さて。
皆様、おこんばんわw
ひつじ飼いで
ごぜ~ますw
トルコは、
ぼちぼち。
三寒四温。
春の足音が
少しずつ
聞こえてきやしたw
…っつっても。
こちらの三寒四温は
日本のみたいに
まったりムードじゃ
ないんでw
いきなり、氷点下で
雪が降ったか、と思うと
次の週には
ガンガン、お日様が出て
20度を超える、
とか。
そういう。
トルコ人の気質みたいな
アップダウンの激しい
三寒四温なんでww
まったり日本人と
しては
体調、ついてくだけで
精一杯(爆)
子供達も
冬休みが終わって
やっと
2週間が過ぎて
そろそろ、ぼちぼち
学校モードに
慣れてきたところで。
これで、夏休みまで
ひと頑張りしよう~
ってな、感じですかいw
噂の、停戦状態の
シリアですが。
今朝。
首都アレッポ郊外の村に
どこかの戦闘機から
爆撃があった、そうなんだけど。
とりあえず。
和平協定を
崩すほどの
規模ではなかった(って、どのくらいなんだか)
ってことで。
今のところは
和平協定
2日目も続行中、らしいっす。
このまま、
続いてくれると、いいんだけどね。
今は、
様子見、というところですかな。
でもね。
最近、なんか。
みんな、大事なこと
忘れてない?って感じじゃないっすか?
そう。
大事なこと。
諸悪の根源。
ISISのこと、でござんす。
皆、それぞれ
領土争い?が激しくて
何か、最近。
ISIS、蚊帳の外、的な感じじゃん??
なんか~。
それはそれで、違うような???
なんて。
思ってたら。
こんな新聞記事を
見つけやした。
2月19日付けの
「ミッリエット新聞」でござんす。
*********
「シリアで、ISISと戦う人間は、いなくなった!」
シリア国内で、アメリカが支援している、反政府軍と、YPG(クルド人組織)の
勢力争いが、エスカレートしている。反政府軍は、アサドの国軍からも、攻撃を受けているが、
ISISとの戦闘は、すでに二の次になっているようだ。アメリカからは「懸念している」との
声明が出された。
シリアで、ロシア軍が支援している、アサド国軍による、アレッポへの進軍にともなって
5年間続いている内戦の様相が、変わってきたのと同時に、
アメリカが支援している、反政府軍と、YPG(クルド人組織)の間で、戦闘が激化した。
アサド国軍の進軍や、YPGの、反政府軍を標的としたこと、などにより、ISISとの戦闘は、
2の次になった格好だ。この事態に、懸念している、と声明を出したワシントンは、
ISISとの戦闘に、専念するべきだ、との考えだ。
YPGは、昨日、反政府が支配する地域内の、東部へつながる、唯一の道を、遮断した模様だ。
YPGは、行動を共にする、あるアラブ人グループと協力して、アレッポの北部側から進軍し、
CASTELLO道を爆撃し、使用不能な状態にしたことを、明らかにした。
この道は、反政府軍の支配下にある、東部地域に残る、約30万人にとって、唯一残された、
支援物資が通れる道、だった。
Sukur el-Cebel Tugayı という、反政府軍グループ内の、ムスタファ・ハレビという兵士は、YPGと、我々の間には、停戦協定があったので、ここへきての攻撃には、我々も驚いている、と述べ、また、アサド国軍と、それを支援する、パレスチナ民兵のグループも、Castello道へ向っている、と話した。
アメリカが主導する、ISISに対する連合国軍の報道官、スティーブ・ワーレン大佐は、
YPGが、アメリカの支援する、反政府軍に対して、進行していることを認め、
我々が、共に戦っているグループは、ISISと戦う代わりに、他のことに気を取られている
ようで、非常に事態を懸念している。我々は、これらのグループが、お互いに戦うのではなくて、ISISと戦うことを、望んでいる。これまでの支援は、ISISとの戦闘に対するものであった。
もちろん、我々は、誰に対しても、無理に何かをやれ、と命令する立場では、ないのだが、
と語った。
ワーレン大佐は、アフリンから、アレッポへ、進行しているYPGが、アサド国軍と
共同で戦闘をすすめているのではなく、北部へ進行している政府軍の進路を遮断した、として、
アフリンのクルド人が、アサド国軍と共同で戦っている、という証拠は、確かめられていない、と語った。ただし、ワーレン大佐は、アサド国軍は、今のところ、YPGに対して、攻撃は
しかけていない事も、明らかにした。
反政府軍は、アサド国軍と、YPGの、両方から攻撃対象となっていることを、明らかにした。
シリア解放軍の、リーダー格の1人、サーリム・イドリスは、アメリカの声明に対して、
YPGは、アサド国軍と共同戦線を張っていない、と言っているが、これは嘘だ、と語った上で、
クルド系シリア人の、反政府軍に対する攻撃が続けば、ISISに対して、アメリカ側に立つ、信頼できる陸上部隊を、失うことになるかもしれない、と語った。
ロシア空軍の、激しい空爆に支援されて、進行をすすめるアサド国軍は、アサドの故郷、
「Lazkiye」の農村内の、最後の反抗分子も掃討した。反抗分子は、イランが支援する民兵組織が後盾になっており、アサド国軍によって、Kensabba村から、放逐された。
戦略的重要地点である、 Kensabba村の奪還により、アサド国軍には「イドリブ作戦」
を実行するに当たって、障害がなくなったことになる。
アサド国軍の、次の目標は、「イドリブ」(土地の名前)につながる、Cisir el Şuğur村
である、と予想される。イドリブは、反抗分子の勢力下にある、アレッポの次に、大きな地域、である。
トルコが、シリア国内での、PKK(クルド人ゲリラ組織)の延長である、と位置づける、YPGは、
メナー空軍基地を、アブドゥッラ・オジャラン(旧PKKリーダ)にちなんで、
“Serok Apo”(リーダー・アポ)と、名称変更した。
ロシア外相報道官、マリヤ・ザクハロワは、昨日の記者会見で、ロシアは、シリア国内で、独立したクルド人政府を樹立することを、支援するのか、という問いに対し、ロシアは、シリアの分断に対しては、反対である、という見解を示した。
ミュンヘンで合意された協定により、アサド国軍、反政府軍、双方の支配する地域で、
トラックによる、人道支援を開始した国連は、次は、Deyrizorに対する支援を、開始する
予定だ。国連は、ISISの支配下で、20万人の人口を抱えるDeyrizorへ対して、数日間以内に、
空から、支援物資を投下する予定である、と発表した。
国連の作戦には、ロシア及び、アメリカが賛同していると報じ、24時間以内に、
トラック114台分、8万人分の物資を運んだ、としている。
***************
もとの記事は、こちら。(ただし、トルコ語)
→→→http://www.milliyet.com.tr/suriye-de-isid-ile-savasan-kalmadi-/dunya/detay/2196580/default.htm
えっと。
…なんと申しましょうか。
皆、自分の
利益のためだけ、に
動いているようで。
もともと。
アサド政権に反抗して
反政府勢力が
ノロシ、をあげたところに。
どこからか。
黒雲みたいに
集まってきた
ISISが、絡んできて。
もともとは。
反政府勢力と
共同戦線を
張っていた
クルド人勢力が
独立を目指して、分離して。
それぞれが、
4つ巴で
くんずほぐれつの
戦いを繰り広げている、と。
その陰で、毎日。
数え切れない市民が
子供達が
死んでいっているんだよね。
どの町も。
5年の戦いにさらされて
廃墟と化している
「シリア」
国民の相当数が
難民として、
国外流出してしまった
「シリア」
例えば。
誰か、が勝ったとして…。
果たして。
国の様相を呈するのだろうか。
誰も残っていない
廃墟だらけ、の国で…。
そこを統治したら
どうなる、っていうんだろう。
自分の手で
自分の国を焼き払う、という行為が
どんなに
愚かな事か
こんなに
繰り返されているのに。
どうして、人間は
気が付かないんだろう。
シリアの停戦が
長く続いて。
それが、和平に
つながりますように。
一刻も早く
子供達が、笑顔で暮らせる
国に戻りますように。
最近は、
ネブシェヒールの町あたりでも
本当に、シリアの子供を
よく見みかけるように
なりやした。
果たして。
いつか、ISISを掃討して
子供達が帰れる
シリアは、作られるんでしょうか…。
本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。
ぽちっと応援
よろしくお願いします。

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雪が降ったか、と思うと
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20度を超える、
とか。
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トルコ人の気質みたいな
アップダウンの激しい
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体調、ついてくだけで
精一杯(爆)
子供達も
冬休みが終わって
やっと
2週間が過ぎて
そろそろ、ぼちぼち
学校モードに
慣れてきたところで。
これで、夏休みまで
ひと頑張りしよう~
ってな、感じですかいw
噂の、停戦状態の
シリアですが。
今朝。
首都アレッポ郊外の村に
どこかの戦闘機から
爆撃があった、そうなんだけど。
とりあえず。
和平協定を
崩すほどの
規模ではなかった(って、どのくらいなんだか)
ってことで。
今のところは
和平協定
2日目も続行中、らしいっす。
このまま、
続いてくれると、いいんだけどね。
今は、
様子見、というところですかな。
でもね。
最近、なんか。
みんな、大事なこと
忘れてない?って感じじゃないっすか?
そう。
大事なこと。
諸悪の根源。
ISISのこと、でござんす。
皆、それぞれ
領土争い?が激しくて
何か、最近。
ISIS、蚊帳の外、的な感じじゃん??
なんか~。
それはそれで、違うような???
なんて。
思ってたら。
こんな新聞記事を
見つけやした。
2月19日付けの
「ミッリエット新聞」でござんす。
*********
「シリアで、ISISと戦う人間は、いなくなった!」
シリア国内で、アメリカが支援している、反政府軍と、YPG(クルド人組織)の
勢力争いが、エスカレートしている。反政府軍は、アサドの国軍からも、攻撃を受けているが、
ISISとの戦闘は、すでに二の次になっているようだ。アメリカからは「懸念している」との
声明が出された。
シリアで、ロシア軍が支援している、アサド国軍による、アレッポへの進軍にともなって
5年間続いている内戦の様相が、変わってきたのと同時に、
アメリカが支援している、反政府軍と、YPG(クルド人組織)の間で、戦闘が激化した。
アサド国軍の進軍や、YPGの、反政府軍を標的としたこと、などにより、ISISとの戦闘は、
2の次になった格好だ。この事態に、懸念している、と声明を出したワシントンは、
ISISとの戦闘に、専念するべきだ、との考えだ。
YPGは、昨日、反政府が支配する地域内の、東部へつながる、唯一の道を、遮断した模様だ。
YPGは、行動を共にする、あるアラブ人グループと協力して、アレッポの北部側から進軍し、
CASTELLO道を爆撃し、使用不能な状態にしたことを、明らかにした。
この道は、反政府軍の支配下にある、東部地域に残る、約30万人にとって、唯一残された、
支援物資が通れる道、だった。
Sukur el-Cebel Tugayı という、反政府軍グループ内の、ムスタファ・ハレビという兵士は、YPGと、我々の間には、停戦協定があったので、ここへきての攻撃には、我々も驚いている、と述べ、また、アサド国軍と、それを支援する、パレスチナ民兵のグループも、Castello道へ向っている、と話した。
アメリカが主導する、ISISに対する連合国軍の報道官、スティーブ・ワーレン大佐は、
YPGが、アメリカの支援する、反政府軍に対して、進行していることを認め、
我々が、共に戦っているグループは、ISISと戦う代わりに、他のことに気を取られている
ようで、非常に事態を懸念している。我々は、これらのグループが、お互いに戦うのではなくて、ISISと戦うことを、望んでいる。これまでの支援は、ISISとの戦闘に対するものであった。
もちろん、我々は、誰に対しても、無理に何かをやれ、と命令する立場では、ないのだが、
と語った。
ワーレン大佐は、アフリンから、アレッポへ、進行しているYPGが、アサド国軍と
共同で戦闘をすすめているのではなく、北部へ進行している政府軍の進路を遮断した、として、
アフリンのクルド人が、アサド国軍と共同で戦っている、という証拠は、確かめられていない、と語った。ただし、ワーレン大佐は、アサド国軍は、今のところ、YPGに対して、攻撃は
しかけていない事も、明らかにした。
反政府軍は、アサド国軍と、YPGの、両方から攻撃対象となっていることを、明らかにした。
シリア解放軍の、リーダー格の1人、サーリム・イドリスは、アメリカの声明に対して、
YPGは、アサド国軍と共同戦線を張っていない、と言っているが、これは嘘だ、と語った上で、
クルド系シリア人の、反政府軍に対する攻撃が続けば、ISISに対して、アメリカ側に立つ、信頼できる陸上部隊を、失うことになるかもしれない、と語った。
ロシア空軍の、激しい空爆に支援されて、進行をすすめるアサド国軍は、アサドの故郷、
「Lazkiye」の農村内の、最後の反抗分子も掃討した。反抗分子は、イランが支援する民兵組織が後盾になっており、アサド国軍によって、Kensabba村から、放逐された。
戦略的重要地点である、 Kensabba村の奪還により、アサド国軍には「イドリブ作戦」
を実行するに当たって、障害がなくなったことになる。
アサド国軍の、次の目標は、「イドリブ」(土地の名前)につながる、Cisir el Şuğur村
である、と予想される。イドリブは、反抗分子の勢力下にある、アレッポの次に、大きな地域、である。
トルコが、シリア国内での、PKK(クルド人ゲリラ組織)の延長である、と位置づける、YPGは、
メナー空軍基地を、アブドゥッラ・オジャラン(旧PKKリーダ)にちなんで、
“Serok Apo”(リーダー・アポ)と、名称変更した。
ロシア外相報道官、マリヤ・ザクハロワは、昨日の記者会見で、ロシアは、シリア国内で、独立したクルド人政府を樹立することを、支援するのか、という問いに対し、ロシアは、シリアの分断に対しては、反対である、という見解を示した。
ミュンヘンで合意された協定により、アサド国軍、反政府軍、双方の支配する地域で、
トラックによる、人道支援を開始した国連は、次は、Deyrizorに対する支援を、開始する
予定だ。国連は、ISISの支配下で、20万人の人口を抱えるDeyrizorへ対して、数日間以内に、
空から、支援物資を投下する予定である、と発表した。
国連の作戦には、ロシア及び、アメリカが賛同していると報じ、24時間以内に、
トラック114台分、8万人分の物資を運んだ、としている。
***************
もとの記事は、こちら。(ただし、トルコ語)
→→→http://www.milliyet.com.tr/suriye-de-isid-ile-savasan-kalmadi-/dunya/detay/2196580/default.htm
えっと。
…なんと申しましょうか。
皆、自分の
利益のためだけ、に
動いているようで。
もともと。
アサド政権に反抗して
反政府勢力が
ノロシ、をあげたところに。
どこからか。
黒雲みたいに
集まってきた
ISISが、絡んできて。
もともとは。
反政府勢力と
共同戦線を
張っていた
クルド人勢力が
独立を目指して、分離して。
それぞれが、
4つ巴で
くんずほぐれつの
戦いを繰り広げている、と。
その陰で、毎日。
数え切れない市民が
子供達が
死んでいっているんだよね。
どの町も。
5年の戦いにさらされて
廃墟と化している
「シリア」
国民の相当数が
難民として、
国外流出してしまった
「シリア」
例えば。
誰か、が勝ったとして…。
果たして。
国の様相を呈するのだろうか。
誰も残っていない
廃墟だらけ、の国で…。
そこを統治したら
どうなる、っていうんだろう。
自分の手で
自分の国を焼き払う、という行為が
どんなに
愚かな事か
こんなに
繰り返されているのに。
どうして、人間は
気が付かないんだろう。
シリアの停戦が
長く続いて。
それが、和平に
つながりますように。
一刻も早く
子供達が、笑顔で暮らせる
国に戻りますように。
最近は、
ネブシェヒールの町あたりでも
本当に、シリアの子供を
よく見みかけるように
なりやした。
果たして。
いつか、ISISを掃討して
子供達が帰れる
シリアは、作られるんでしょうか…。
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