みにゃさまw
おこんばんわ、で
ござりまする。
またまた
午前0時に
ブログ更新なんてしてる
ひつじ飼いで
ございまするw
いや。
2日前に、
と~ちゃん
帰宅したんで。
またまた
「畑に行こう攻撃」が激しくて
合間を縫って
ラマザンのご飯も
間に合わせんと
いかんし
寝る時間も
起きる時間も
めちゃくちゃな
ままだしw
腰の痛みは
ゆるゆると
回復しては
いるものの
まだまだ痛いし、
ってんで。
全然、言い訳にもなってない
事情により
またまた
更新テンポが落ちておりやすw
ここんとこね。
ニワカニ。
シリアとの国境付近で
ドンパチが頻発してまして。
4月頃に
連合国軍の空爆応援により
コバニ、という町を
ISISの手から
クルド人の義勇兵軍団が
(正式名称はYPGだけど、
ここでは、わかりやすく解説するために、便宜上)
奪還したのは
記憶に新しいところだけど。
6月の頭頃から
またまた、国境に近い
テルアビヤッドという町でも
ISISIとクルド軍の
せめぎあいがあって。
ここも先日、めでたく
クルド軍が優勢になって
ISISを町から駆逐して
一安心、って言ってたら
今度は、追い出されたISISが
コバニに戻ってきて
またも、
コバニが戦場と化し
約2日間ほど。
押しつ押されつしてたんだけど。
今日あたりのニュースでは
クルド軍が、また
ISISを殲滅して
コバニを奪還した模様。
コバニも、テルアビヤッドも
トルコ国境から
ほんの数キロにある
町でござんして。
町で戦闘が
あるたびに
クルド人難民が
どど~っと、トルコに押し寄せて
それはもう、
大変な騒ぎになっておるわけです。
もちろん。
大多数の人は
戦闘が収まると
また、シリアに戻るのだけどね。
しかも、ここにきて。
その上に、トルコにとって
新たな心配種が
増えてきた。
っていうのは。
コバニも、テルアビヤッドも
トルコ国境に近い
シリア側の町なんだけど。
地図にある
黄色の地域が
シリア北部の
現在、クルド軍勢力下に
なってる地域
灰色の部分は
ISISのコントロール地域。
あともう一息で
黄色の部分がつながると
クルド軍が、
イラク北部みたいに
特別自治区
みたいなものを
作ろうとしてるんじゃないか、と
最近、噂が飛び交ってる。
もちろん、クルド軍は
否定しておりますが。
要するに。
トルコは、クルド人が
シリア北部に、
自治区を設置するんじゃないか、と
大変警戒してるわけで。
そうなると。
トルコ国内のクルド人も
一緒に蜂起して
南東部に、下手すると
トルコ領土も含めて
実質上の、クルド人自治区が
できてしまうのではないか、と
ぴりぴりしてるわけ。
ISISに隣人になってもらっても
困るけど。
クルド人問題は
長年のいきさつがあるだけに
余計
やっかいだし。
かと言って。
アサド大統領は、嫌いだし。
まさに、現在。
八方塞がり状態の
トルコでござんす。
しかも。
ISISは、この断食月(ラマザン)を
攻撃強化月間に
指定したらしく(爆)
アンカラの日本大使館からも
こんな通達がきましたよ~。
*************
在留邦人の皆様へ
下記のとおり外務省から渡航情報が出ていますのでお知らせいたします。ご心配なこと等ございましたら、在トルコ日本国大使館領事班まで遠慮なくご連絡ください。
~渡航情報(広域情報)~
イスラム過激派組織によるラマダンに際した声明の発出に伴う注意喚起
1 23日(現地時間),シリア・イラクにおいて活動するイスラム過激派武装組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)は,その支持者に対してラマダン月の期間中における攻撃を強化するよう呼びかけるとともに,ヨルダン,サウジアラビア,レバノンの支持者に対して自国の統治者への蜂起を呼びかける声明を発出しました。また、同声明では、コーカサスのイスラム過激派の忠誠を受け入れる旨述べています。
2 イスラム歴では,6月18日(木)前後にラマダン月(イスラム教徒が同月に当たる約1か月の間,日の出から日没まで断食する)が開始されており,ラマダン期間終了後は,イードと呼ばれるラマダン明けの祭りが予定されています。これまでの傾向及び上記声明を踏まえれば,ラマダンやイードの期間、ISILの活動が見られる地域等において、テロが発生又は増加する可能性があります。
3 ついては,海外に渡航・滞在される方は,以上の状況及び「渡航情報」(http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html)に十分留意の上、いかなる目的であったとしても、退避勧告又は渡航延期勧告が出されている地域には渡航せず、その他の地域に渡航される際には、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。公共の場所に滞在する際や交通機関利用時には周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意を払ってください。
4 テロ対策に関しては、以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp
: http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
------------------------------------------------------------------------------------
在トルコ日本国大使館
領事班 0312-446-0500(内線 258)
ryoji@an.mofa.go.jp
**************
ますます
トルコ南東部と
シリアの情勢から
目が離せませんが。
いつになく。
クルド人の政党、HDPの
支持率があがってて
ついに。
政党として、国会入りまで
果たしたところだし。
トルコ国内では
選挙後の混乱で
まだ連立政権も
樹立されてなくて
政党同士の
綱引き最高潮!なところだし。
右も左も
テンテコマイで。
こういう、
混乱期につけこんで
妙な動きが出ないことを
祈るばかりでござんす。
ご旅行に来られる方は
くれぐれも
外務省の発出する情報に
気をつけてくださいね~!
本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。
ぽちっと応援
よろしくお願いします。
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ラマザンのご飯も
間に合わせんと
いかんし
寝る時間も
起きる時間も
めちゃくちゃな
ままだしw
腰の痛みは
ゆるゆると
回復しては
いるものの
まだまだ痛いし、
ってんで。
全然、言い訳にもなってない
事情により
またまた
更新テンポが落ちておりやすw
ここんとこね。
ニワカニ。
シリアとの国境付近で
ドンパチが頻発してまして。
4月頃に
連合国軍の空爆応援により
コバニ、という町を
ISISの手から
クルド人の義勇兵軍団が
(正式名称はYPGだけど、
ここでは、わかりやすく解説するために、便宜上)
奪還したのは
記憶に新しいところだけど。
6月の頭頃から
またまた、国境に近い
テルアビヤッドという町でも
ISISIとクルド軍の
せめぎあいがあって。
ここも先日、めでたく
クルド軍が優勢になって
ISISを町から駆逐して
一安心、って言ってたら
今度は、追い出されたISISが
コバニに戻ってきて
またも、
コバニが戦場と化し
約2日間ほど。
押しつ押されつしてたんだけど。
今日あたりのニュースでは
クルド軍が、また
ISISを殲滅して
コバニを奪還した模様。
コバニも、テルアビヤッドも
トルコ国境から
ほんの数キロにある
町でござんして。
町で戦闘が
あるたびに
クルド人難民が
どど~っと、トルコに押し寄せて
それはもう、
大変な騒ぎになっておるわけです。
もちろん。
大多数の人は
戦闘が収まると
また、シリアに戻るのだけどね。
しかも、ここにきて。
その上に、トルコにとって
新たな心配種が
増えてきた。
っていうのは。
コバニも、テルアビヤッドも
トルコ国境に近い
シリア側の町なんだけど。
地図にある
黄色の地域が
シリア北部の
現在、クルド軍勢力下に
なってる地域
灰色の部分は
ISISのコントロール地域。
あともう一息で
黄色の部分がつながると
クルド軍が、
イラク北部みたいに
特別自治区
みたいなものを
作ろうとしてるんじゃないか、と
最近、噂が飛び交ってる。
もちろん、クルド軍は
否定しておりますが。
要するに。
トルコは、クルド人が
シリア北部に、
自治区を設置するんじゃないか、と
大変警戒してるわけで。
そうなると。
トルコ国内のクルド人も
一緒に蜂起して
南東部に、下手すると
トルコ領土も含めて
実質上の、クルド人自治区が
できてしまうのではないか、と
ぴりぴりしてるわけ。
ISISに隣人になってもらっても
困るけど。
クルド人問題は
長年のいきさつがあるだけに
余計
やっかいだし。
かと言って。
アサド大統領は、嫌いだし。
まさに、現在。
八方塞がり状態の
トルコでござんす。
しかも。
ISISは、この断食月(ラマザン)を
攻撃強化月間に
指定したらしく(爆)
アンカラの日本大使館からも
こんな通達がきましたよ~。
*************
在留邦人の皆様へ
下記のとおり外務省から渡航情報が出ていますのでお知らせいたします。ご心配なこと等ございましたら、在トルコ日本国大使館領事班まで遠慮なくご連絡ください。
~渡航情報(広域情報)~
イスラム過激派組織によるラマダンに際した声明の発出に伴う注意喚起
1 23日(現地時間),シリア・イラクにおいて活動するイスラム過激派武装組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)は,その支持者に対してラマダン月の期間中における攻撃を強化するよう呼びかけるとともに,ヨルダン,サウジアラビア,レバノンの支持者に対して自国の統治者への蜂起を呼びかける声明を発出しました。また、同声明では、コーカサスのイスラム過激派の忠誠を受け入れる旨述べています。
2 イスラム歴では,6月18日(木)前後にラマダン月(イスラム教徒が同月に当たる約1か月の間,日の出から日没まで断食する)が開始されており,ラマダン期間終了後は,イードと呼ばれるラマダン明けの祭りが予定されています。これまでの傾向及び上記声明を踏まえれば,ラマダンやイードの期間、ISILの活動が見られる地域等において、テロが発生又は増加する可能性があります。
3 ついては,海外に渡航・滞在される方は,以上の状況及び「渡航情報」(http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html)に十分留意の上、いかなる目的であったとしても、退避勧告又は渡航延期勧告が出されている地域には渡航せず、その他の地域に渡航される際には、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。公共の場所に滞在する際や交通機関利用時には周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意を払ってください。
4 テロ対策に関しては、以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp
: http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
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領事班 0312-446-0500(内線 258)
ryoji@an.mofa.go.jp
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目が離せませんが。
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クルド人の政党、HDPの
支持率があがってて
ついに。
政党として、国会入りまで
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トルコ国内では
選挙後の混乱で
まだ連立政権も
樹立されてなくて
政党同士の
綱引き最高潮!なところだし。
右も左も
テンテコマイで。
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混乱期につけこんで
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