いたような
いなかったような…???

なんだっけ??
名前??

…え~と。
サル・オメルだったかな??

蜘蛛もどきさんは。
しばらく、様子を伺ったあとに

またしても
すごい速さで

暗闇の中に
消えていったww

そこへ。
水まきを終えた

と~ちゃんが
やってきて

俺にも、ビールちょうだい~
という。

あいよ、と
手渡してから

実はさ。今さ。
こんな、蜘蛛もどきみたのが

そこ、
走って行ったんだよ、と
話してみた。

「何それ?そんな虫、知らないなあ~」

「確か、毒があるって、書いてあったような
気がするんだけど。」

「え~!ダメじゃん!そんな害虫
放っておいちゃ!殺さなきゃ!」

「え~?殺すの~??カワイソウじゃん」

「だって、ここにはさ。義兄んちのチビとかも
来るんだよ。間違って、刺されたりしたら、大変だよ!」

まあ。
ご意見は、ごもっとも
なんですが。

なんか、殺すってのも
ねえ~…

なんて。
二人で話しをしていると。

なんと!!!
蜘蛛もどきさん。

三度目の正直、
とばかり。

またもや!!
プレハブの周囲をまわって(多分)

こちらに
向ってくるでは
ありませんか~(爆)

「あ~!これの事?これの事?」

目ざとくみつけた
と~ちゃんが、叫ぶ。

うん、そう、と
答えるが早いか。

その辺のサンダルを
ひっつかんだ、と~ちゃん。

ごきぶりを
退治する要領で

ばんばん、ばんばんーーーーーー!!!
と。

サル・オメルさんの上に
振り下ろした(爆)

そりゃあね。
こちらさん、虫ですから

ひとたまりも
ありませんで。

長い脚も
くしゃくしゃになって

絡まって
ひっつぶれてしまいました。

カワイソウだけど…
しょうがないか…。

人間って。
しかし、勝手だよなあ~…。

なんて考えながら。
小さく丸まった

サル・オメルさんを
見てたんだけど。

そこで、ビールを
飲み終わったと~ちゃんが。

さ、水まきも終わったし。
明日のツアーの用意も
しなきゃいけないから!

と。
わしをせかしつつ

せっかちに
あたりを、片付け始めたんで。

わしも、のそのそと
立ち上がったわけ、ですよ。

そしたら。
なんと、ねww

わしの、目の前に。
ちょうど、さっきと
同じアングルでw

しゃかしゃか、走ってくる
白っぽい虫が!!!!

なんと~!
サル・オメルは、
1匹じゃなかったのよ~。

しかも。
ご丁寧に、

さっき、ご臨終された
奴みたいに

わしの前で
ぴたり、と止まって

同じように
様子を伺っている(爆)

と~ちゃんに見つかったら
また、叩き殺されるから

早く、行っちまいな、と
手をぱたぱたすると

2号君は、足早に
暗闇の中に、消えて行ったとさw

自然って。どこまでも
人間の上をいくよね~。

こんな虫が
自分の畑に、何匹も居るなんて

と~ちゃん。
考えた事も、なかったろう。

後日、ネットで
調べてみたら。


やっぱり、あの
蜘蛛もどきは

通称「サル・オメル」と
呼ばれる

日本語では
「ヒヨケムシ」といわれる

まあ、蜘蛛の
親戚みたいな、虫らしい。


イラクの砂漠方面、とかにいる
サル・オメルは(上の奴)

体長15センチとか
超えるほど、大きくて

猛毒の持ち主
らしいのだけど。

中央アナトリアに
棲息する仲間は、

大きさも10センチ程度で
毒はない、そうだ。

ただし、
肉食なので。

噛み付かれると
噛み付かれた場所から


(噛まれて、1週間後だそうだ)

肉が溶けていくので
(噛むときに、クチから、そういう液体を出すそう)

できれば、アンモニア処置をして
即刻、病院へ、ってことらしい。
(要するに、患部にお○っこをかけろ、ってことね)


噛まれて、10日後だって。
こんなになるまで
放置スル奴は
普通、いないと思うケド(爆)

本来。
夜中しか、活動しないため

そうそう、おいそれと
遭遇する虫じゃ、ないそうだ

まあ。
夜中に、と~ちゃんが

水まきに
きちゃったのが

運の尽きだった、と
いうことでした。

ただしね。
カッパ地方では

一番、ギョレメ地区で
目撃・退治情報が多いそうだで。

ギョレメで、夜中に
ウロウロする予定の人は

どうぞ。
十分、注意してくださいな。

なんつっても。
ファイティング精神
旺盛な虫なんで。

殺そうとすると
立ち向かってくるし

1メートルくらいは
飛び跳ねるらしいからね~。

うちも、息子が
畑でキャンプしたい~なんて
言ってたけど。

夜中に畑で寝るのは、ダメって
言っておこう~。



本日もお付き合いいただいて
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ネブシェヒールの新名所、オープン間近!

2018年03月18日 08時42分31秒 | カッパドキア地方
カッパドキア地方は
ギョレメ、ウルギュップ、
アバノス、ウチヒサール…と

歴史的に
見所いっぱいの、土地柄ですが。

そこに、この夏あたりから
新名所が、加わりそうっす。

場所は、なんと。
ネブシェヒールの、中心街。

商店街の、お隣に
36万平方キロメートル、という

巨大な地下都市が
見つかったんすよ。



いや。
見つかったのは、

今を去る、
4年前。

2014年の、12月。
師走も押し迫った、28日頃。

てっぺんに、
「ネブシェヒール城」と呼ばれる

セルチュクトルコ時代の
遺構、と思われる

お城が乗っかった
小高い丘。

この丘がね。
ゲジェ・コンドゥと呼ばれる

まあ、貧民地区
みたいに、

当時
なっておりまして。

ここを、綺麗に
整備しましょう、ってんで。

市役所が音頭とって
整備工事に、踏み切ったところ。

なんと、偶然
壊した家の下から

地下都市が
見つかった、って場所なのよ。

これが、また。
最盛期は

5万人くらいの人が
住んでたんじゃないか、と

推測される
巨大地下都市、でしてね。

そう、簡単には
発掘作業は、進まなかったんすけど。

やっと、この度。
発掘、清掃が終わった、一部地域が

一般公開されることと
相成ったそうで。

何か。
早速、日本の旅行会社から

問い合わせとか
来てるらしいから。

この夏からは。
ここが、ルートに入ってる

ツアーとかも
でてきそうですなあ。

内部は、7kmにも及ぶ
通路があったり

ネブシェヒール市内では
初の


フレスコ画のある
岩窟教会や

岩窟尼僧院、なんかも
見つかっているそうで。

いや。
全体を公開するには

まだまだ
時間がかかるみたいだけど。

期待できる
内容みたいっすよ。

地下都市自体は
約1500年前くらいに

作られたのではないか、と
推定されているそうっす。

内部は、ローマ時代、ビザンツ時代
セルチュクトルコ時代、オスマントルコ時代に
わたる

様々な、歴史的遺構が
混在しているそうで。

要するに、
作られてから。

ず~っと、誰かが
建て増し、建て増しして

使い続けてきた
場所ってことだよね。

しかし、
いつの頃からか

その、存在は
忘れられて

丘の表面には
家が建てられていって

地下都市は、地中に
埋もれてしまった、と。

オスマントルコの
最後の方では

この地区は
「ルム」と呼ばれる

ギリシャ系住民の
居住地区、として
記録されているそうで。

実際、現在も
当時から残る

教会の跡や、ハマムの跡などを
見る事ができやす。

ところが。
トルコ共和国になってから

ギリシャとの間に
住民交換、が行われまして。

要するに。
トルコ国内に住んでいた
ギリシャ系住民と

ギリシャ国内に住んでいた
トルコ系住民を

交換しましょう、という
取り決めね。

その時に。
ここの、ルムの人達は

皆、ギリシャに
行ってしまった、と。

で。その後に
ギリシャから来た

トルコ系住民などが
住み着いたらしいんだけど。

一部住居は
廃墟になったりして

そこに
田舎方面からやってきた人達が
不法に住み着いたりして。

段々、と
貧民街の様相を

呈していった
らしいっす。

本当はね。
ネブシェヒール市は

ここに、メチャクチャに
建て増しされた

汚い家を
全部壊して

綺麗な、団地を
作るつもりだったわけよ。

で、そこの住民は
みんな、団地に住むはずだった。

でも、地下都市が
でてきちゃったもんだから。

団地は、
全然別の方に、作られて

ここの住民は、全員
そっちに移住していって

ここは、完全に
歴史的遺産地区、になったわけっす。

この地下都市オープンを
見込んで

すぐ隣に
でかいホテルも、建設されてるしね。

これで、ネブの観光業界が
活性化されることを

地域住民は
みこんでるわけです。

地下都市の表面。
要するに


お城(と言っても、城壁した残ってないけど)を含めた
一帯は

公園として
整備されるそうで。


校庭に残る、教会の鐘の跡。

多分。
ルム住民の時代から残る


ハマム跡

ハマム跡や教会跡も
整備されて

その一部として
組み込まれるんじゃないかな。


特に、ここの
教会は

共和国時代になって
刑務所として、使われたりして


いろいろと、
歴史的に、名前を残した人も

投獄されたり
したそうだから。


ただし、現在は
立ち入り禁止、廃墟状態で

見るも無残な
荒れようだけどね~…。

地下都市、
公開されたら、

わしも、ぜひ、
行ってみよう!と思っているので。

行ったアカツキには、また
ルポ、紹介しますだ~w





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またも、カッパ雪景色。

2018年01月26日 05時47分58秒 | カッパドキア地方
皆様、おこんばんわw
カッパ地方、またも

大雪に
みまわれやした(爆)

ネブ周辺では、軽く
15センチは、積もったね(泣)

でも、実は。
雪のカッパドキアは

また、違った
美しさがあって

寒い~けど
見に行くのは、

好きだったりする
ひつじ飼い。

ただし。
車から、降りない、という
条件つきで(笑)

今回は
ウチヒサールにある

いきつけ(笑)の
種屋さんに

「かぼちゃの種」を買いに行く
という口実で

と~ちゃんと、二人。
ぽてぽてと
散歩してきやした。

「車窓からの、雪のカッパドキア」
で、ございますw


アバノスーギョレメ間の路上。
こんな天気なのに

自転車にテント積んで
元気に走ってる

二人組みのお兄さんが
いましたww

すごいパワー!
ってか。

テント張ったら
凍死すると思うが…(汗)


これも、アバノスーギョレメ間風景


奇岩の上も、雪だらけ。


道路は、かちこち。
地方自治体。仕事してない。

普通は、塩まいたりして
除雪作業を、しなきゃならんのに(爆)


どこもかしこも、雪だらけ。


チャウシン村の近く。


ぎざぎざ岩も、真っ白。


ギョレメの街。


これも、ギョレメ。
さすがに、ほとんど、
人手がないw


わざと、色を
塗ったように

看板だけが
ビビッドに見えるw


ギョレメを過ぎて
ウチヒサールへ。


雪にかすむ、ウチヒサール城


ウチヒサールの町並み。


お土産やサンも、
みんな、お休み。


ウチヒサールの道路は
アップダウンが激しいw


すでに、車道と歩道の区別が
まったくつかない(爆)


種屋さんの前にいた
にゃんこ。

昨日から
降り続いた雪は

今日の午後には
やんだけども。

これから、数日。
凍結するんだよね~。

これがまた、
寒い!!

今月は。
暖房代が、跳ね上がりそう…(爆)



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クルチラル渓谷散歩。

2017年10月29日 07時22分10秒 | カッパドキア地方
今日あたりから
ぼちぼちと

本格的に
冬らしさが、

濃くなってきた
カッパ地方、なんですが。

この間までは
ぽかぽか陽気の

小春日和が
続いておりやした。

そんな、ある
秋の一日。

と~ちゃんと二人で
渓谷散策に、でかけやした。


商売柄。
カッパ地方の

ありとあらゆる
渓谷を

本来は
熟知してなきゃ
いけない

と~ちゃん
なんすけどw


大小無数の
渓谷が存在する、カッパ地方では

なかなか、それも
難しいコトでして。


仕事がオフの日は。
たまに

こうして、
半分仕事、散歩もかねて

渓谷を
ほっつき歩くわけっす。

1人じゃ、つまんないし
まあ、何かと

二人の方が
都合がいい、ってんで。

ひつじ飼いは
お供。

桃太郎と、犬
みたいやな…。


で。
今回は、
「クルチラルワーデス」(クルチラル渓谷)

ギョレメの中を通る
短くて

それでも、アップダウンに富んだ
おもしろい渓谷でござんす。


ギョレメ野外博物館の
前を通る道は

すんごい、急な坂道で
その上、カーブなんですけども。

その坂を
登りきったあたり、に

この渓谷の入り口が
ござんす。


渓谷は、最後は
ギョレメの町の裏側の

牧場なんかが
あるあたり、に出てくるのだけど。

今回、わしらは
通常と反対のルートで、散歩しました。


だだっぴろいところに
林立する、
巨大キノコ岩たち。


何万年もかけて
自然が作り出した景色、っていうのは


どうして、こんなに
不思議で、美しいんでしょうねえ~。


岩の中は
ほぼ


右も左も
びっしり、教会跡、なんですが。


博物館に
なっている場所、みたいに

美しい絵が
残ってたりはしなくて。


かろうじて
教会だ、とわかる

作り、しか
残ってなかったり、とか。


絵があっても
ほとんど、はげて、わからなくなってたり、とか。

そういう場所は、
特に、保存処置もしてないので

荒れるがまま、に
放ってあります。

岩陰からは
1000年前の、修行僧が

ひょっこり、でてきそうな。
とても不思議な、空間。


クルチラル渓谷の中にも
一ヶ所だけ

政府が、保護をして
補修中だった、

岩窟教会が
あったけれども。

こちらは、がっつり
鉄の扉がはまってて

中は、
見れずジマイw

修復が終われば
公開されるんでしょうけど。

一体、いつに
なることやらw


広い、見晴らしの
良い場所から。

だんだん
奇岩たちの間へ、と


道は
すすんでいきまして。


そのうち、
人一人が、やっと通れるような

極狭い岩の間を
縦になったり、横になったりしながら


通り抜ける道に
なっていきやす。


大きな岩盤の間から
覗く空、ってのは

また、違った
風情がありましてね。


何か、自分が一瞬
映画に出てくる

どっかの惑星探検を
してるような

そんな気分にすら
なりますな。


と~ちゃん。
大抵は。

わしの前を、
1人で勝手に、

ずんずん
行っちまいます。

ってのは。
奴のはいてる靴、ってのが

職業柄
こういうトレッキング用の靴なんで

少々の事では
岩の上でも

滑ったりしないような
作りになってる。

それに対して
わしの靴はさ。

普通の、
その辺の

室内ジムかなんかで
使うような

ただの、
スポーツシューズなんで。

岩の上で、
砂があるような場所は

これでもか~!ってほど
滑りに、滑るわけ、だよ。

今回も、見事に
つるりんすってん、して

ジーパンのヒザに
穴あけましたからなあ~。

と~ちゃん、
小ばかにして

げらげら、大笑い
しやがったけど。

わしだって!
ちゃんとした靴だったら

こんなに
ずるぴた、滑りゃあしないんだよ!!

とか。
周囲の注目を浴びつつ

ぎゃーぎゃー大騒ぎ
しつつの

渓谷散歩で
ございました。


かえりがけに
ぐるり、と回ったところにさ。

岩でできた
牛小屋、がねw

うまいこと
表通りからは、

見えない位置に
作られていてねえ~。

何か。
岩窟牛小屋で、

くつろぐ牛さんたち、ってのも
おもしろうございましたw

何か、ミニチュアの
作り物みたいだよね~!

そろそろ、
テロやら、自爆事件の
頻度も

少なくなって
きたしねえ~。

ぼちぼち、では
あるんですけども。

日本の旅行会社とかも
ツアーを再開し始めました。

どうぞ、皆さんも
ぜひ、トルコにお越しくださいませ~♪


本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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マイドノス・カフェ

2017年09月29日 13時51分00秒 | カッパドキア地方
実は、昨日は
あっしの、お誕生日とやら、でしたww

あまりにも、
回を重ねておるので

さて、今年が
いったい、何回目なのか

本人も、そろそろ
忘れておる、昨今。

てか。
自主的に忘れてるって
噂もありやすが。

ええと。
285回目、だったかな(爆)

それでも。
何か、何にもしないで

お誕生日を過ごすのは
ちょいと、つまんなかったので。

これからは、毎年
歳が減っていく記念日にしようと

と〜ちゃんと2人で
ギョレメに繰り出してみましたww

ホントは、
行きたいお目当ての場所が
あったのですが

この日に限って
夜から、いきなり、激寒にw

この、お目当てと
いうのが。

ビアガーデンみたいに
日除けテントはあるけど

壁はない、という
お店だったので(爆)

超寒がりの、ひつじ飼いには
絶対無理、と
あえなく却下

じゃあ、どこにする?と
ブラブラ、歩いて

目についた
適当なお店に、入ってみやした


名前は、
マイドノス・カフェだって。

と〜ちゃん、曰く
イスタンブールにある

有名なディスコ
「マイドノス」の、パクリであろうとww

まあ。
トルコ、あるあるかな。

お店は、
2階と3階部分が
あるのですが。

高い場所だから
見晴らしがいい〜。

でも、やっぱり
オープン形式で

壁がないので
ちと、寒いww

まあ、そんなこと
言ってたら

どこにも
入れないので

とりあえず、
ここに落ち着くw



店内は、ゆったり
広いし

なかなか
洒落たインテリアで


夏の暑い時に来ると
良いかも、という感じ。


そして
高い所にあるから

何てったって
眺めがいい

ギョレメが、ぐるりと
見渡せて、ゴキゲン。



赤いテーブルライト
とかもあって

なかなか、頑張って
演出してる模様。

でも、寒いので
(しつこい)

とーちゃんと、2人
並んで、

くっついて
座ってみました

でも、
寒いのよ。やっぱりww

ビールなんぞを
注文してみたのは
よかったがw

なんと、
出てきて、びっくり

グラスが、ガッツリ
冷蔵庫で、冷やされてた



ちょっと、暗くて
よくわからんですか?


こんな感じで
マッチロケの、キンキン状態っすww

いや、だから
寒いんだってww

つまみに
フライドポテトかなんか

持ってきて
もらったんすけどね

これが、また
揚げたてホカホカで

ビールそっちのけで
思わず、がっついてしまいましたww

なんか、お互い
年取ったよな、とかww

お誕生日に
似つかわしい会話をしつつww

グダグダと
クダを巻くこと、約40分。

これ以上は
凍死する危険を感じたので

流石に
お店を、後にしやした

ギョレメが、もっと
賑わってたらなあ。

満員御礼の
人気店になるだろう、という感じ

もし、みなさんも
カッパを訪れた際に

ちょっといっぱい、
ひっかけようか、てな時には

リストに入れて良い
お店だと思いやす(^O^)

ただし、
ビールの種類が
イマイチだったかな。

外国ビール
少なかったし。

トルコビールの種類も
イマイチくんで、ござった

ちょっとした
ウイスキーや、カクテルも
ござんした、けどね。

お互いのツラ、見続けて
はや、20年ですが

これからも、仲良く
やっていければなあ、と
思ったりした

345回目の
お誕生日どした
(あれ?増えた?)

しかし
寒かった!!

本日も、お付き合いいただいて
ありがとうございます

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